第一真富士山〜第二真富士山

2016年01月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 5.8km
• 登り: 715m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:15

9:31 真富士山第3登山口
11:53 11:55 真富士山
12:58 13:31 第二真富士山
14:46 真富士山第3登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第三登山口の先に2，3台停められるスペースあり。

コース状況／危険箇所等

日のあたる向きのせいか積雪がまばらで歩きづらい。第二真富士山への急登は慎重に。

その他周辺情報

平野から林道へ入って行く手前、29号線沿いに真富士の里という道の駅あり。

写真

1/27 9:17

登山口ちかくの駐車場にて。外気温-1℃。

1/27 9:30

登山口前の林道。一部ですが雪が残っているところがありました。

1/27 9:30

第3登山口。看板はいくつかありますが、何が書いてあるのか分からないくらい消えています。

1/27 9:31

反対側には南アルプスの山々が。

1/27 9:31

読めない看板。

1/27 9:31

熊出没注意。これはハッキリです。冬眠してることを祈ります。

1/27 9:35

登り始めて振り返ると南アルプスが。

1/27 9:36

はるか遠くに見えます。

1/27 9:40

登山道もうっすら雪が。

1/27 9:48

お地蔵様？がいたるところにありました。

1/27 9:48

このあたりまではほぼ雪はありません。

1/27 9:48

1/27 9:51

1/27 9:57

沢に出るあたりからは雪が。沢に水が流れているようにみえますが、ガチガチに固まった氷です。

1/27 9:57

氷の下を水が流れているようです。

1/27 9:57

1/27 9:58

1/27 9:58

沢に降りてみたい衝動に駆られましたが、転倒したら危ないのでぐっと我慢。

1/27 9:59

1/27 9:59

1/27 10:00

かなり雪が深くなってきました。

1/27 10:07

途中で軽アイゼンを装着。

1/27 10:11

1/27 10:11

1/27 10:22

1/27 10:25

分岐点であるヲイ平へ着きました。真富士峠への直登コースと、第一真富士山（真富士神社）方面へ分岐します。

1/27 10:25

1/27 10:25

こちらは第一、第二真富士山の中間の真富士峠へ出るコース。

1/27 10:25

こちらは第一真富士山方面。こちらへ進みます。

1/27 10:32

登って行くとどんどん雪が深く。

1/27 10:33

お地蔵さんはなぜか埋もれず。

1/27 10:46

1/27 10:47

1/27 10:50

踏み跡がなければ道を見失いそうなところが多いです。

1/27 10:50

1/27 10:59

またお地蔵様。しかし、写真？！？

1/27 10:59

この通り。

1/27 11:03

埋もれます。ゲイターを着けたかったのですが、タイミングを逸したので登り切ってから着けることに・・・。

1/27 11:09

ふかふかの雪で怖いです。

1/27 11:11

登り切って第一真富士山と真富士神社の分岐へ到着。

1/27 11:11

1/27 11:12

1/27 11:12

ここにもお地蔵様です。

1/27 11:12

神社への道は踏み跡もほぼ消えていました。

1/27 11:12

1/27 11:12

1/27 11:14

1/27 11:14

こぶりな神社へ到着。

1/27 11:18

右を見ると富士山が綺麗に見えます。

1/27 11:18

1/27 11:22

1/27 11:24

1/27 11:38

1/27 11:41

記念撮影

1/27 11:41

ゲイターも装着しました。（今頃）

1/27 11:45

来た道を戻って分岐から第一真富士山へ向かいます。

1/27 11:45

1/27 11:47

1/27 11:51

1/27 11:51

1/27 11:52

1/27 11:53

見えました。

1/27 11:53

1/27 11:53

第一真富士山へ到着。ここも富士山が見事です。愛鷹山系もよく見えます。

1/27 11:54

駿河湾方面。

1/27 11:55

そして記念撮影。

1/27 11:58

立ったり。

1/27 11:58

寝たり。

1/27 11:58

登ったり。

1/27 11:59

消えたり。

1/27 12:01

1/27 12:04

第二真富士山へ出発。このあたりはかなり深いです。

1/27 12:08

目指す第二真富士山が見えてきました。かなり、なかなかの登りが予想されます。北八ヶ岳の北横岳からみた蓼科山みたい。

1/27 12:12

1/27 12:12

真富士峠に着きました。

1/27 12:13

帰りはここを下りますが、とりあえず、第二真富士山へ向かいます。

1/27 12:13

これから登るのに下りとか。

1/27 12:13

1/27 12:14

1/27 12:16

1/27 12:21

1/27 12:22

下った分登り返しがなかなか。

1/27 12:23

急な岩場withロープ。

1/27 12:24

足元もよくないので慎重に。

1/27 12:24

1/27 12:32

登りきるとまたお地蔵さん。

1/27 12:45

1/27 12:47

緩やかな道を抜けると・・・

1/27 12:49

見えてきました。

1/27 12:50

第二真富士山到着。

1/27 12:52

そして記念撮影。

1/27 12:53

1/27 12:53

1/27 13:14

雪だるまつく〜ろ〜。というわけで（どんなわけで）雪だるま越しの看板＆富士山。

1/27 13:14

1/27 13:24

パノラマも。

1/27 13:32

ご飯を食べて、食後のコーヒーを淹れて、富士山の眺めも堪能したので出発です。山頂を去る後姿（というていで）

1/27 13:34

1/27 13:34

1/27 14:00

真富士峠の下りは危険個所もなくガンガン降りれました。

1/27 14:12

1/27 14:16

1/27 14:26

1/27 14:27

登りのときも通ったけど、沢凍りっぷりがすごい。

1/27 14:27

全部凍ってます。

1/27 14:27

滑ったら危険なので、下山時も近くまでいくのはぐっと我慢しました。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

備考

雪の中で座れる場所がないので簡易ベンチシートを持っていけばよかった。ビニール袋の上に座ったが座り心地は良くない。。。

感想

yoh3

休みが取れたので今年の登り始めに行って来ました。3か月ぶりくらいで体がなまっているので、無理のないところでと思い、前々から行ってみようと思っていた山のひとつの真富士山を選択。積雪期に行くつもりではなかったんですが、思いの外積もっていて苦労しました。

登り始めは外気温-1℃とかなり冷え込んでいたものの、登山道に雪はなく快調に登って行きます。程なく地面に白い物が見え始め、沢沿いを歩くあたりでは完全に雪道になってきました。念のため、ここで軽アイゼン（6本爪）装着。さらに登って行くと雪が深くなり始め、靴が埋もれるようになってきたのでゲイター装着。雪道を歩いた経験がほとんどないので慎重に行きます。（アイゼンを着けたのも夏山の白馬大雪渓くらい）ヲイ平を過ぎて第一真富士山へ向かう道は、前日あたりに二人くらい歩いたと思われる踏み後を頼りに進みますが、トラバース気味の斜面など恐る恐る踏んでいきました。

第一真富士山の前に、真富士神社へ寄って富士山を堪能。なだらかな稜線を歩いて第一真富士山へ。ここからも富士山が素晴らしくよく見えました。そして、第二真富士山へ向かいます。ここへは一旦下ってかなり登り返すので思いの外疲れました。途中、急な岩場にロープがかかったところがあり、日当たりがいいので中途半端に雪が溶けていて恐々登りました。登りきると第一と似た少し狭い頂上に到着。ここからも素晴らしい眺望で富士山を堪能。

ここでおにぎりを食べて、コーヒーを飲んで、雪だるまを作って帰りました。

下りは真富士峠からヲイ平へのコースを下山。そのあとは、登りと同じく沢の辺りでアイゼンを外し、あまりに軽くなったのでもう小走りに下山しました。

久しぶりの山行で体のなまりを感じたとともに、雪道の歩き方も色々勉強になりました。

今回は登山開始から下山まで誰にも会わず、人の気配すら感じない孤独な登山でした。行列になるようなのも嫌だけど誰もいないのもさびしいですね。