記録ID: 7998900
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山（カトラ谷〜ワサビ谷〜カタクリ尾根 花の適期見定めは至難で…） ��25013
2025年04月09日(水) [日帰り]
大阪府
奈良県
fukuchi36
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 647m
- 下り
- 506m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:29 金剛登山口バス停出発 ー(12分)ー 10:43 黒栂谷道分岐 10:44 ー(18分)ー 11:03 黒栂谷道・カトラ谷分岐 11:05 ー(39分)ー 11:54 水場 11:55 ー(20分)ー 12:22 ワサビ谷カタクリ群生地 12:29 ー(8分)ー 12:37 青崩道出合 12:38 ー(9分)ー 12:49 国見城跡 12:54 ー(19分)ー 13:20 カタクリ尾根下り口 13:22 ー(15分)ー 13:43 細尾谷出合 13:44 ー(6分)ー 13:51 念仏坂出合 13:52 ー(12分)ー 金剛ロープウェイ前バス停帰着 14:05
歩行時間：2時間38分（10:29〜14:05）
歩行距離：6．8��
登高速度：＋290m/h −414m/h
累積標高：＋633m −474m
消費エネルギー：1134kcal
歩行時間：2時間38分（10:29〜14:05）
歩行距離：6．8��
登高速度：＋290m/h −414m/h
累積標高：＋633m −474m
消費エネルギー：1134kcal
| 天候 | 晴 風：1〜3m/s、時々4〜5m/s 気温：出発時・12℃、山頂・11℃(13時頃)、下山時・15℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
河内長野駅前 9:55 発（南海バス＠500円）金剛登山口 10:28 着 復路：金剛ロープウェイ前 14:44 発（南海バス＠550円） 河内長野駅前 15:22 着 河内長野駅前 15:35 発（南海バス＠650円）光明池駅前 16:34 着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： カトラ谷の登りでは一部(三ノ滝付近)を除き危険個所はありませんが、下山路とする場合は危険個所に変わるところが各所にあるので慎重な歩行が要求されます。又、登りルートの場合でも三ノ滝左岸には片側が切れた狭い登山道や崩れかけた梯子など要注意個所があります。 カタクリ尾根の下り口には立入禁止表示(写真参照)がありますが、尾根を直線的に下る場合は立入禁止表示にある鉄塔・索道下には該当しないので問題はないと思います。筆者はカタクリ尾根中間部三叉路から左手の堰堤道へ下る予定でしたが、索道の一部が架かることが懸念されたので尾根道を直進して細尾谷へ下りました。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 金剛ロープウェイ前バス停付近には当該施設はありませんが、鱒釣場・金剛登山口バス停周辺には数店舗が営業しています。 |
写真
登り切った上部から梯子を見下ろしているところですが、この場所での擦れ違いは最も要注意個所です。
堰堤と落石防護柵がありますが、防護ネット下部に溜まっていた土砂が少なくなっていました。
落石防護柵の左を巻き、直進してお花畑へ向かう予定でしたが、ワサビ谷カタクリ群生地へ直接向かうルートに変更しました。
ワサビ谷崩壊地の向こうに国見城跡北側の崩落地(写真中央奥)が見えています。
ぎりぎり12:50の山頂ライブカメラに間に合いましたが、残念ながら独り占めはできませんでした。
索道撤去工事に伴う立入禁止表示がありました。写真左手方向にあるロープウェイ山上駅は解体工事中のようですが、カタクリ尾根を直進する限りでは鉄塔・索道下付近には該当しないので立入ることにしました。
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索道撤去工事に伴う立入禁止表示がありました。写真左手方向にあるロープウェイ山上駅は解体工事中のようですが、カタクリ尾根を直進する限りでは鉄塔・索道下付近には該当しないので立入ることにしました。
この三叉路を左折して堰堤道へ向かう予定でしたが、索道下に該当してはいけないので尾根道を直進することにしました。
尾根道最終の急坂を下り終えると左から堰堤道が合流します。直進して・・・、
二俣を右直進しますが、左は香楠荘尾根取付です。香楠荘尾根には金剛山ロープウェイの鉄塔1本(山上駅に最も近い鉄塔)があり、索道もかなりの範囲で上空を跨いでいるので、この場所にこそ立入禁止表示が必要だと思いました。
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二俣を右直進しますが、左は香楠荘尾根取付です。香楠荘尾根には金剛山ロープウェイの鉄塔1本(山上駅に最も近い鉄塔)があり、索道もかなりの範囲で上空を跨いでいるので、この場所にこそ立入禁止表示が必要だと思いました。
今までに幾度となく往来している念仏坂ですが、この遭難碑に気付いたのは初めてでした。昭和53年5月28日没とあるので遭難者が存命なら古希に近い年齢だと思われます。大阪工大ワンゲル部員と記されていたので、大峯奥駈道の"みなきケルン“のことを思い出しました。"みなき”は故人の名前のようですが、昭和40年5月に遭難死した大阪工大ワンゲル部員でした。
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今までに幾度となく往来している念仏坂ですが、この遭難碑に気付いたのは初めてでした。昭和53年5月28日没とあるので遭難者が存命なら古希に近い年齢だと思われます。大阪工大ワンゲル部員と記されていたので、大峯奥駈道の"みなきケルン“のことを思い出しました。"みなき”は故人の名前のようですが、昭和40年5月に遭難死した大阪工大ワンゲル部員でした。
感想
昨日から近在小中学校の新学期が始まり朝の子ども見守り隊任務で早立ち出来ない本日(4/9)、任務後に最寄りバス停まで30分ほど歩いて1時間1便のバスに乗車し金剛山行きバスに乗継ぐ南海電鉄河内長野駅前バス停へ向かった。車運転を卒業して明後日で1年になり事故なく車生活に別れを告げられたことは幸いであったが、日帰り山行に関しては車がない不便さを強いられている。青空が広がる本日はカタクリ鑑賞には最適日と思ってカトラ谷・ワサビ谷・カタクリ尾根を回ったが、全くの期待外れであった。開花が遅れているというより花芽そのものが殆どないので、1〜2週間後に再訪しても素晴らしい背面反りには出合えないかもしれない。
fukuchi36
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