怒塚山(いかづかやま)~金甲山:岡山県南部


- GPS
- 04:24
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 552m
- 下り
- 553m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
斜面沿いで細い上に傾いた道がちょこちょこあって、ちょっと怖かった。 |
その他周辺情報 | 金甲山の展望台の少し手前に汲み取り式らしい臭いを放つトイレあり。 多目的トイレもあったが、鍵がかかっていたので、使用禁止状態なのかも。 |
写真
普通にまっすぐ撮ったことをしばらく考えて思い出した。
リボンはあるが、薄い踏み跡を隠すように落ち葉があり、これまた滑り落ちそうでビビり倒しながら歩いた後、振り向いて撮影した。
のに、写真で見るとゆるゆるの傾斜で、泣ける。
感想
暴走バイクや車の聖地みたいなイメージのある金甲山エリア。
ツーリングサポーター契約中に一度は行ってみようと考えていたけど、大丈夫だろうか。
と言う不安を抱えつつ、原付で出発。
覚えてないけど、確か登山口近くの狭いスペースに駐車して準備を整え登山開始。
序盤は竹林の中を抜ける感じで、ぬかるみなんかもあった記憶。
鬼整備されていると勝手に予想していたが、そこまででもなかった。
踏み跡は分かるので、整備はされているんだと思うけど。
鉄塔や眺望の写真を撮りながら、小一時間ほどで怒塚山に到着。
ふりがな付きで山名が書かれているのを見て、初めて「怒塚山」は「どつかやま」ではなく「いかづかやま」と読むのだと知った。
山頂は狭くて眺望もあまりないので長居はせず、金甲山へ向けて歩を進める。
途中、木を運ぶケーブル?みたいなのが張られたエリアがあり、細くて傾いた道に足を踏み出すと滑りそうな乾いた砂状の土に、しばらく悩む。
掴まれるような木もないため、おっかなびっくり降りている途中で、後ろから男性が一人やって来た。
謝罪して先に行っていただくと、舗装路を降りるかのようにサクサク下って行かれて驚いた。
どう歩いているんだろう。
ビクついて足を止めるのが悪いのか、姿勢が悪いのか?
片足が滑る前にもう一方の足を出すのか?
真似をしたところで滑る未来しか見えなかったので、時間をかけて何とか降りた。
途中にある小さな祠にお参りしたりしつつ、思ったよりも長い距離を歩き、最後の階段を登って舗装路に出る。
さぞやかしビュンビュンに飛ばす車やバイクの爆音が…と予想していたけれど、特にそんなこともなく。
ニオイ漂うトイレが併設された駐車場の脇を通って展望台に到着。
人はそれなりに居て、登山者もチラホラいるが、殆どが車やバイクで上がってきた普段着の人たちだった。
展望台は、3階建てと言うか、2階建て+屋上と言うか。
かつては展望台の一階部分に店があったようだが、閉じて久しい様子。
祠などもあって、昔は信仰の場だったんだろうなと想像しながら階段をあがる。
割と大きな建物で、一番上にはテーブルと椅子がいくつも備え付けられていたので、その一つに腰を下ろしてお昼休憩。
景色は良い。
良いのだが、屋根がなくて日光を遮るものが無いせいで、暑い。
風も殆どない状態+コンクリ建物なのでジリジリ焼かれている感じ。
ならば2階部分で休憩を、と思わなくもないが、そちらには椅子やテーブルが無い。
おまけに陽が長く射しこんでいて日陰エリアもそんなに多くない上に、すでに若いカップルが休憩中。
眺望も3階ほどではないと言う諸々の理由で大人しくそのままお昼を済ませた。
その後はしばらく付近の写真を撮ってから、下山開始。
行きよりも山道は短いし、こちらの方が整備もされているのでは、と特に根拠もなく思っていたら、踏み跡は分かるけれどほぼ斜面と一体化した上に滑りそうな道や、どこに道があるのか少し悩んだところも。
なんだかんだできちんと下山出来たとはいえ、登るのは一度でいいかな…と思ってしまったへっぽこ。
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