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Yamareco

記録ID: 8011884
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積雪期ピークハント/縦走
北陸

奥医王山・前医王山 (富山側より)

2025年04月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 石川県
 - 拍手
GPS
07:18
距離
11.3km
登り
991m
下り
995m

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:51
合計
7:18
距離 11.3km 登り 991m 下り 995m
7:20
82
8:42
8:43
34
9:17
9:22
42
10:04
15
10:19
10:20
23
10:43
11:02
16
11:18
11
11:29
50
12:19
12:37
47
13:24
13:28
60
14:28
14:31
7
天候 雨☔。南東からずっと強風。
・11-13時頃一時雨止む。薄く青空見えたり遠くの山見えたり。(風は止まず)
・しかし14時頃から再び降る。後は終日しとしと
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
■往路 (前日、猿ヶ馬場山から下山後に移動)
🚌イルカ交通 白川郷17:20→砺波駅18:09
🚗レンタカー 駅近く19:13→宿20:00 21km (泊
🚗宿6:32→登山口6:54 9km

■復路
🚗登山口15:09→返却16:00 20km
🚃JR城端線 砺波16:47→新高岡17:13
🚄北陸新幹線 新高岡17:54→富山→上野20:16
コース状況/
危険箇所等
・標高450m以上は雪あり。

◆国見ヒュッテ~夕霧峠
・ずっと車道 (多分)
・一部、道の端やガードレールが露出し始めてる所もあるが、大半はまだ雪の中。
・国土原休憩所(赤い三角屋根)から夕霧峠までの区間は、急斜面のトラバースを強いられた。滑落すると車道外へ放り出されるか、クラック内に落ちるので緊張した。傾きがゆるい上の方を歩くと、小クラックあったり踏み抜き多い。ピッケル欲しかった。
・帰りは回避して、稜線を歩いた (856m峰付近)
前晩はこんな予報でした (ウェザーニュース)
風速20m超だって
2025年04月12日 22:35撮影
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4/12 22:35
前晩はこんな予報でした (ウェザーニュース)
風速20m超だって
登山口へ向かう途中。
この日、右端の麓から稜線に上がり、左の山の奥(奥医王山)まで行った後、写真中央まで戻って来て、中央手前の雪が付いてない峰(前医王山)を通って右下に下山した
2025年04月13日 06:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 6:47
登山口へ向かう途中。
この日、右端の麓から稜線に上がり、左の山の奥(奥医王山)まで行った後、写真中央まで戻って来て、中央手前の雪が付いてない峰(前医王山)を通って右下に下山した
医王山 祖谷登山口
2025年04月13日 07:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 7:12
医王山 祖谷登山口
”医王山” 石碑
2025年04月13日 07:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 7:17
”医王山” 石碑
谷を抜け出て国見ヒュッテの前。
風が一気に強くなる。
2025年04月13日 08:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 8:41
谷を抜け出て国見ヒュッテの前。
風が一気に強くなる。
砺波平野の東の山は見えてる。
視界はまずまず
2025年04月13日 08:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 8:37
砺波平野の東の山は見えてる。
視界はまずまず
ヒュッテから先はずっと車道歩き (多分)
2025年04月13日 09:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 9:06
ヒュッテから先はずっと車道歩き (多分)
赤い屋根の国土原休憩所。
屋根と四辺を囲む積雪のおかげで、風雨しのげてありがとう。
(中にベンチあり。乾いててちゃんと座れた)
ここでチェンスパからアイゼンに変更
2025年04月13日 09:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 9:14
赤い屋根の国土原休憩所。
屋根と四辺を囲む積雪のおかげで、風雨しのげてありがとう。
(中にベンチあり。乾いててちゃんと座れた)
ここでチェンスパからアイゼンに変更
この先が核心部。車道なのに。
左へ滑ると、車道外へ放り出されるか、クラックに落ちる。
ピッケル欲しかった
2025年04月13日 09:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 9:29
この先が核心部。車道なのに。
左へ滑ると、車道外へ放り出されるか、クラックに落ちる。
ピッケル欲しかった
2025年04月13日 10:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:03
夕霧峠。屋根付き展望台あり (雨の中ありがたい)
2025年04月13日 10:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:04
夕霧峠。屋根付き展望台あり (雨の中ありがたい)
スキー場最上部でもある。(イオックス・アローザ)
右の稜線を登る
2025年04月13日 10:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:07
スキー場最上部でもある。(イオックス・アローザ)
右の稜線を登る
奥のが奥医王山
2025年04月13日 10:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:30
奥のが奥医王山
奥医王山に到着
2025年04月13日 10:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:51
奥医王山に到着
《南》意外に遠くまで見えた。
白山ちゃんと見えてるし (写真)
2025年04月13日 10:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:51
《南》意外に遠くまで見えた。
白山ちゃんと見えてるし (写真)
《北》5連ピーク
2025年04月13日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:47
《北》5連ピーク
《東》金沢平野? 奥は日本海
下の方に雲ただよう
2025年04月13日 10:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 10:54
《東》金沢平野? 奥は日本海
下の方に雲ただよう
来た道を戻るが、急斜面トラバースがやっぱり危ないので、、
2025年04月13日 11:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 11:36
来た道を戻るが、急斜面トラバースがやっぱり危ないので、、
帰りは稜線に上がった。
歩いてて時々ふらつく強風
2025年04月13日 11:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 11:49
帰りは稜線に上がった。
歩いてて時々ふらつく強風
昼前後は、お天気が一時的に回復。
雨が上がり、見えてなかった北側の山がクッキリ
2025年04月13日 11:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 11:54
昼前後は、お天気が一時的に回復。
雨が上がり、見えてなかった北側の山がクッキリ
帰りは前医王山の方へ下る
2025年04月13日 12:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 12:40
帰りは前医王山の方へ下る
雲減って、立山連峰が見えるように。
左から毛無三山、剱岳、立山。
2025年04月13日 12:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 12:47
雲減って、立山連峰が見えるように。
左から毛無三山、剱岳、立山。
今季初めてイワウチワ
2025年04月13日 13:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 13:04
今季初めてイワウチワ
前医王山。
また雨が降り始めた
2025年04月13日 13:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 13:24
前医王山。
また雨が降り始めた
この先、タムシバが時々見られた
2025年04月13日 13:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 13:26
この先、タムシバが時々見られた
“前医王山 胎臓 祖野 四等三角点 554.2”
2025年04月13日 13:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 13:47
“前医王山 胎臓 祖野 四等三角点 554.2”
14時半に下山。
2025年04月13日 14:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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4/13 14:30
14時半に下山。
撮影機器:

感想

土日で医王山と猿ヶ馬場山を登るつもりだったが、”土曜:☀️ 日曜:☔️”の予報だったので、今しか登れない猿ヶ馬場山の方を優先して土曜に登った。

翌日曜。山の天気予報は”朝から晩まで雨、山頂風速20m/s” となってた。前週の雨の山行が思い出され少し迷ったが、朝、ひどいざーざー降りでもなかったのでそのまま決行。
当初は、西側の医王山スポーツセンターから登るつもりだったが、富山側にも登山口があるのを知り、急遽そちらからに変更。

標高400越えると早々に積雪あり。
国見ヒュッテに上がると、風はきつくなったけど、視界はさほど悪くなかった。

その先は夕霧峠までずっと車道歩き。アップダウンなく概ね水平移動なのだが、雪の急斜面をトラバースする区間が多くあって緊張した。登山に行って車道で滑落死はしたくないなぁ

スキー場のトップ(夕霧峠)からは再び雪山登り。が、そこからは40分程であっさり奥医王山に着いた。
小さな展望台に載って周りを見渡すと、意外に南の山々はしっかり見えた。白山も。

11時頃から一時的に天候が回復。
雨が止み、直上にうっすら青空が見えたり。
12時半頃には立山連峰も姿を現した。
ただ、その後は再び雨が降り始め、後は終日しとしと降ってた。

来た道そのまま戻るのは面白くないので、前医王山を経由して下りた。
イワウチワ、タムシバなどが咲いてた。

おしなべて、先週の鷲ヶ岳ほどひどいことにはならず、まずまず。

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