春の大山を満喫。蓑毛ルートでのんびり山旅



- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 快晴 気温低め風が冷たかった。 半袖アームカバーでは、歩いていても寒かった。🥶 この時期にしては空気が澄んでいて三浦半島、房総半島、東京湾を行き交う船舶🚢、スカイツリー🗼、筑波山⛰️など一望 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
🚾蓑毛バス停のロータリーにトイレ有り 遅かった割に、珍しく山頂に誰もいなかった。 |
その他周辺情報 | 名水はだの富士見の湯 https://maps.app.goo.gl/hLPDfz6K8ZAuTFum9?g_st=com.google.maps.preview.copy |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証写
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
何度も登ってきた大山だけれど、今日はちょっと気分を変えて、蓑毛からのルートで往復してみることに。
スタートは蓑毛自然観察の森の駐車場🚗。朝6時過ぎ、ひんやりした空気の中を出発🌄。
しばらくバス通りをてくてく歩いていくと、蓑毛バス停に到着🚌。ここには立派なトイレがあって、登山者にはありがたい存在🚻。スタート地点にトイレがあると、その後の安心感が全然違うんだよね。
バス通りを離れて山の方へ。千元院の脇を通り、阿夫利神社の下社方面へ向かって山道へ突入🌲。
尾根道には柔らかな新緑が芽吹きはじめていて、春らしい景色が広がる🌱。林道をいくつか横切りながら登っていくと、蓑毛越からの分岐に到着。ここで弘法山からの道と合流する。
そこから少し進むと、ふっと視界が開けた。これまで木立の中を歩いてきたけど、ここでは東側の景色が広がる🌅。陽が差して暖かく、しばしほっと一息☀。
ただしこの尾根、西からの冷たい風に晒され、油断するとすぐ身体が冷える❄。そんな風を感じながら歩を進めていくと、十六丁目の分岐で下社からの表参道ルートに合流。ここまで約1時間半⌚。
ここからは馴染みの道。すぐに「富士見台」に到着。名前の通り、一気に視界が開け、正面には雪化粧をした富士山がどっしりと構えている。
「よし、ここまでくればあと30分くらいで山頂だな」と気合を入れ直す。
今日は春とは思えないほど空気が冷たく、そのおかげで空気は驚くほど澄んでいた✨。
山頂に到着すると、相模湾には江の島がぷかりと浮かび、その先の三浦半島や城ケ島、さらにその向こうには房総半島までくっきり!🌊
手前には横浜のビル群、東京湾の船、そして新宿の高層ビルやスカイツリー、さらには筑波山まで一望できた。
これはまさに、真冬の快晴時並みの絶景。3月以降にここまでの眺望が広がるのは、本当に珍しい🌈。
北側に回ると、富士山が真っ白な衣をまとって堂々と鎮座🗻。気温はなんと2℃ 🥶。足元には霜柱が立っていて、春とは思えない雰囲気。
名残惜しさを感じつつ、来た道をひたすら下山。蓑毛越を経由しながら、ふと「弘法山まで行っちゃおうかな…」という誘惑にかられるも、今回はグッと我慢して蓑毛へ戻る。
車に戻ると多くの車が停まっていた。
快晴の青空のもと、約3時間半の爽快な山旅だった。
そして、お楽しみはまだ終わらない♨。下山後は富士山を眺めながら温泉にどっぷり浸かって、遅めの朝食。さらに足を延ばして弘法山方面を少し歩き、ちょうど満開の八重桜を愛でる🌸。
八重桜を見て、ふと頭に浮かんだのは「道明寺、食べたい…」。ということで近くの和菓子屋さん探して、しっかり買って、都内に戻る。
さて、午後からはお仕事。絶景と桜と道明寺パワーで…なんとか頑張れそうかな?
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