名栗から蕨山・オハヤシの頭・棒の折山周遊

2025年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 14:00
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,291m
• 下り: 2,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 14:00

距離 30.4km 登り 2,291m 下り 2,288m

5:14 スタート地点
5:21 棒ノ嶺登山口
5:27 5:28 龍泉寺
5:36 名栗温泉さわらびの湯
5:43 5:44 有間ダム管理事務所
6:15 6:16 大ヨケの滝入口
6:21 6:29 落合
6:32 6:33 大ヨケの滝入口
7:26 7:29 中登坂
7:41 小ヨケの頭
7:55 8:03 大ヨケノ頭
8:35 8:39 藤棚山
9:20 蕨山展望台
9:25 名郷分岐
9:28 蕨山
9:37 逆川乗越
9:59 10:04 橋小屋ノ頭
10:37 有間山
10:45 タタラノ頭
11:14 11:17 ツコウの頭
11:35 有間峠
12:32 12:34 新秩父線51号鉄塔
13:07 オハヤシの頭
13:11 13:15 日向沢ノ峰・北の肩
13:33 日向沢ノ峰・有間山(巻き道)分岐
13:45 13:54 50号鉄塔-落合下降点
13:58 13:59 新秩父線50号鉄塔
14:35 14:37 山なし山
14:52 クロモ山
15:07 15:08 マヤノタル
15:41 15:46 長尾丸山
16:24 槙ノ尾山
16:48 17:00 棒ノ嶺
17:13 17:14 権次入峠
17:31 17:37 岩茸石
18:55 18:56 名栗川橋
19:07 19:08 浅海戸バス停
19:14 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名栗川河畔の有料駐車場利用（500円）

コース状況／危険箇所等

落合橋付近から中登坂への登りは大ヨケの滝・小ヨケの滝付近が難路。
棒の折山から名栗川橋への下山路のうち、林道に一旦出るまでが難路。特に一旦林道を横切った下側が分かりにくい。

写真

4/19 5:16

名栗川河畔の駐車場に駐車（一日500円）。
朝5時過ぎに出発。

4/19 5:40

有間ダムから見る名栗湖。まず名栗湖畔に沿って上流に進みます。

4/19 6:14

湖も尽きて渓流に。

4/19 6:18

落合橋少し手前の標識に従って、狭い登山道に入ります。

4/19 6:38

足下の悪いトラバース道をたどると大ヨケの滝。

4/19 6:44

さらに登ると小ヨケの滝。

4/19 6:46

少し登ってから見る小ヨケの滝。何段にもなっていました。

4/19 6:56

道は直登ルートになり、ツツジが咲いてきます。

4/19 7:26

中登坂で金比羅尾根ルートに合流。

4/19 7:37

蕨山方面へ向かいます。

4/19 7:37

随所に山ツツジ。

4/19 7:39

この株は満開のようです。

4/19 7:55

大ヨケの頭に到着。

4/19 8:35

さらに進むと藤棚山。

4/19 8:56

蕨山展望台直下の分岐。最初は気づかずに左の林道へ200m位進み、様子が変なので戻ってきて右へ登りました。

4/19 9:16

蕨山展望台。蕨山最高点ではなく第三峰とのことですが、堂々と「蕨山」との標識があります。

4/19 9:16

ここにも満開の山ツツジ。

4/19 9:16

大持山と武川岳が見えます。

4/19 9:25

蕨山第二峰。名郷への分岐があります。

4/19 9:27

さらに進むと蕨山第一峰（最高点）。
標識の立派さでは、第三峰の展望台に負けます。

4/19 9:59

さらに進んで急登すると、橋小屋の頭。有間山稜の一峰とのことで、堂々と「有間山」の標識があります。

4/19 10:02

鳥首峠方面への道と分かれて南へ向かいます。

4/19 10:37

何回かアップダウンを繰り返して、有間山稜最高峰のタタラノ頭に到着。疲れてきたせいか、昭文社地図の「橋小屋の頭から30分」との行程がやたらと長く感じる。

4/19 10:41

これから向かう長沢背稜が見えます。

4/19 11:11

ツコウの頭との小ピークに到着。

4/19 11:34

有間峠に到着。仁田山を直登する気になれず、巻き道である林道へ進みます。

4/19 11:34

眼下に歩いてきた名栗湖が見えます。

4/19 12:24

仁田山を巻き終わった後、また登山道へ。

4/19 12:31

送電鉄塔足下から、これから登るオハヤシの頭や日向沢の峰方面が見えます。

4/19 12:31

送電線の方向には大持山か。

4/19 12:33

反対側にはこれから進む長沢背稜。まだ先は長い。

4/19 12:34

このあたりもツツジが綺麗です。

4/19 12:35

4/19 12:53

オハヤシの頭に到着。
本日の最高点で、待ちに待ったパンとビールの昼食です。
ビールの美味しいこと。

4/19 13:07

昼食休憩後、防火帯の道を隣の日向沢の峰へ向かいます。

4/19 13:12

日向沢の峰。ピークは踏み忘れて、分岐から棒の折山方面へ下りました。

4/19 13:23

いきなり急な下りで、足が吊って参りました。

4/19 13:59

送電鉄塔の下から振り返る、有間山稜方面。

4/19 14:30

小ピーク「山なし山」。このあたりの登山道（巻き道？）をたどると崖に誘導されるという怪奇な話を聞いたことがありますが、今回は何もありませんでした。

4/19 14:57

また急な下りで足が吊ります。

4/19 15:13

カタクリの花が咲いています。お会いした登山者の方に教えて頂きました。

4/19 15:19

4/19 15:20

山ツツジも咲いています。

4/19 15:41

大きく登り返して長尾の丸に到着。
ザックを枕にして5分ほど休憩。

4/19 16:24

さらに進んで槙の尾山に到着。
日暮れが近いので水を飲んだだけで、直ぐに出発。

4/19 16:47

最後のピーク棒の折山に到着。
今までの各ピークとは対照的に、広い山頂には満開の桜と東屋と素晴らしい展望。

4/19 16:48

夕方で誰もいない山頂を独り占めです。

4/19 16:49

奥武蔵の山々が一望です。

4/19 16:48

日没が迫っているので、水とオレンジの僅かな休憩を取り、先を急ぎます。

4/19 17:13

少し下ってゴンジリ峠。

4/19 17:32

ここを北側に10分ほど下りると、休憩所

4/19 17:37

さらに下ると岩茸石。日没前に林道に出られるように名栗川橋BSへのルートを下りましたが、林道までの道が薄暗く悪路で参りました。19時過ぎに駐車場に帰着しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

装備

備考

スマホ用モバイルバッテリの容量が足りなかった。次回はさらに大容量のものを利用したい。

感想

chusan

この名栗から蕨山・オハヤシの頭・棒の折山を周回するコース、知人が1月に行って棒の折山で日が暮れたと言っていたので、今回日の長い4月に行きました。
朝の5：15頃出発したものの、日没には間に合わず最後はヘッデンになりました。
当初名栗から金比羅尾根を登る予定でしたが、入口が分からなかったので、名栗湖上流の落合橋手前から金比羅尾根の中登坂へ登りました。おかげで大ヨケ・小ヨケの滝がみえたのは良かったです。但し、トラバース道が狭く滑落注意です。
この周回ルートは、距離が長い上にアップダウンも多く、途中でバテて足も吊って疲れました。疲れてペースが落ちたのと、休憩を取るたびにザックを枕にして寝たりしたので、思いのほか時間が掛かりました。それでも、新緑の心地よい風の下、山ツツジが各所で見られ、棒の折山山頂では桜も満開で、満足でした。
。