立山


- GPS
- 14:02
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:23
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:10
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
立山BC
1日目、バスから降りたらガス。この日は一日中ガス。去年の地理感を頼りに雷鳥沢を滑った。アイスバーンと、溜まったストップ雪のマーブルで登り辛いし滑り辛い。
ガスは濃くなり、野営場周辺で道を見失う。地図アプリで探して歩いて、3メートルほどの縦ホールに落ちる始末だ。大山で痛めた肩に追い打ちをかけてしまった。ずっと痛い。
雷鳥荘への登り返しの頃には風速20m/sくらいに荒れ、ヘロヘロ。
翌日の予報も暴風と視界不良の予報で尻込む。
2日目、昼までは行動できないので朝食食べたら昼寝する。気持ちいい。
14時ごろに天候回復すると信じて、ひとまずホテル立山へ。目標がないと迷うレベルの視界不良と風雪で嫌になる。とりあえず食堂でカレー食べて待機。室堂から美女平のバスも除雪できず運休になり、友人は上がって来れない。というより明日帰れるのか?
待っていても仕方ないし、予報を信じて()行動する。山崎カールは諦め、浄土山も諦め浄土山西側を目指す。何も見えん。風も吹きスマホも落ちそうなので、方角を確認したらまっすぐ進む。こんな時登山アプリの偉大さを感じる。
岩陰で風がおさまる場所で休憩して、傾斜が緩む展望台(の手前)まで着いた。とりあえず待機するため穴掘る。だいたい50cmくらい新雪が積もり、下は分厚い氷の層になっていた。お菓子食べて、遊び場作ったりしてたら好天に転じてきた。よし、室堂が見える。
夕陽も落ちる頃、クリーミーな雪を滑る。これが欲しかった。友人も初めて雪の立山を一望できた。よかった。
雷鳥荘に着く頃には日が沈む直前、そして夕飯ギリギリ。視界不良→晴れのにくい演出に満足。
3日目、今日は帰る。
神戸空港まで帰るために12時にはバスに乗りたいところだが、そもそも運行するかまだ未定とのこと。と、下からバスが上がってきて11時前には乗ることができた。大谷の除雪跡を見るに結構積もったみたい。
天候に左右されて計画通りとはいかなかったが、雷鳥荘の心地良さで満足感のある今年の立山だった。
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