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Yamareco

記録ID: 802197
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積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

スノーシューで登った子持山(天文台より)

2016年01月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
yasio その他1人
GPS
--:--
距離
7.1km
登り
536m
下り
535m

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:49
合計
5:02
8:50
103
スタート地点
10:33
10:33
48
林道分岐
11:21
11:25
10
11:35
12:15
14
稜線尾根休息地
12:29
12:29
26
電波塔(林道終点)
12:55
13:00
52
林道休息地
13:52
ゴール地点
先週の里の大雪で山も雪が積もったのではないかと思い、スノーシューが楽しめる山を候補に入れて比較的天候の良い山を選びました結果、今回も群馬県の山「子持山」を「ぐんま天文台」より林道歩きで行く、しかし当日駐車場に着いてから雲行きが怪しくなりとうとう雪が降りだしてきた中登りだす
天候 雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道17号で「道の駅こもち」先の信号より草津方面に入り、金島の「富貴の湯」へ向かう交差点より反対側(北へ向かう)中山峠に向かい「ぐんま天文台」方面に左折して天文台通過車両確認ゲート脇の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
林道歩きが大半を占めますが林道分岐よりトレースの無い尾根道を進みますので雪山のなれた方とご一緒に入ってください。
その他周辺情報 前橋に戻る道沿いには、温泉は幾つもあります。
富貴の湯
子持の湯
渋川スカイテルメ
私たちはいつもの北橘温泉(ほっきつおんせん)ばんどうの湯にゆっくりと温まって前橋に戻る(300円)
ぐんま天文台駐車場より車道を100Mぐらい登ると「子持山山頂」標識のある分岐に出ます
ここでスノーシューを履いてノートレースの林道に入ります
2016年01月24日 09:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 9:00
ぐんま天文台駐車場より車道を100Mぐらい登ると「子持山山頂」標識のある分岐に出ます
ここでスノーシューを履いてノートレースの林道に入ります
スノーシューでもかなり埋まります(まだ15センチぐらいですがネ)
狙っていたとおり深雪のスノーシュー歩きです・・・でも息が上がります、
2016年01月24日 09:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 9:22
スノーシューでもかなり埋まります(まだ15センチぐらいですがネ)
狙っていたとおり深雪のスノーシュー歩きです・・・でも息が上がります、
体が温まり中間着を脱いでる間に妻が先に深雪をけって進んで行きます
2016年01月24日 09:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 9:29
体が温まり中間着を脱いでる間に妻が先に深雪をけって進んで行きます
再び先頭でラッセル・・・誰も踏んでいない雪に自分の足跡を残すのは気持ちのいいものですね(まだこの時は余裕でした)
2016年01月24日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 9:42
再び先頭でラッセル・・・誰も踏んでいない雪に自分の足跡を残すのは気持ちのいいものですね(まだこの時は余裕でした)
林道脇の切り株の上に積もった雪
2016年01月24日 09:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 9:45
林道脇の切り株の上に積もった雪
林道より尾根道に入る所です
てっきり電波塔下の分岐かと思っていましたが・・・のちに違うコースに入ってまったことに気づく
2016年01月24日 09:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 9:56
林道より尾根道に入る所です
てっきり電波塔下の分岐かと思っていましたが・・・のちに違うコースに入ってまったことに気づく
尾根道はリボンもなく登山路らしきところを稜線目指して登る登る・・・でも林道に飽きていたのでいい気分で登ってました
2016年01月24日 10:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 10:04
尾根道はリボンもなく登山路らしきところを稜線目指して登る登る・・・でも林道に飽きていたのでいい気分で登ってました
その結果妻のおどけた登攀姿勢
2016年01月24日 10:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 10:05
その結果妻のおどけた登攀姿勢
尾根稜線に出てツボ足のトレースがありました(今日のものではありません)
ここの表示に「小峠へ」の表示は確認しましたが「山頂へ」の表示は確認せず、稜線に出たら左に行くものと思いこんで左に進み下りに入る・・・間違いに気づき引き返す時には妻の頭から角が出てきてました(節分は近いけど怖〜かった)
2016年01月24日 10:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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尾根稜線に出てツボ足のトレースがありました(今日のものではありません)
ここの表示に「小峠へ」の表示は確認しましたが「山頂へ」の表示は確認せず、稜線に出たら左に行くものと思いこんで左に進み下りに入る・・・間違いに気づき引き返す時には妻の頭から角が出てきてました(節分は近いけど怖〜かった)
正規の林道分岐に出ましたところより下山時に通る電波塔が林道の先に見えてます
2016年01月24日 10:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 10:33
正規の林道分岐に出ましたところより下山時に通る電波塔が林道の先に見えてます
ツボ足のトレースはほとんど消えています、
ノートレースの尾根道を登りますこの変より疲れがドーっと出てきました・・・吹き溜まりも多く辛い
2016年01月24日 10:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 10:59
ツボ足のトレースはほとんど消えています、
ノートレースの尾根道を登りますこの変より疲れがドーっと出てきました・・・吹き溜まりも多く辛い
子持山の稜線に出ますこの辺はスノーシューでも50センチほど埋まりますが浮力がありワカンでの潜り方と違って足は上がります
2016年01月24日 11:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 11:08
子持山の稜線に出ますこの辺はスノーシューでも50センチほど埋まりますが浮力がありワカンでの潜り方と違って足は上がります
稜線の雪庇尾根を進みます・・・上は青い空足元は白い雪今日は一時どうなるかと思いましたが最高の山歩きです
2016年01月24日 11:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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稜線の雪庇尾根を進みます・・・上は青い空足元は白い雪今日は一時どうなるかと思いましたが最高の山歩きです
写真を撮っている間に先に進む妻・・・たのもしい〜
2016年01月24日 11:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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写真を撮っている間に先に進む妻・・・たのもしい〜
稜線尾根(吹き溜まりもあります)からは写真を撮りながら進みます・・・名物の獅子岩からの尾根に岩が見えます
2016年01月24日 11:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:14
稜線尾根(吹き溜まりもあります)からは写真を撮りながら進みます・・・名物の獅子岩からの尾根に岩が見えます
稜線尾根より前橋、渋川の街を見降ろします・・・先週の里雪で雪国の景色のようです
2016年01月24日 11:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:14
稜線尾根より前橋、渋川の街を見降ろします・・・先週の里雪で雪国の景色のようです
稜線尾根より榛名山・・・登りだしの天気からは想像もできなかった景色です
2016年01月24日 11:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:15
稜線尾根より榛名山・・・登りだしの天気からは想像もできなかった景色です
ノートレースの子持山山頂に着きました
奥には上州武尊山が雲の中
2016年01月24日 11:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:21
ノートレースの子持山山頂に着きました
奥には上州武尊山が雲の中
子持山山頂です
2016年01月24日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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子持山山頂です
風が来ないか確認・・・やはりだめで休息はなしで下山に入ります
2016年01月24日 11:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:23
風が来ないか確認・・・やはりだめで休息はなしで下山に入ります
子持山山頂より草津白根山方面を見ます
2016年01月24日 11:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:23
子持山山頂より草津白根山方面を見ます
子持山山頂より浅間山のアップです・・・手前は浅間隠山
2016年01月24日 11:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 11:23
子持山山頂より浅間山のアップです・・・手前は浅間隠山
子持山山頂より谷川岳を見ますが雲の中です
2016年01月24日 11:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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子持山山頂より谷川岳を見ますが雲の中です
子持山山頂より草津白根山です
2016年01月24日 11:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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子持山山頂より草津白根山です
稜線尾根の雪庇下で(風を避けて)昼食休憩
素手でいても寒くはなかった
2016年01月24日 11:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 11:43
稜線尾根の雪庇下で(風を避けて)昼食休憩
素手でいても寒くはなかった
稜線尾根を電波塔へ下る途中より子持山のシンボルの獅子岩を見ます
2016年01月24日 12:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 12:16
稜線尾根を電波塔へ下る途中より子持山のシンボルの獅子岩を見ます
前橋方面より子持山を見ますと左中腹に見えてる電波塔です
2016年01月24日 12:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 12:29
前橋方面より子持山を見ますと左中腹に見えてる電波塔です
下山時の林道から木立の間に谷川岳、大黒の頭、仙ノ倉山が真っ白に見えました
2016年01月24日 12:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 12:33
下山時の林道から木立の間に谷川岳、大黒の頭、仙ノ倉山が真っ白に見えました
下山もノートレースの林道を下ります・・・早くトレースのあるところに着かないかな!
2016年01月24日 12:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 12:33
下山もノートレースの林道を下ります・・・早くトレースのあるところに着かないかな!
周回コースをとっているので下山の林道もノートレース
雪質は湿ってきて重い・・・途中で1本休憩を入れる
2016年01月24日 12:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 12:50
周回コースをとっているので下山の林道もノートレース
雪質は湿ってきて重い・・・途中で1本休憩を入れる
林道をショートカットしたら、朝付けたトレースに出ました・・・安ど感があります
2016年01月24日 13:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 13:11
林道をショートカットしたら、朝付けたトレースに出ました・・・安ど感があります
そのショーカット出口です
2016年01月24日 13:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 13:11
そのショーカット出口です
駐車場に着いて青空の下に松林がきれいでした
2016年01月24日 13:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/24 13:49
駐車場に着いて青空の下に松林がきれいでした
帰りの温泉駐車場より本日登った子持山を見ます・・・電波塔も見えてます
2016年01月24日 14:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/24 14:44
帰りの温泉駐車場より本日登った子持山を見ます・・・電波塔も見えてます

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

林道歩きは狙っていたとおりに、深雪でしかもノートレース願ったりかなったりで気分は最高で歩くことができましたが、林道分岐を間違えて手前のカーブより入ってしまい見覚えのない(想定外の登山口・沼田から)「小峠」という表示に頭をひねりましたが、コースを外しながらも正規(予定していたコース)ルートに出て一安心やら山頂まではまだまだ遠いな?、
山頂稜線に出ると展望が目の前に広がり、登りだしの天気からは想像もできないぐらい良く晴れ渡って、距離は短いけど上は青空、足元は雪で白い最高の稜線歩きを楽しむことができました(雪庇は発育途中)。

山頂では風が強く休息に適してなかったので稜線尾根まで降りて雪庇の影で風が来ないところで昼食休憩、思ったより暖かく休息を取れた(今日のメニュー・・・サンドイッチ・おにぎり・カップ麺・デザートはキャンデー)

周回コースなので今朝付けたトレースに出るまでは重い雪のラッセルが続き結構足に来てましたので林道でも休息を入れました・・・つかれた〜、でも子持山は裏コースだけども深雪歩きができて良かった。

トレースのあるところより快適に下山でき誰一人いない山歩き終止ラッセルの山歩き終了し行き慣れた温泉でしっかりリフレッシュして帰宅。

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