槇尾山 サツマイナモリ群生地とコバノミツバツツ

2025年04月16日(水) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 8.1km
• 登り: 626m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:22

距離 8.1km 登り 626m 下り 645m

9:05 スタート地点
9:40 五ツ辻
9:53 9:56 船底
12:20 12:37 出合ノ頭
13:17 出合橋
13:38 13:45 船底
14:27 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

槇尾山グリーンランドの駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

今回歩いたバリエーションルートのことを書いておきます。

側川林道終点〜いやしのベンチ：側川大谷を遡行。ワイルドな雰囲気です。
　　　前半に狭いトラバースあり。崩落箇所が一か所あり。
　　　10回以上渡渉しながら右岸、左岸を辿って行く。テープほぼなし。
　　　一か所、倒木ゾーンを括り抜ける。　
　　　ルート最後（いやしのベンチ）付近で踏み跡が分かりにくくなる。
　　　ヤマレコでルート確認要。

いやしのベンチ〜出合尾根・出合ノ頭：ハイキング道に近い道。
　　　テープ、案内があるが、分岐が割とあるので、自分の行くルートをきっちり
　　　把握しておかないと、どっちに行くのかわからなくなります。
　　　ヤマレコでルート確認要。
　　　出合ノ頭へは急坂。頂上にツツジ園があり、展望がいいです。

出合尾根〜ワラビカス谷：激下り。
　　　ルートロスしないように確認しながら降りる必要あり。
　　　林道に降りたったらホッとします。
　　　ワラビカス谷にサツマイナモリの群生地がある。

船底〜十五丁谷：上部に崩落箇所迂回のためのロープ場が数か所あり。
　　　下部にサツマイナモリが群生。

✳️ぐるがさんがアップしてくださっている「槇尾山ハイキングルート概念図」が
　ルート把握しやすいです。
　私はこの地図とヤマレコで槇尾山のバリエーションルートを歩いています。

写真

スタートの根来谷からいきなりサツマイナモリが出てきて
めちゃうれしいです。

五ッ辻へいく根来谷ルートも雰囲気あります。

サツマイナモリが一杯！

水飲み場があります。

五ッ辻から船底への
ハイキングコースにコバノミツバツツジが咲いています。
ツツジは終盤で、花がかなり散ってました。

この側川林道終点から
2回目の側川大谷へ突入です。

最初は歩きやすいルートです。

只今、倒木の合間を括り抜け中です。
木の上を行ったり、下を括ったりが大変です。

側川大谷の上流が近づいてきました。

側川大谷と出合尾根の折り返し地点の
いやしのベンチ

出合尾根のミツバツツジ
ピークを過ぎた感じで、
標高が高いところにかろうじて残ってました。

もっと凄いツツジロードを期待してましたが
ちょっと来るのが遅かったですね。

まだこんなに綺麗に咲いてくれているので
うれしいです。

「小鳥の集会所」というネーミングが好きです。

出合ノ頭　ツツジ園まで来ました。

ツツジ園のツツジも終盤。
まだ咲いてくれていたツツジたちです。

残っていたツツジ

三国山のレーダーがよく見えています。

サツマイナモリの群生地。
見事です。

一杯咲いています。

これからもこのお花たちが咲き続けますように。

ショウジョウバカマが一輪だけ咲いてました。

道端に咲いていたシャガ

道端のヤマルリソウ

道端のスミレ

ヤマブキ

下山で歩いた十五丁谷はサツマイナモリのプロムナードです。

マムシグサ？

最後にこんな所を歩けて
今日の山行はうれしさいっぱいで終わりました。

登山口から近い所にも一杯咲いているので
散策に来ている方が割といました。

感想

mutumaho

槇尾山へツツジとサツマイナモリの群生地を見に行ってきました。

2週間前のリベンジでまた来ました。
出合尾根のツツジをやっぱり見たいと思って
2回目があるかなと思った側川大谷をまた歩きました。

2回目となると、コースを知っているというのがあって、
前回よりスムースに行けました。

肝心のツツジは、時既に遅しで、散っている花が多かったです。
満開のツツジロードとはならなかったのですが
残っているツツジが綺麗に咲いてくれていて、お花にありがとうです。

槇尾山にはサツマイナモリがあっちこっちで一杯咲いています。
今回は一度行ってみたかった大群生地に行きました。
見事な群生で、本当に美しいです。感動しました。
このお花たちがこれからも咲き続けますように。

一杯春の花が見れてよかったです。