川苔山（百尋ノ滝）

2025年04月16日(水) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:58

距離 13.2km 登り 1,203m 下り 1,307m

6:21 川乗橋バス停
6:46 聖滝
6:50 6:51 夫婦滝
6:59 7:00 細倉橋
7:03 7:04 直滝
7:10 長滝
7:46 7:48 百尋ノ滝
7:58 8:02 百尋ノ滝山
8:28 8:31 足毛岩分岐
8:47 8:49 足毛岩の肩
9:30 9:44 川苔山
9:48 川苔山東ノ肩
9:58 赤杭山・本仁田山分岐
10:03 10:04 鋸尾根１峰（1240mピーク）
10:11 鋸尾根２峰
10:21 10:28 鋸尾根３峰（1165mピーク）
10:51 大ダワ
11:25 11:26 大ダワ・瘤高山分岐
11:40 11:41 大根ノ山ノ神
12:07 12:08 熊野神社分岐
12:22 鳩ノ巣駅
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

鳩ノ巣駅裏のコインパーキングに駐車
JRで鳩ノ巣駅から奥多摩駅
西東京バスで奥多摩駅から川乗橋バス
下山は直接鳩ノ巣駅にランディング

コース状況／危険箇所等

百尋ノ滝から上部はしばらく切れたったルートなので通過は慎重に。

船井戸から瘤高山への稜線はかなり厳しい岩場の通過があります。
下りでこのルートは推奨できません。
（ルートミスをした可能性はあり）

写真

4/16 5:26

奥多摩のトイレはキレイ

4/16 5:50

鳩ノ巣駅からJRで奥多摩駅まで

4/16 5:59

奥多摩駅

4/16 6:20

西東京バスで川乗橋バス停下車

4/16 6:29

日陰の谷は結構寒い

4/16 6:31

思ったよりも勾配きつく、割と高度を稼ぐ

4/16 6:36

ところにより日が指すと暖かい

4/16 6:53

お花もキレイ

4/16 6:59

細倉橋の登山口

4/16 7:03

滝

4/16 7:09

滝

4/16 7:10

滝

4/16 7:10

滝

4/16 7:11

結構エグい岩場のトラバースもあり

4/16 7:12

渓流がキレイ

4/16 7:13

細く切り立ったトラバース。枯葉は要注意

4/16 7:16

滝

4/16 7:23

滝　渓流

4/16 7:25

渓流

4/16 7:36

岩場の登坂

4/16 7:42

百尋ノ滝分岐

4/16 7:43

百尋ノ滝

4/16 7:46

百尋ノ滝で記念撮影

4/16 7:47

間近に迫ると寒い

4/16 7:51

百尋ノ滝を後にして　この区間は要注意箇所

4/16 8:01

通過して振り返ると警告看板。
下りは特に危険か

4/16 8:05

容赦ない岩場の急登

4/16 8:21

かと思えば平らな歩き易い道も

4/16 8:28

一般的には左を尾根まで上がるルート
今回は右へ下る遠回りのルートを選択

4/16 8:30

滝

4/16 8:40

植物には疎いが、何かの芽が、、、

4/16 9:09

地図で波線のバリルートは大概通行止め

4/16 9:16

川苔山への最後の急登！

4/16 9:21

かと思いきや、山頂はその奥
あるあるですね^_^

4/16 9:25

更に急登をこなし、ようやく川苔山山頂
（山頂票は台形で元々傾いて見えるのね）

4/16 9:25

記念撮影

4/16 9:37

木の陰から富士山

4/16 9:48

川苔東側の分岐

4/16 9:48

左は蕎麦粒方面
鳩ノ巣駅は右へ

4/16 9:53

枯葉は足元注意

4/16 10:14

今回は船井戸から瘤高山方面、本仁田山を目指す
が、この稜線はエグい

4/16 10:16

岩場の通過にかなり神経をすり減らす

4/16 10:39

前方左が瘤高山、右の奥が本仁田山

4/16 10:48

身も心も疲れて大ダワからエスケープを選択

4/16 10:50

やはりこの尾根で滑落事故があったんだ、、、

4/16 11:05

途中で振り返ると今下ってきた尾根とその奥に川苔山（中央右側）が見えた

4/16 11:11

広く気持ちの良い場所を下り

4/16 11:39

大根の山ノ神分岐に到着

4/16 11:43

鳩ノ巣駅に向かってひたすら下る

4/16 12:12

鳩ノ巣集落が見えた

4/16 12:15

駅まで舗装路の下りがなかなか急

4/16 12:20

あと少し、がんばろー
よく見たら「すとのす」になってた（笑）

4/16 12:22

踏切を通過

4/16 12:55

駐車料金は5:30から停めていたので1,300円也

膝が痛かったです

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ ザックカバー

感想

mako-chang

川苔山は高校生の時に登って以来実に40年ぶり。

今回は川乗橋から百尋ノ滝経由で川苔山、できれば本仁田山もと欲張った計画。

百尋ノ滝までの間にも大小様々な滝を見ることができて、素晴らしい渓流を堪能しました。

百尋ノ滝はやはり圧巻の迫力。

そこから上部の登りは滑落事故も起きている場所なので慎重に通過しました。

川苔を西から登るルートはなかなかの急登。

山頂ではよく晴れて秩父方面の眺めは最高。木の間からは富士山も望むことができました。

下りはひとまず瘤高山を目指して稜線を歩きましたが、この稜線はルートファインディングに苦労して、「本当にここで良いのか？」というような急な岩場を下ったりするうちに、膝の痛みを覚え、体力的にも精神的にも消耗しました。

結局瘤高山と本仁田山は諦めて大ダワからは巻道のエスケープルートを選択しましたが、ひたすら膝の痛みに耐えて黙々と下ることになりました。

鳩ノ巣の集落に出てからも舗装の急な坂道が容赦なく膝を痛めつけてくる始末で閉口しました。

なんとか駅まで辿り着き、本日の山行を締め括りました。

後半はなかなか辛い下りとなりましたが、川苔山に登頂できて嬉しい限りです😃