畦ヶ丸と菰釣山〜甲相国境尾根を歩く〜


- GPS
- 07:53
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄り駅〜新松田(電車) 新松田〜西丹沢ビジターセンター(バス) 帰り: 石割の湯〜富士山(バス) 富士山〜最寄り駅(電車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんが、結構痩せている尾根が多いです |
その他周辺情報 | 石割の湯を利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
先週行きたいと言っていた西丹沢に訪問。
しかし檜洞丸ではなく甲相国境尾根を歩いて山中湖方面に抜けるコースを選択。
元々ここも歩いてみたかったので。
ところで最近はらくる〜とで登山コースを決定しているのですが、登山計画では距離20km未満、累積標高1600mくらいだったのがなぜかそれぞれ3km+300mくらい増えてます。
高指山寄ったとはいえ、どういうこっちゃ?
出発は西丹沢ビジターセンター。
元々マイナーな場所だったみたいですが、近年は人気で増便含めて2台で出発。
一時間半近く立ちっぱなしで登山開始という劣悪なコンディションでスタート。
序盤は沢沿いを左右に渡渉しながら進み下棚入口に到着。
有名な滝なのでせっかくだからと進んだところ、濡れた木の根を踏んで思いっきりすっ転んだが幸いケガはなかった。
本棚も含めルートが登山道のようにきちんと整備されていないので注意。
そこからしばらく歩くと沢を外れて標高を上げていき登山道そして畦ヶ丸到着。
さて、本日はここからが本番。
畦ヶ丸から富士岬平までは標高が1100〜1300m位の稜線歩き。
つまり小ピークの連続なのだが、問題は巻き道が一切存在しない直登直下男坂一本勝負という点である。
そのため標高差自体は大したことないのだが、各ピークの斜度が中々えぐいことになっておりそれが鋸の歯ように次々と連続で出てくるのだからたまらない。
しかも基本的にサクサク歩ける箇所が少ないのも厳しい。
「勇者よ、 よくぞ 奴を たおした。次は私の番だかかってこい」とピークを越えるたびに言われている気分である。
訪問した日は適温で稜線に出ると気持ちの良い春風が吹いていたので助かったが、夏日だったらぶっ倒れていたかもしれない。
最後に予定はしていなかったが、せっかくなので高指山を往復して石割の湯に下山。
厳しいルートであったが、いまだに冬枯れの状態ということもあり遠くまで景色を見渡すことができるなど満足。
この後はこの後で新緑で綺麗な緑が拝めそう。
なぜ距離が長くなったのかは不明だが、良い山行だったので良し。
今年の体力では難しそうなので、来年、U-leafさんのレコ参考に挑戦してみます!
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
マイナスなことも書いてしまいましたが、良い稜線歩きでした。
おっしゃる通り春もしくは秋がベストシーズンだと思います。
足を治して挑戦してみてください。
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