【鈴鹿の山】能登ヶ峰、横谷山、高円山、宮指路岳、サクラグチ（北岳）、恋南、一の倉、横尾山、熊倉、丸山

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,588m
• 下り: 2,588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:44

距離 31.6km 登り 2,588m 下り 2,588m

4:56 うぐい川公園
5:14 5:16 林道出合い
5:46 5:47 能登ヶ峰
5:58 鹿の楽園
7:07 7:10 カタコシ峠
7:33 7:34 横谷山
8:36 8:40 高円山
9:04 9:05 小岐須峠
9:13 9:14 馬乗り岩
9:15 9:18 宮指路岳
9:24 9:25 小岐須峠
10:09 横谷山
10:24 横谷山西峰
10:31 10:36 サクラグチ東峰
10:54 11:01 北岳
11:10 11:11 サクラグチ西峰
11:51 11:52 恋南最高点（北岳）
11:56 11:58 恋南四等三角点
12:02 12:03 恋南最高点（北岳）
12:06 12:13 恋南四等三角点
12:38 林道出合い
12:52 堀切b
12:55 12:57 堀切a
13:03 13:05 一の倉（鮎河城跡）
13:10 林道入口
13:18 うぐい川公園
13:51 13:54 横尾山
14:17 熊倉
14:24 14:25 熊倉四等三角点
15:04 15:10 丸山
15:20 15:22 黒川氏城跡登り口
15:28 15:29 黒川氏城跡
15:40 うぐい川公園
15:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

うぐい川公園駐車場。トイレあり。ちょうど鮎河の千本桜として有名な桜並木が満開の時を迎えていました。前日夜21時20分に到着。ライトアップ終了10分前。満開の夜桜をギリギリ楽しめました。
夜中はヤンキーがしばらくバイクを吹かしていて気が気でなかったですが、しばらくして立ち去ったのでほっとしました。

コース状況／危険箇所等

うぐい川周辺のコースはヤマレコでは難路とされていすが、概ね歩きやすい場所が多かったです。
ただし、鹿の楽園以降ではアセビの藪があり、道が分かりにくくなっていました。
一の倉のアプローチはフェンスに阻まれ失敗でした。より奥から回り込んでください。
最後の丸山は熊倉から下山後北上しましたが、フェンスの数が多く開閉が困難です。
別のルートを選択するべきだと思いました。
ヒルやダニは確認できませんでした。

写真

4/11 21:23

前日の夜、鮎河の千本桜。これを見ておいてよかった。

4/12 4:57

満開の桜の中を進む。この時間にすでに場所取りのためのカメラマンが続々と集結中。

4/12 5:14

能登ヶ峰登山口。

4/12 5:23

とても良い道で幸先が良い。

4/12 5:44

能登ヶ峰。鈴鹿300座。今回のうぐい川を周回するコースはヤマレコでは難路扱いのためか、コースタイムがかなり長めに設定されている模様。今日は鈴鹿300座を新規では9座登ります。

4/12 5:48

日の出かな。それにしても朝が早くなりました。登山者にとってはありがたいことです。

4/12 5:53

アセビの花の香りがほんのりと漂う。

4/12 5:58

鹿の楽園。シカの糞はたくさんありました。

4/12 6:00

アセビの藪で迷い中。

4/12 6:10

アセビを潜ったりかき分けたり。

4/12 6:15

目印はあるが、すぐにアセビの藪に阻まれるなどしてなかなかやっかいでした。

4/12 6:31

その後、歩き易くなりました。

4/12 6:35

p758。特に何もなし。

4/12 6:55

この辺りは歩きやすく平和でした。

4/12 7:01

崩壊地縁を慎重に。

4/12 7:07

カタコシ峠。気持のよい峠。

4/12 7:11

ここから激アップ開始。

4/12 7:27

乗り上げて斜度が落ち着きました。

4/12 7:34

横谷山。ここから高円山と宮指路岳をピストンします。

4/12 7:38

急坂をどんどん下る。これを後で登り返すと思うと。

4/12 7:45

林道に出ました。しばらく林道歩き。大した勾配はありません。

4/12 7:50

林道より横谷山。帰りはがんばろう。

4/12 7:58

やがて舗装路になりました。

4/12 8:16

電波塔跡地。特に何もなし。まずは高円山をピストン。

4/12 8:19

途中で座るのにちょうど良い岩があったので、家から持ってきた巻きずしを食べる。

4/12 8:25

崩壊地縁。

4/12 8:29

最後はやや急登。

4/12 8:34

御在所、鎌のツートップ。

4/12 8:35

高円山。一方向が崖で展望が開けていました。周囲にシャクナゲ。

4/12 8:36

後半に歩く、サクラグチ（北岳）の尾根が良く見えました。

4/12 8:37

綿向山、雨乞岳。見る限り雨乞の残雪はあとわずかという感じでした。

4/12 8:53

戻ってきました。宮指路岳へ向かいます。

4/12 9:04

小岐須峠。赤線がつながりました。

4/12 9:11

わずかな残雪発見。

4/12 9:15

宮指路（くしろ）岳。標高が946。狭い山頂。さて戻ります。

4/12 9:16

綿向山と奇岩。

4/12 9:43

林道より法面。法面が崩壊している場所がたくさんありました。

4/12 9:58

下りでは気が付かなかった直角樹木。

4/12 10:03

まだまだ元気です。

4/12 10:09

横谷山ふたたび。意外とすんなり登り切れた。今日は調子が良い。

4/12 10:19

こちらは朝登った能登ヶ峰の稜線。奥は先週登った御所平。

4/12 10:27

バイケイソウが芽吹いていました。

4/12 10:31

崩壊地より展望。左は先ほど登った宮指路岳。右は先週登った仙ヶ岳。

4/12 10:34

間違った方向に下ってしまい登り返し中。最近多い。

4/12 10:36

おかげで先ほど写真を撮った展望地がサクラグチ東峰であることに気づくことができました。

4/12 10:47

サクラグチまではとても良い道です。難路とは思えません。

4/12 10:54

サクラグチ（北岳）。三角点標石が真新しい。

4/12 11:09

西峰もある。

4/12 11:25

4/12 11:29

金網の残骸。足を引っかけないように。ここで北西に進路を変え、恋南最高点を目指します。

4/12 11:32

ここで尾根を外れ左へ折れ、急斜面を降りて行く。

4/12 11:33

どうも地形図の地形と実際の地形が違うような。みんなの足跡をたよりに下っていく。

4/12 11:41

方向を修正して目指す尾根にめがけて下る。

4/12 12:02

恋南最高点（北岳）。分かりにくいので一度通り過ぎてしまいました。

4/12 12:05

三角点。

4/12 12:14

向こう側の尾根に乗るため、強引に谷に降りました。

4/12 12:25

最後はやはり急坂。林道への着地は容易でした。

4/12 12:34

下界に降りてきましたが、今日はまだ低山が四座あります。一の倉、横尾山、熊倉、丸山です。

4/12 12:37

まずは一ノ倉を目指します。

4/12 12:38

サクラグチ登山口を通過。特に案内なし。地味ですね。

4/12 12:43

この辺りは何かとフェンスで苦労しました。早く門をくぐりすぎたせいで阻まれること度々でした。

4/12 12:53

乗り上げてほっとする。ここは鮎河城跡です。遊歩道的なものはありません。

4/12 13:02

一の倉。下山は問題なし。

4/12 13:11

うぐい川に降りてきました。桜並木が見事です。去年からこのタイミングを狙っていました。

4/12 13:12

4/12 13:16

花見客で大盛況でした。といってもこの程度ですが。道には駐車場待ちの長い列ができていました。なお、桜まつりは先週つぼみの状態で開催され、すでに終わっているようです。

4/12 13:25

喧騒を離れ野洲川を渡ります。桜並木はうぐい川、地域は鮎河。

4/12 13:35

廃林道様の道を行きました。やがてよく分からなくなりました。

4/12 13:46

サクラを見たせいか脚は元気を取り戻していました。

4/12 13:50

横尾山。丸山かとおもったら横尾山でした。

4/12 13:56

下りは別の道から下りましたが、とても良い道でした。

4/12 14:03

がんばろー。

4/12 14:06

丁字路突き当りから取り付きます。

4/12 14:10

登りやすい道でよかったです。

4/12 14:16

熊倉。丸山かと思ったら熊倉でした。

4/12 14:17

4/12 14:17

こちらにもありました。

4/12 14:24

特に寄る必要もない三角点にも立ち寄りました。

4/12 14:27

快適に下山。

4/12 14:29

ここに降りてきました。その後すすぎの藪を少し歩きました。

4/12 14:31

鹿の歯のようです。一体どうなっているのでしょうか。食べものが詰まりそうですね。

4/12 14:35

さて、ラストの丸山へ向かおうとこの田園を進みましたが、失敗でした。

4/12 14:38

このフェンスがこれまでの物とは違い、下の部分が針金で軽く固定されていました。しかも大量のフェンスの数。

4/12 14:45

外すのも戻すのも硬くてやりにくい。他のルートにすべきでした。このルートを歩いている人が少ない理由が分かりました。

4/12 14:50

稜線目指して谷筋を登って行きました。夏ならヒルが大量にいそう。

4/12 14:57

崩壊フェンス、藪が少しありました。

4/12 15:04

丸山。

4/12 15:13

下山は問題なし。

4/12 15:20

車道の渋滞の列が酷く、そこから逃れるようにこの看板から山へ入っていきました。予定にはなかったですが。

4/12 15:26

黒川氏城址。道があります。

4/12 15:28

主郭。広いです。

4/12 15:35

降りてきました。

4/12 15:36

ここは針金はなかったですが、なかなかフックが外せませんでした。予定よりかなり早く下山。早々と帰宅しました。昨夜ライトアップを見ておいてよかったです。

満開の桜も楽しめ、予定の山はすべて登れて最高でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

この山行はずっと前から考えていました。ぜひ桜が満開の時期に行こうと。ちょうどこの日満開になりタイミングは完璧でした。今日は天候も体調も良かったため、予定をすべてこなせて大満足な一日となりました。