乗鞍岳（三本滝・肩の小屋）
長野県
岐阜県
on-shore
体力度について
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 965m
- 下り
- 966m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:45
| 天候 | 晴れ（位ヶ原から上は強風） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
土日は仕事だったので、日曜日に以後とが終わってから乗鞍・鈴蘭駐車場へ。ずっと雨の中を車を走らせ鈴蘭に着いても雨は止まず、雨の駐車場での車中泊。鈴蘭駐車場は、きれいなトイレもあり車中泊は全く問題ない。目覚ましを朝6時にセットし2時に就寝した。6時に目を覚ましたが、まだ雨が止んでいなかったので、そのまま二度寝し7時半に日差しの眩しさで起きた。いこいの村までは行けるかなと思い車を移動したが、除雪が思ったより進んでいて、三本滝まで行くことができた。三本滝駐車場には車が20台ほど止まっていたが、既にみなさんは出発した後だった。もっと早く出発しないと！
最初からシールが使えゲレンデを効率よく登り、ツアーコースへ。高低差300ⅿを1時間弱、わりと良いペースで高度を稼いだが、暑くて汗びっしょりになってしまった。2ピッチ目で位ヶ原まで登ると、強風と寒さで汗はすっかり引いた。位ヶ原を過ぎると、昨日の雨が凍って完全なアイスバーンとなってしまった。スタートは遅くなってしまったが、時間的には山頂まで行ける時間だったが、ガチガチのアイスバーンで山頂へ行くのは止めることにした。南斜面の摩利支天なら登れるかなと思い、少し登ってはみたが固い斜面でシールは全く効かず、下山することにした。
肩の小屋でシールを外し、いざスキーへ。硬くて滑りにくい。体が遅れ外エッジが引っ掛かり2回コケた。ダメだ下手くそになってしまったと気を落としたが、位ヶ原から下の斜面では快適なザラメ雪で技術も復活？して快適に駐車場まで滑ることができた。一気に滑るのは、あまりにももったいない天気だったので、お茶を沸かし春の雪山を堪能した。
感想：初めての山スキーが、ここ乗鞍。登山靴を履いて、テント一式・スキーブーツ・アルペンスキー靴、25キロのザックを背負って位ヶ原でテント泊しての山スキー。それから山スキーのとりこになってしまった。乗鞍は温泉も含め夏も秋も冬も楽しめる、一番気軽に登れる3千メートル級の百名山だ。今回はアイスバーンで撤退したが、それでも十分楽しむことができた。良い山だ。
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