湯殿山

2025年04月08日(火) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 10.9km
• 登り: 803m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:03

距離 10.9km 登り 803m 下り 806m

10:44 スタート地点
10:47 志津温泉
11:04 志津野営場前バス停
11:24 ネイチャーセンター
13:35 13:50 湯殿山
14:16 14:22 ネイチャーセンター
14:32 志津野営場前バス停
14:45 志津温泉
14:48 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津温泉駐車場🅿️。無料開放されてます。毎度、本当にありがとうございます！

コース状況／危険箇所等

雪質はザ・ストップ雪。終始、春のザラメ状の雪質でした。

写真

4/8 10:59

大分雪も溶けてきました

4/8 11:08

4/8 11:09

ネイチャーセンター側の除雪も進んでいる模様

4/8 11:10

雪面はこんな感じ

4/8 11:16

ここからシール歩行開始しました

4/8 11:16

遠目から見ても中々のクラック…

4/8 11:29

重機トレースします。ありがたや

4/8 11:35

4/8 11:36

4/8 11:37

落石注意⚠️

4/8 11:39

今年は雪も多く、沢は重機が通れるぐらい締まってます。沢は…3m下にあるはず。落ちたら生きては帰ってこれませんね…

4/8 11:48

踏み跡多数。日曜日とか…土曜日のやつかな？

4/8 12:05

雪庇が連なっとります。

4/8 12:39

この辺が森林限界。…クラック…近くなってきた

4/8 12:51

横から見たクラック。中々深そうです

4/8 13:02

やっとこさ稜線に到着

4/8 13:03

サワドロップ跡がありますが、私はソロなのでピストンです。

4/8 13:12

先行していましたボーダーさん。

4/8 13:12

4/8 13:15

もう穴があちらこちらに。危険ですね

4/8 13:26

前に見たクラックかな？崩落してました

4/8 13:30

月山、姥ヶ岳方面。天気悪いです

4/8 13:36

一年ぶりに湯殿山山頂に着。

4/8 13:37

大朝日岳方面、いつかは行ってみたいけど…無理だな…

4/8 14:16

重機トレースを永遠滑って来ました。
締まっててとても滑りやすかったです

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ヤーマ

一年ぶりの湯殿山。去年の同時期はまさかの新雪バフバフで途中リタイヤして帰って来ましたが、今回はそのリベンジ。
　天候は曇りで、気温は暖かく、雪が腐っていると予想してあらかじめホットワックスのピンクを使用。また、シールにもノンフッ素のホットワックスをかけて出陣。終始シールは雪玉にならずに済みました。雪質はザラメのストップ雪でしたので、バイオレッドよりもピンクのホットワックスが体感かなり効果的でした。当然かもですが…
　いつも持っていく相方のカメラ(3キロ)は本日天気が悪いので持っていかず。出発は諸事情により遅くなりましたが、いつもよりも身軽に行けた気がします。また、途中まで重機が入っており、踏み固まっていたため、割と行動しやすかった…因みに、重機トレースはカワクルミ分岐まで続いていました。
　森林限界までは雪面はザラメでしたが、限界を超えたあたりから雪面は硬くなり、風が勢いをつけ、稜線は安定の爆風。森林限界あたりで、クトーとハードシェルを装着。クトーが上手く雪面に刺さってくれたので、急登もアイゼンを使わずに何とか登れました。
　クラックもあちらこちらに見え隠れしていたので、安全のピストン走行で帰って来ました。コレから先の時期は更にクラック等に注意が必要かと思います。