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Yamareco

記録ID: 7990342
全員に公開
ハイキング
屋久島

割石岳

2025年04月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:34
距離
14.6km
登り
1,098m
下り
1,064m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
2:19
合計
11:34
距離 14.6km 登り 1,098m 下り 1,064m
5:51
13
スタート地点
6:04
125
8:09
8:31
39
鯛之川出合
9:10
85
尾之間歩道別れ
10:35
31
割石岳
11:06
12:40
94
割石岳岳参り祠
14:14
40
尾之間歩道別れ
14:54
15:17
125
鯛之川出合
17:22
3
17:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
淀川登山口周辺(駐車場 or 路駐)に駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
尾之間歩道は赤テープあるものの、道をロストし易い。
尾之間歩道から割石岳の間は道無し。赤テープは偶に見かける程度であてにできない。
淀川登山口は満車だったため、少し下ったところに路駐。
2025年04月06日 06:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 6:05
淀川登山口は満車だったため、少し下ったところに路駐。
淀川登山口。念の為、登山計画書を提出しておく。
2025年04月06日 06:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 6:08
淀川登山口。念の為、登山計画書を提出しておく。
尾之間歩道入口(出口、と言った方が良いのかも?)
2025年04月06日 06:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 6:08
尾之間歩道入口(出口、と言った方が良いのかも?)
尾之間歩道は巨木が多い。
2025年04月06日 06:12撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 6:12
尾之間歩道は巨木が多い。
岩の上の巨木。
2025年04月06日 06:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 6:32
岩の上の巨木。
割石岳をちらりと望む。
2025年04月06日 07:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 7:13
割石岳をちらりと望む。
乃木尾根のどんつき。恐らく、旧原歩道との合流点だけど、原歩道の痕跡はパッと見分からない。
2025年04月06日 07:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 7:22
乃木尾根のどんつき。恐らく、旧原歩道との合流点だけど、原歩道の痕跡はパッと見分からない。
渡渉箇所その1
2025年04月06日 07:52撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 7:52
渡渉箇所その1
渡渉箇所その2
2025年04月06日 07:57撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 7:57
渡渉箇所その2
渡渉箇所その3。鯛之川の渡渉。
2025年04月06日 08:09撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 8:09
渡渉箇所その3。鯛之川の渡渉。
渡渉箇所その4
2025年04月06日 09:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 9:05
渡渉箇所その4
ここで尾之間歩道とお別れ。
2025年04月06日 09:10撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 9:10
ここで尾之間歩道とお別れ。
岩の上の巨木。
2025年04月06日 10:06撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 10:06
岩の上の巨木。
割石岳山頂。眺望無しw
2025年04月06日 10:35撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 10:35
割石岳山頂。眺望無しw
割石までたどり着く。
2025年04月06日 11:06撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 11:06
割石までたどり着く。
回り込むと岳参りの祠がある。
2025年04月06日 11:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 11:08
回り込むと岳参りの祠がある。
南側は雲で視界ゼロ。とほほ。
2025年04月06日 11:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 11:08
南側は雲で視界ゼロ。とほほ。
蛇之口滝の全貌が見える。
2025年04月06日 11:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 11:26
蛇之口滝の全貌が見える。
岳参り祠で自撮り。
2025年04月06日 11:50撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
1
4/6 11:50
岳参り祠で自撮り。
割石の間で自撮り。
2025年04月06日 11:58撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
1
4/6 11:58
割石の間で自撮り。
尾之間集落を眺望。
2025年04月06日 12:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 12:05
尾之間集落を眺望。
南側を眺望。耳岳、モッチョム、尾之間集落が見える。
2025年04月06日 12:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 12:13
南側を眺望。耳岳、モッチョム、尾之間集落が見える。
モッチョム岳を拡大。後ろから見るのは新鮮。
2025年04月06日 12:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 12:12
モッチョム岳を拡大。後ろから見るのは新鮮。
耳岳を拡大。こちらも下界から見るのと全く違う。
2025年04月06日 12:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 12:12
耳岳を拡大。こちらも下界から見るのと全く違う。
割石を見上げる。
2025年04月06日 12:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 12:17
割石を見上げる。
割石と西側眺望。権現堂の鳥形岩壁も良く見える。
2025年04月06日 12:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 12:37
割石と西側眺望。権現堂の鳥形岩壁も良く見える。
割石とモッチョム。
2025年04月06日 12:39撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 12:39
割石とモッチョム。
割石から少し登ったところにある岩。ここを潜ると、、、
2025年04月06日 12:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
1
4/6 12:42
割石から少し登ったところにある岩。ここを潜ると、、、
こちらも良い眺め。
2025年04月06日 12:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 12:42
こちらも良い眺め。
鯛之川渡渉では靴を脱ぎました。
2025年04月06日 14:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 14:59
鯛之川渡渉では靴を脱ぎました。
鯛之川で自撮り。
2025年04月06日 15:05撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
4/6 15:05
鯛之川で自撮り。
白い釣鐘状の花が咲いてました。
2025年04月06日 16:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 16:08
白い釣鐘状の花が咲いてました。
割石岳(右側)を眺望。
2025年04月06日 16:16撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 16:16
割石岳(右側)を眺望。
花折岳を眺望。
2025年04月06日 16:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 16:17
花折岳を眺望。
割石岳を眺望。
2025年04月06日 16:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 16:17
割石岳を眺望。
石塚山(左)と花折岳(右)
2025年04月06日 16:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/6 16:18
石塚山(左)と花折岳(右)
木々の間から辛うじて、花折岳と太忠岳。
2025年04月06日 16:39撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4/6 16:39
木々の間から辛うじて、花折岳と太忠岳。
割石の周りで自撮り。
割石の周りで自撮り。
割石の周りで自撮り。
割石の周りで自撮り。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

屋久島に移住してから毎日見上げる割石岳には兼ねてより登りたい思いでいっぱい。
地元の情報では、モッチョム方面から攻めると、かなり時間がかかりそうなので、
ネット情報と地形図を勘案して淀川登山口から尾之間歩道を南下して、途中からアクセスする計画を立てる。

家を4時半に出て、車で淀川登山口を目指す。
安房から林道に入り屋久杉記念館周辺で小鹿?が車の前に出てきて
のんびり立ち止まり、轢きそうになる。危ない危ない。
しばらくすると、どうも便意を催してきたのでヤクスギランドに
ピットインしてスッキリ。気を取り直して、淀川登山口へ。
路上駐車の車が無かったので、駐車場に停められるかも?と期待するも、満車状態。
大人しく少し下りて路駐する。念のためヒル避けをして、6時過ぎに歩き出す。

淀川登山口でヤマレコで作成した登山計画書を提出し、尾之間歩道へ進む。
尾之間歩道は巨木が多く、道の雰囲気は良い。
が、赤テープを見失い易く、気を付けないと直ぐに道から外れる。
また、夜半の雨で葉が濡れており、服が濡れて冷たい。
7:20乃木尾根。ちらちら眺望があるが、どうも雲が多い・・・・
天気予報的には快晴になっていくハズ、と祈りながら進む。
小さな渡渉を2回越えて、8:10鯛之川出合。
うーーーーむ、夜半の雨の影響か、普通に渡渉するには微妙に水量が多そう。
上流、下流側も厳しそうなので、割り切って、靴を脱いで渡渉する。
膝下くらいの水深の箇所が一歩分。
くるぶしくらいの水深では大した圧力を感じないけど、
膝下くらいだとかなりの圧力を感じる。
また、水温冷たく、あっという間に足の感覚が無くなるほど。
まぁ、そうは言っても1歩分ちょい、無事渡渉完了。
靴を履き直すついでに濡れた上着が気持ち悪く、これから藪漕ぎが激しくなるので、上はカッパに着替える。
ヤマレコで計画した地図を横目に分岐点を探しながら進み、9:10分岐点に着。
渡渉にやや時間取られたものの、ほぼ計画通り。
ここから、登山路の無いエリアへ突入・・・・
と思ったら、赤テープが僅かにあり、藪もそれほど激しく無く、思っていたより快適に進む。
1287mピーク周辺と割石岳山頂手前が少々藪漕ぎ。
10:35割石岳山頂。残念ながら眺望無し。そのまま、岳参りの祠を目指す。
山頂からは少し道っぽい箇所や赤テープがちらほらある。
祠への稜線を進んでいるとおサルさんが先導?してくれる。
所々、茨のような藪に難儀するも、11時過ぎに2つの巨岩に到着。
これが割石岳の由来の割石なのかな?割石の根元に岳参りの祠を見つける。
本来は絶景ポイントのハズが、生憎の天気で南側はガスって全く見えない。
どうやら夜の雨が急激に水蒸気になって、次々と湧き上がる様子。
一方、西側はそこそこ晴れており、念願だった、蛇之口滝の全景が見える。
また、権現堂の鳥形岩壁も良く見える。
とりあえず、ご飯食べて、しばらくガスが晴れるのを待つ。
1時間ほどしても相変わらずで、帰ろうか、と思ったその時、モッチョム方面にうっすらと山影が出てくる。
これはっ、と更に待っていると、雲が次第に上がって行き、少し霞があるものの、
モッチョム、耳岳、尾之間集落を眺望できる。
これで満足して、12:40頃下山開始。元来た道を引き返す。
GPSの履歴と歩きやすそうなところを勘案しながら進む。
14:15頃、尾之間歩道に合流。
ここからは安心、と思いきや、結構、道を外して、都度GPSを見ながら補正する。
14:50過ぎ、鯛之川出合。水量が減ってるのを期待してたけど変わらず。
諦めて往路と同じく、靴を脱いで渡渉。
乃木尾根を通過して、少し眺望のある露岩から、割石岳、花折岳、石塚山を眺望。
太忠岳は丁度1本の木が邪魔で見えず残念。
少々疲れが出てきて、アップダウンが続く尾根道は精神的にしんどい。
何とか、17時半前に淀川登山口に出てくる。こんな遅い時間には車はおらんやろ、と思いきや、未だ満車状態。
皆さん、遅くまで山に入るものですな。17時半、車に辿り着く。

後は疲れた身体に鞭打ち、家までドライブ。
その後、尾之間温泉で疲れを癒しました。

鯛之川渡渉については動画をアップしてますのでご参考になれば幸いです。

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