ちょっと達磨山へ

2016年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 8.6km
• 登り: 587m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:09

13:41 だるま山高原レストハウス
14:14 14:22 金冠山
14:31 14:31 戸田峠
14:55 14:56 小達磨山
15:06 15:06 達磨山北駐車スペース
15:23 15:40 達磨山
15:53 15:53 達磨山北駐車スペース
16:04 16:04 小達磨山
16:19 16:19 戸田峠
16:50 だるま山高原レストハウス

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クルマはだるま山高原レストハウスの駐車場へ停めることができます。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されています。前日の降雪で北斜面は積雪とアイスバーンが所々あり。アイゼンは使用しませんでしたが、この時期は軽アイゼン持参がおすすめ。

その他周辺情報

下山後は修善寺温泉に多数の旅館、日帰り入浴施設あり。

写真

1/24 13:35

だるま山高原レストハウスより出発です。

1/24 13:37

1/24 13:38

1/24 13:40

登山者とみられるクルマは10台くらい。ちょうど下山してくる方々も2〜3組いました。

1/24 13:44

前日の降雪で北斜面と日陰は積雪が残ってます。

1/24 13:46

1/24 13:46

1/24 13:47

1/24 13:51

広〜いコース。小さなゲレンデのようです。

1/24 14:01

ソリかなんかもってくれば、帰り楽チンです。

1/24 14:01

一旦下って登り返すと金冠山への分岐に
でます。

1/24 14:03

1/24 14:03

1/24 14:06

1/24 14:08

金冠山、達磨山の分岐。まずは金冠山を目指します。

1/24 14:10

電波塔の奥が山頂です。10分くらいか。

1/24 14:14

金冠山山頂。眺望すばらしいです。でも強風でときどき体が煽られます。

1/24 14:15

で、いつものパシャ！

1/24 14:19

富士山と駿河湾。南アルプスは雪雲に覆われてます。

1/24 14:20

富士山と箱根、奥に丹沢山地が雪をかぶって見えます。手前は内浦湾と沼津市・三島市・裾野市などが一望できます。

1/24 14:21

古い金冠山の石碑と奥は山頂西側の景色。

1/24 14:30

達磨山へ向かいます。戸田峠までは舗装路。

1/24 14:31

戸田峠。道路横断するので、よく確認します。

1/24 14:31

道路の反対側に達磨山への入り口があります。

1/24 14:31

1/24 14:33

まずは、小達磨山への登りです。

1/24 14:46

西風が常に強いのか、木々が東側へ傾いて生えてます。

1/24 14:48

戸田が見えます。

1/24 14:55

小達磨山。

1/24 14:55

1/24 15:03

目指す達磨山が見えます。なだらかな斜面をほぼ直登するようにルートがあります。

1/24 15:06

西伊豆スカイラインが見えてきました。

1/24 15:04

西伊豆スカイラインをちょっと100mほど歩いて

1/24 15:04

1/24 15:06

達磨山への入り口。

1/24 15:23

達磨山山頂到着。

1/24 15:23

たしか一等三角点だったかな。

1/24 15:24

風を遮るものが何もない山頂は、強風でいつものパシャも一苦労。

1/24 15:29

ここはほぼ360度の展望があり、とても素晴らしいです。

1/24 15:31

西伊豆の山々。

1/24 15:32

伊豆半島最高峰の万三郎岳、万二郎岳。

1/24 15:32

伊豆高原の大室山もちょっと顔を出し。

1/24 15:32

箱根の神山と駒ケ岳。奥は丹沢山地。

1/24 15:32

富士山は海からそそり立つ姿が、その大きさをより感じます。

1/24 15:32

毛無山方面。奥に南アルプスのはずが、今日は見えません。

1/24 15:33

眼下には内浦湾。

1/24 15:41

1/24 16:04

1/24 16:47

1/24 16:49

だるま山高原レストハウスに戻ってきました。

1/24 16:51

ちょうど夕焼けでいい感じです。

1/24 16:53

オレンジに染まる富士山。

1/24 16:55

今度は日没まで、達磨山山頂でねばってみるか。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 カメラ

感想

masa2011

2016年、最初の山行は、自宅から1時間ほどで登山口へいける達磨山。
今年は、年明け早々仕事の件でドタバタ。
なかなか山に行けずもんもんとしていた。
で、この日、無理やりでも行動しないとと思い、昼からだが出発した。
風がかなり強い。達磨山は遮るものがないので心配。
前日の降雪が気になっていたが、アイゼンは持って行かなかった。

13時過ぎにだるま山高原レストハウスに到着。
準備し、13時40分ごろ出発。
ルートはハイキングコースとして多くの方が訪れるので、よく整備されている。
が、日陰と北斜面は積雪があり、ところどころアイスバーンもあった。

金冠山への分岐までは、広い道。積雪はあるが快適に歩ける。
分岐からは10分ほどで金冠山山頂だ。
南側以外は遠くまで見渡せる山頂で、まず感動。天気も申し分ない。
風は強いけど。多分体感で-5℃くらいか。動いていないとすぐにグローブでていても指先がかじかむ。
早々に山頂を引き上げ、達磨山へ。

達磨山へは、戸田峠へ出て、小達磨山という小ピークを越える。
小達磨山への北斜面の登りは、アイスバーンになっている箇所が少々あり、慎重に登る。踏み跡はアイゼン装着のものが目立つ。
帰りがちょっと心配になる。
小達磨山を越えると、目指す達磨山のなだらかな姿が見える。
下って、西伊豆スカイラインを少々歩くと、達磨山への取り付きとなる。
山頂は丸太の階段が整備されているが、積雪があり少々滑りやすい。
15分ほどで山頂到着。
360度の展望。
海からそそり立つ富士山の姿。
思い切ってきてよかったと実感した。
このあと、岩かげで軽くパンをかじり、下山となる。
夕方ということで、気温もさらにさがり、アイスバーンの場所が増え、2回くらい転倒しそうになる。
が、無事駐車場到着。

往復3時間と短い工程だが、積雪と強風などでけっこう登った感があった。