高尾山〜小仏城山(雪の奥高尾)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 929m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:39
07:58 清滝駅前
08:08 高尾病院裏手の山道入口
08:30 琵琶滝ルートと2号路の合流点
08:38 2号路と3号路の合流点
09:17 3号路と富士道の合流点
09:27 高尾山頂(着)
【FBタイム】
09:39 高尾山頂(発)
10:04 一丁平
10:07 一丁平展望デッキ
10:25 小仏城山(着)
【休憩】
10:41 小仏城山(発)
11:03 もみじ台と北側/南側巻道の分岐点・一丁平側
11:10 富士見台園地
11:17 5号路と高尾山への階段の分岐点・もみじ台側
11:22 4号路入口
11:41 みやま橋
11:48 4号路と2号路の合流点
11:58 霞台園地
12:11 琵琶滝からのコースと高尾病院からのコースの分岐点
12:14 琵琶滝
12:22 6号路終点
12:28 清滝駅前
12:34 京王高尾山口駅
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:京王高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪後の高尾エリアは1号路以外はアイゼンなどの滑り止めが必須でしょう。でもそれもおそらく薬王院まででしょう。高尾山超直前の坂は雪が残っていたので、山頂まで行かれる方は何らかの準備が必要かと思います。 あと、6号路が倒木により通行止めとなっているのは情報として出回っていると思いますが、それ以外にも高尾病院コース、3号路、一丁平への北側の巻道、4号路、2号路でも大なり小なりの倒木が見られました。また、上の方から大きく木が頭を垂れている箇所もあちこちにありましたので、行かれる方は注意してください。 |
その他周辺情報 | こんな天気でも6号路に向かう道すがらのお店は営業していましたね。 あと、京王高尾山口駅前の高尾山温泉の料金は今の時期は大人1000円でした。2/17(水)は施設点検のため臨時休業だそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ダウンジャケット
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
インナーグローブ
アウターグローブ
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
軽アイゼン
スノースパイク
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル(2本)
手拭い
着替え
カメラ(GXR)
カメラ(F900EXR)
WIFIルータ
iPod Touch
MacBook Air
|
---|---|
備考 | 雪の日は眼鏡用サングラスを持って行けばよかった。 |
感想
東京は月曜日に雪が降りました。
思わず2014年2月の大雪を思い出しました。
しかし、ヤマレコ上には降雪の次の日のレポートが華やかし。
そしてやって参りました週末が。ええ、雪がまた降るという予報でしたが、そんな事気にせずいざ高尾へ。
朝の高尾山口駅、少なからずトレッカーが居て、ああみんな週末を待ち望んでいたんだなぁ、と......<お前もな
事前情報で、雪は減っているとの事と6号路は閉鎖しているとの事、稲荷山コースは雪が全然ないとの事で、それならば雪のありそうな山道メインでという事で今回は高尾病院コースでスタートであります。
登り始めすぐは雪がなかったのですが、すぐに凍結したエリアが現れ、すぐに滑り止めとして....今回はあえてスノースパイクを装着。さぁ、どこまで通用するか。
琵琶滝との合流地点手前までに凍結エリアがいくつかあったり軽い倒木があったり、なかなか楽しまさせてくれます。
ここでちょっとミス。
琵琶滝との合流地点で一回スパイクを外しちゃったんですよ。土の道がずっと続いているように見えたので。
大筋でこの判断は正しかったです。ですが、2号路との合流地点手前での急登エリアで凍結エリアがお目見え。やばい。凍結していない場所を選んで進んだんですが、どうしても避けきれない箇所があって、そこはちょっと難義しました。やられた。
2号路にたどり着き、場所を選んで改めてスノースパイクを装着。軽アイゼンもあったのですが、あえて継続してスノースパイクを選択。
2号路はほぼ軽く雪道が続き、3号路は更に深くなった感じですが、ずっと踏み跡が出来上がっていたので、特に大きな問題なく雪道を堪能であります。
たら、軽い倒木があったり、木々が大きく頭を垂れていたりなどありましたので、頭部の保護も必須ですね。
3号路を抜けて富士道....はここもフツーの雪道となっており、一体ここはどこ?という風情を堪能出来る感じだったです。
さて、高尾山頂到着です。
思った以上にヒトが少なくて(到着した時点で10人程度)、やはり雪予報が出ていたのと天気も曇りだったので....いやいや、そもそもこんな残雪があるのに登ってくるヒトはよほどのアレなヒトでしょう....と自分の事を思い切り棚に上げてみるとか。
富士山の眺望は望めなかったのですが、海方面は意外に見通しがよくて、江ノ島及び房総半島がクッキリ見えて、これはこれでナイスだったです。
さぁ、奥高尾です。
ダメもとでもみじ台を北に巻いてみたのですが.....ガッツリ雪が斜面を覆っていたので、シモバシラの華の季節は今シーズンは終了....また来シーズンまでお預けですなぁ。
そしていつもはゆったり歩けるはずの北側巻道も雪で覆われ、踏み固められた細い道を歩くしか出来ない感じで、これもまた雰囲気がある感じですな。
一丁平への道もあえて北側巻道。最後の登り区間に一抹の不安がありましたが、なんとかトレース出来て無事に一丁平へ。
一面を雪に覆われて静かな空間がそこには広がっていました。
展望台に上がれば富士山は見えなくとも丹沢の連なる峰の眺望がそこにはあって美しかった....
雪に覆われた山道をスパイクで踏みしめる音が響き渡り、ただひたすら白い世界を歩く....とても清々しい気持ちでたどり着きました小仏城山。茶屋は休業のでしたのでテーブルとイスには大きく雪がコンモリと残っていて、なかなかシュールな世界でしたね。
ここで軽くブレイク。お湯で溶かすだけのココアで体を温めまます。
いつもの小仏城山へのハイクならばここで林道日影線/小仏峠コースで下山なのですが、ちょっと狙いがあって高尾産方面に引き返します。
巻道メインで来たので今度は縦走路メインで引き返し、高尾山手前で左側の5号路〜4号路〜2号路をつたって霞台園地に到着.....なんかガッツリ山装備したヒトが皆無で、ガチな格好の自分がちょって照れくさくなってしまい、いそいそと琵琶滝コースへ退避。
登りは高尾病院からだったのげ下りは琵琶滝方面へ。そうしたら途中で滝行の方と思しき大声が聞こえて来て、ああ、こんな日にもやるんだ....というか、こんな日だからするのでしょうね。すごいね。
琵琶滝へ無事に到着。閉鎖されている6号路を脇に見ながら最後の山道区間をサクサク進み、清滝駅に到着ー。お昼過ぎなのにヒトが全然居ないー。ケーブルカーも立っているヒトが居ないくらいの乗車率っぽいー。
そして京王高尾山口駅に到着し、今回の「山行」部分は終了ー。
お疲れ様でした。
#追伸1
この後、高尾山温泉極楽湯に突入。こんな天候と残雪で且つ時間がお昼過ぎだったせいか、すんなりと中に入れました。
お風呂自体もそんなに混んでおらず、お食事処もテーブルに空きがチョイチョイあって、ゆったりと過ごせました。ただし、午後2時を過ぎた辺りからトレッカーと思しきヒトたちが増えて来て、2時半くらいには入場のための行列ができておりました。
#追伸2
高尾駅北口駅前の「食事処あさかわ」は今日も絶賛営業中でした。
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