栃木の川を辿ってー巴波川 第3回 水源地点へ (最終回）

2025年04月14日(月) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 8.0km
• 登り: 14m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

距離 8.0km 登り 14m 下り 0m

9:31 栃木駅
12:12 ゴール地点

写真

4/14 9:32

東武栃木駅からスタート。

4/14 9:33

栃木駅から京都・大阪方面へのバスあり。

4/14 9:37

例幣使街道を横切る。

4/14 9:43

巴波川に到着。前夜からの雨で濁っている。

4/14 9:43

鴨がスイスイと。

4/14 9:44

川空を泳ぐ鯉。

4/14 9:46

幸来橋。　いい名前。

4/14 9:46

左岸に並ぶ蔵。

4/14 9:47

往時の栃木河岸の風景あり。

4/14 9:47

ナマズの背中に乗る子ども。

4/14 9:47

説明版あり。　以前、この子どもの親がナマズを助けてあげた。　ある時、大雨後の濁流に子どもが飲み込まれたのを鰻の大群が担ぎあげるように助けてくれた。

4/14 9:54

反対側（右岸）に立派な建物あり。

4/14 9:54

鯉のぼりはここまで。

4/14 9:57

せっかくなので建物を訪ねる。　横山郷土館らしい。　扱っていたのは麻のようだ。　栃木は麻の栽培で有名だった様子。

4/14 9:57

隣にあった栃木共立銀行の入口。　麻の事業と銀行と両方を営んでいた様子。

4/14 9:59

緑の建物が見えたので訪ねる。

4/14 10:00

栃木県庁だったらしい。

4/14 10:01

本日は休館日。　

4/14 10:03

マンホールの蓋も蔵と巴波川と鯉。

4/14 10:03

この病院も古そうだ。

4/14 10:07

ここから先は進めず。　迂回。

4/14 10:14

説明版あり。

4/14 10:15

平柳河岸。　ここまで高瀬船が来ていたらしい。　江戸からは、塩、海産物、油。　この河岸からは、木材、竹、麻、農産物を運んでいた。

4/14 10:17

日光例幣使街道にあたる。

4/14 10:17

風情のある建築が多い。

4/14 10:17

薬局。

4/14 10:19

蔵構え様式。

4/14 10:19

和菓子屋さんあり。

4/14 15:06

立ち寄り購入。　

4/14 10:47

とちまるくん。

4/14 10:48

ここで二つの川が合流。　右手の本流沿いを歩く。

4/14 10:48

川幅が細くなって来た。

4/14 10:55

湯楽の里。

4/14 11:13

前原橋。

4/14 11:13

護岸工事がきちんとなされている。

4/14 11:14

菜の花の中に吸い込まれる巴波川。

4/14 11:21

「ふきあげ路」というのがあったのか。

4/14 11:23

たぶん、ここが水源からの川の跡。

4/14 11:36

ここが巴波川の水源であった「白池沼」の跡。

4/14 11:30

この一帯は茅が原（しめじがはら）と呼ばれていたらしい。
そして下野と万病に効くと言われたさしもぐさの歌あり。　

4/14 11:34

巴波川はここを流れていったのだろう。

4/14 11:32

石碑あり。下野名所　しめじがはら。

4/14 11:35

良い季節にやって来た感じ。

4/14 11:42

東武線を渡り例幣使街道側へ。

4/14 11:49

お米屋さんあり。　左手の米俵の隣に地図があるような・・・

4/14 11:49

合戦場宿の地図のようだ。

4/14 11:53

よくよく眺めていると・・・街道の西側に大きな池を発見。

4/14 11:53

字「白池」と書いてあり、そこから川が流れている。　巴波川の水源はやはりここだったようだ。（白地ではなく白池とある）
※　他の資料で、この辺りは扇状地形の端にあたり水が湧き出していた、とあった。

4/14 11:57

例幣使街道を歩いた時に見かけた郵便局を再訪。

4/14 11:56

合戦場は14番目の宿場。

4/14 12:37

「かっせんば」駅到着。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoshifrom2017

巴波川を歩いて三回目。　やっと往時の水源であった白池沼に到着。　既に水はありませんが、なかなか雰囲気のある場所でした。　せっかくなのでと例幣使街道側へ歩いて行くと、お米屋さんがありそこにあった合戦場宿の地図に白池沼と巴波川の流れが記載されていました。　水源の存在を地図でも確認でき、やはり歩いてみるもんだなあ〜と実感。