記録ID: 7994652
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山滑走
白山
白山白川郷ホワイトロード 下見 白川郷側
2025年04月09日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:19
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 507m
- 下り
- 513m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:19
距離 13.6km
登り 507m
下り 513m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪庇がひどいがコースは明瞭 |
その他周辺情報 | トヨタ白川郷自然学校にて日帰り入浴(15時から |
撮影機器:
感想
白山白川郷ホワイトロード、旧称白山スーパー林道。
歩いてみたいと思いませんか?
ついでにスキーで通り抜けたら素敵やん??
さて、そんなわけで下見です。今回は白川郷側から、行けるところまでです。
機材は
マズシャス M68
テックうろこ
ブーツ スコット voodoo NTN
という異色の組み合わせ。テックにテレマークブーツ。
前回からの知見を含めるとブーツの蛇腹が登攀性能にかなり寄与しているのでは? という仮説を検証するためです。スコットなら前はテックがありますからね。
履いてまず思ったこと
「踵が少し高い!」から常にヒールのリフターが上がってる感じ。
まあ、当たり前の話です。
ブーツの蛇腹が登坂性能に寄与するか?
結論はかなり寄与する。です。
大きな問題は2つ
・ヒールのテックはないので常にリフターが上がっている状態
中でも、
・登坂と滑走の対称性がかなり崩れている
というのが一番の問題点です。
どういうことかと言うと
「この斜面を登れば、降りてこられる」というのが味噌です。これはBCクロカンでは登れない斜面なら、降りてくることも(ほぼ)不可能。
逆に登れないからこそ危険な事に挑戦しなくても良い、という対称性があります。
対して、このテックにテレマークブーツというのは、踵を固定できないスカルパやスコットだとこの対称性が崩れます。
登れるけど下れない(ヒールが固定でき無いため)というのができてしまいます。
ソロでBCに入ってる身としてはリスクはできる限り取れないのが正解。今回は雪が不安定すぎたのとあって来た道を戻ることにしました。
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