記録ID: 8027437
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳
2025年04月19日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
天候 | 晴れ(早朝上が曇っていたが杞憂だった)、無風(さすがに山頂は5m/s位は吹いていたが) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市営駐車場からでもたいした距離ではないしそちらでも良かったかも |
コース状況/ 危険箇所等 |
何番目かの、最初で最後の障害になる堰堤は、クライマーズライト側が良い。今は未だスノーブリッジが繋がっていたので徒渉も無い。 日の出前から雪は柔らかい。担いだときに踏み抜き多発でラッセル気分。トレースは融けて無くなっているのか見当たらず。 種池山荘直下は雪庇で危険箇所、トラバースは選択ミス。 下りは基本全てストップ雪、ただし斜度が適度にあり本当に止まりはしなかった。 自然に降りると一ヶ所滝が出ていたので注意。まだ横に雪があり自然に回避できたが偶々、ラッキーだったに過ぎない。 全体的にデブリだらけだった。 |
写真
感想
最初に堰堤を越える際の高巻きに苦労した。対岸から行くべきだった。
雪が柔らかく急斜面をシールでジグザグに行くのが難しく、何度かずり落ち、ウィペットで助かる場面があった。スキー板脱ぐとラッセルになってしまうとはいえ早めにシートラにした方が無難だったかもしれない…とか言いつつ尾根への取り付き以外は無理してシールで詰めた。雪質次第で担ぎなしも出来なくはないと思う。
下りは山頂付近色々滑れそうなラインがあって面白そうな山だと思った。登り返してまで滑る体力はなかったが…
ストップ雪だが総じて快適な滑降だった。一ヶ所滝が出始めていて一週間後には自然には降りられなくなりそうなポイントがあったが、普通に板履いたまま降りられてラッキーだった。
下山後、白馬まで移動しシーズン券のある八方尾根で少しゲレンデ滑走、みみずくの湯に入り、明日に備えた。
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