三嶺(高知県最高峰)


- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三嶺頂上直下の笹薮の細道は大変狭く絶壁ありで滑落注意。ヒュッテよりかなり離れた水場も登山道から60mほど下と思われ、下降にはザレ場ありで注意。 |
その他周辺情報 | ヒュッテは無人、避難小屋として開放されており、中は広く綺麗。トイレらしき小屋が離れた所にあったがシャッターで閉鎖されていた。徳島市側から行く場合は名頃登山口のすぐ手前のかずら橋バス停に自販機あります。 |
写真
感想
久しぶりの本格的?山行。四国一美しいと言われる高知県最高峰の三嶺へ。県境にあり、徳島県ではミウネ、高知県ではサンレイというらしい。徳島県側から行ったので高知県突入の実感はなかった。
名頃登山口へ。大きな駐車場あり。ここから登り始め、平日なので車は3台ほど。途中4人ほどとすれ違ったかな。最初は林道合流点まで登って途中緩やかに、そこから登ってヤセ尾根を登る。登ってすぐ鹿さんと出会う。
途中森のように広い尾根道を出てさらに登ってダケモミの丘に。またヤセ尾根、広い尾根道をえて、段々を傾斜もきつくなってきます。
岩が現れるとプチ岩場のように、左手の景観が拓けてきます。ちょっと高さもある段差、ザレ場っぽい所に出ると水場への分岐。ここはもっともなザレ場で滑落注意。
そこから登ってプチ岩場、丸太の階段、笹薮の細道、を進んで大岩に出るとまたまた景観もよくなる。笹薮の細道は左が結構な絶壁でこのあたりから足も疲れてきているのでふらついたりの滑落に注意。
ヒュッテへのピークを登って池に到着。登り切ってあっけない拓けます。この池の俯瞰図が見栄えがあって拝みたかったんだよね〜。
そして頂上へ先に進みます。途中のヒュッテと池の俯瞰は綺麗です。この頂上への核心部も急な登りと笹薮の細道の滑落に注意。振り返ったりして登ってすぐに頂上に到着します。
頂上は360度の大展望。うーん四国一の秀峰だけのことはある。ここでしばし休憩、カップヌードルを。頂上直下の木々に鶯などの鳥のさえずりあり。いつも思うがこんなとこまで登ってくるんだな。
天狗塚への稜線がとてもすばらしい、逆の剣山からずっと縦走するのも素敵だと思う。が、無人小屋泊まりになるし水の確保も考えないといけないので実際は意外ときついかもしれない。
帰りも足がバテてきているので慎重にまた池の周りをぐるっとまわって景観を楽しむ。小屋は広くて綺麗だった。ここなら泊まってもいいかも。
疲れて休憩した後、下山に。けっこう小屋直下も高度感があったがそこは慎重に。下山はシングルストック使いました。やっぱ危ないので。膝をカバーしつつのんびり降りました。下山はシングルストック使いました。やっぱ危ないので。
今回は立山以来の本格?というかまあ低山ではないかなの山行。結構疲れました。最近は山いくたびに自信喪失しています。でもまだまだ行きたい山もあるので日ごろから精進しておきたいです。まあ休みでも1万歩は歩いてきますので。
帰りは車ですぐ通りすがりにある奥祖谷二重かずら橋へ行きました。
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