明神山

2025年04月09日(水) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 4.3km
• 登り: 328m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:19

距離 4.3km 登り 328m 下り 329m

9:04 スタート地点
10:12 10:46 明神山
11:23 ゴール地点

明神山は、自宅付近や植田、湯本からもそれと分かる尖い三角錐の山。この近在では、仏具山か明神山が一二を争う山だと、思ってます。
山頂からの眺めも良く、花も多いし　結構人気の山です。
危険な所も少なく、初心者でも安全に登れます。

天候

晴、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多祁(たき)神社里宮参道前の駐車場に車停めました。
3台から詰めれば4台停めれます。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は全く無く、楽しく歩けます。

その他周辺情報

289号線の南大平地区には食べれる場所が多いです。

写真

4/9 9:09

多祁神社里宮で、無事登ってこれる事をお願いします。
左手に登山道続いていて、登山届出せます。
堅苦しく無く、名前と住所書くだけなので、すぐです。

4/9 9:14

始めは緩やかな登り。途中から、集落の方が見えます。天気良いのですが、風が強そうです。

4/9 9:14

こんな感じの登山道です。不安は全く感じません。

4/9 9:28

尾根通しの道は、深くえぐれていますが、とても歩き易いです。

4/9 9:34

道が尾根を外れ、山腹を横切るようになると、まもなく稜線です。間明沢からの登山道が合流します。

4/9 9:42

伐採地にでます。左手の斜面の杉が大きくなってきて、展望が遮られるようになってきました。

4/9 9:44

大きな杉の木が途中からボッキリ折れてます。痛々しい限りです。

4/9 9:45

道端にカタクリが二輪程咲いてました。

4/9 9:48

真ん中に見える二本の大きな杉が夫婦杉です。こちらは大丈夫だったようです。

4/9 9:50

夫婦杉を下から見上げます。さすがに大きいです。

4/9 9:54

大きな松の木が倒れてました。樹齢100年にはなるでしよう。冬の間の大風が原因でしょうか。
杉の木の林は、表土が薄いようで、木の根もあまり下に伸びれ無いのでしょう。
ここらからは急斜面となります。

4/9 10:03

途中に林道が通ってます。左手から登ってきて、右手の梯子を進みます。

4/9 10:04

ゼンマイのように見えますが、ただのシダだそうです。一度いくつか摘んでいったら、妻のお母さんに笑われてしまいました。楽しい思い出です。

4/9 10:09

山頂は大展望が広がります。素晴らしい天気。
後ろの林のおかげで山頂は風が当たらずぽかぽかです。

4/9 10:10

山頂の看板。
いくつもベンチがあってゆっくり休めます。

4/9 10:12

仏具山の方面です。

4/9 10:12

昔、この山頂がカタクリのお花畑だった事があって、期待してきましたが、全く咲いてなくてがっかり。
お湯を沸かしてラーメンを作り、コーヒーを飲んでゆっくりします。
誰も来ないかなと思ってたら、内郷から来られた夫婦が登ってきました。
こんな風に私もなれたら良いです。

4/9 10:49

神社の奥の院の裏は、カタクリの花畑になってました。ただ、時期が早かったのか、まだツボミでした。

4/9 10:52

神社の脇は、キクザキイチゲが沢山ありましたが、こちらもツボミです。

4/9 11:25

下山して、多祁神社里宮の参道を下ると、なんとそこはカタクリが沢山咲いてました。行く時は、全く気が付きませんでした。

4/9 11:26

こちらはキクザキイチゲ。満開です。
行く時は、階段ではなく、右手のコンクリートの斜面を登って行ったので気がつかなかったようです。

撮影機器：

Pixel 3a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬

備考

今回は時間に余裕があったので、山頂にコンロ持っていつて、コーヒー沸かして飲みました。

感想

Tonpei

山に行くに際して考えるのは、展望良いかな、花いっぱい咲いてないかな。みたいな、軟弱な計画で行く事もあります。
今回は、カタクリ咲いてたら良いなと考え、花を見ながら、ゆっくり昼ご飯食べてコーヒーを味わうという予定で来て見ました。
余裕のある登山は楽しいですよね。ゆっくり登ってゆっくり味わう。最近、そういった登山してなかったので、まさにリフレッシュ。
おかげでゆっくり出来ました。帰りは、南大平から田人に向かう途中の林道脇でイチリンソウの写真を撮影したりと。
たまにはこういった慌てない山行も良いなと思いました。