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Yamareco

記録ID: 8035098
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

品谷峠の古道(南丹市美山 廃村八丁)

2025年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
6.4km
登り
611m
下り
610m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:30
合計
4:39
距離 6.4km 登り 611m 下り 610m
9:09
108
スタート地点
10:57
10:58
37
11:36
12:06
104
13:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
ちかくに車を停められる場所あり
コース状況/
危険箇所等
スタート→品谷遡行:道なし、倒木多い、滝は少ない、渡渉多い
尾根→品谷峠:道あり(一部不明瞭)、テープの印あり
品谷峠→八丁三角小屋:明瞭な道あり、倒木あるが迂回路あり
神社裏の尾根:道なし、急斜面、序盤藪漕ぎ
尾根→ゴール:踏み跡あり、尾根分岐に気をつける、一部ユズリハの藪漕ぎ
その他周辺情報 風呂:美山町自然文化村の日帰り入浴
トイレ:芦生ロードパーク
佐々里峠は12/15〜3/15まで冬季通行止め
八丁林道〜丹波広域基幹林道は2025年4月現在工事通行止め
ここのダート林道分岐からスタート。今日は部活の友達を誘って一緒に登ります
2025年04月19日 09:00撮影 by  SC-53B, samsung
4/19 9:00
ここのダート林道分岐からスタート。今日は部活の友達を誘って一緒に登ります
ここを登っていきます
2025年04月19日 09:09撮影
4/19 9:09
ここを登っていきます
林道終点。ここからしばらく沢歩きです。この谷は品谷という名前だそう
2025年04月19日 09:16撮影
4/19 9:16
林道終点。ここからしばらく沢歩きです。この谷は品谷という名前だそう
カツラの大木が神々しい
2025年04月19日 09:20撮影
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カツラの大木が神々しい
渡渉が沢山あります。僕は地下足袋でジャボジャボ歩いていましたが、全く濡らさずに歩いている人も居ました
2025年04月19日 09:27撮影
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渡渉が沢山あります。僕は地下足袋でジャボジャボ歩いていましたが、全く濡らさずに歩いている人も居ました
日光に照らされて、歩くのが気持ちいい沢です
2025年04月19日 09:29撮影 by  SC-53B, samsung
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日光に照らされて、歩くのが気持ちいい沢です
小さい滝
2025年04月19日 09:31撮影 by  SC-53B, samsung
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小さい滝
終盤は倒木が多いです
2025年04月19日 09:33撮影
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終盤は倒木が多いです
ミヤマカタバミ
2025年04月19日 09:38撮影
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ミヤマカタバミ
ここにも小さい滝
2025年04月19日 09:46撮影 by  SC-53B, samsung
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ここにも小さい滝
苔の緑が綺麗
2025年04月19日 09:52撮影 by  SC-53B, samsung
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苔の緑が綺麗
ここの尾根で谷から離れます
2025年04月19日 10:01撮影
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ここの尾根で谷から離れます
1mメッシュのCS立体図で品谷峠の古道を見ることが出来るので、これを実際に辿ります(リンクを感想の欄に載せました)
※全国Q地図MapLibre版より
2025年04月19日 10:02撮影
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1mメッシュのCS立体図で品谷峠の古道を見ることが出来るので、これを実際に辿ります(リンクを感想の欄に載せました)
※全国Q地図MapLibre版より
そこまで広くない道があるので登って行きます
2025年04月19日 10:03撮影
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4/19 10:03
そこまで広くない道があるので登って行きます
つづら折れは不明瞭なので地図を見ながらたどっていきます
2025年04月19日 10:06撮影
4/19 10:06
つづら折れは不明瞭なので地図を見ながらたどっていきます
イワウチワ。今日は色んな尾根で咲いていました
2025年04月19日 10:10撮影
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イワウチワ。今日は色んな尾根で咲いていました
きちんと古道が残っているので、ワクワクしながらたどっていきます
2025年04月19日 10:11撮影
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4/19 10:11
きちんと古道が残っているので、ワクワクしながらたどっていきます
ここがいちばん気持ちよかった場所。(たぶん)カツラの大木が近寄り難い雰囲気を出しています
2025年04月19日 10:20撮影 by  SC-53B, samsung
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4/19 10:20
ここがいちばん気持ちよかった場所。(たぶん)カツラの大木が近寄り難い雰囲気を出しています
峠に近くなると、道がどんどん不明瞭になります。テープや炭焼き跡を手がかりにルートファインディングします
2025年04月19日 10:23撮影
4/19 10:23
峠に近くなると、道がどんどん不明瞭になります。テープや炭焼き跡を手がかりにルートファインディングします
上の方は雑木林
2025年04月19日 10:41撮影
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4/19 10:41
上の方は雑木林
もうすぐ峠です
2025年04月19日 10:44撮影
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もうすぐ峠です
遂に品谷峠に着きました!
2025年04月19日 10:44撮影
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遂に品谷峠に着きました!
反対側の谷から廃村八丁を目指します
2025年04月19日 10:58撮影
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反対側の谷から廃村八丁を目指します
明瞭な道があるのでサクサク進みます。何ヶ所か渡渉あり
2025年04月19日 11:04撮影
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4/19 11:04
明瞭な道があるのでサクサク進みます。何ヶ所か渡渉あり
スモモ谷をどんどん下ると石垣が出てきました
2025年04月19日 11:23撮影
4/19 11:23
スモモ谷をどんどん下ると石垣が出てきました
廃村八丁の三角小屋に着きました。いい天気
2025年04月19日 11:26撮影 by  SC-53B, samsung
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廃村八丁の三角小屋に着きました。いい天気
下流の方に向かいます。まずは有名な「八丁の川には芸術家の泪が流れている」の壁(写真奥)
2025年04月19日 11:55撮影
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4/19 11:55
下流の方に向かいます。まずは有名な「八丁の川には芸術家の泪が流れている」の壁(写真奥)
少し戻って八丁の神社まで少し登ります。1年ぶりにここに来ましたが、倒木でさらに歩きにくくなっていました
2025年04月19日 11:59撮影
4/19 11:59
少し戻って八丁の神社まで少し登ります。1年ぶりにここに来ましたが、倒木でさらに歩きにくくなっていました
神社の裏の尾根に取り付きます。初めは植林地に出るまでアセビの藪漕ぎです。終盤がなかなかな急斜面、最後は右の斜面にトラバースの道が出てくるのでそこから右上方向の尾根まで登ります(地形図では方向転換するのが分かりにくいですが)
2025年04月19日 12:02撮影
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4/19 12:02
神社の裏の尾根に取り付きます。初めは植林地に出るまでアセビの藪漕ぎです。終盤がなかなかな急斜面、最後は右の斜面にトラバースの道が出てくるのでそこから右上方向の尾根まで登ります(地形図では方向転換するのが分かりにくいですが)
p776まで登るとタムシバの花
2025年04月19日 12:31撮影
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p776まで登るとタムシバの花
しばらく稜線歩き
2025年04月19日 12:46撮影
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4/19 12:46
しばらく稜線歩き
ここでメインルートから分岐してマイナーな尾根を歩いていきます。見えているのはp827
2025年04月19日 13:00撮影
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4/19 13:00
ここでメインルートから分岐してマイナーな尾根を歩いていきます。見えているのはp827
木の間からすこし展望
2025年04月19日 13:02撮影
4/19 13:02
木の間からすこし展望
p827からスギ・ヒノキ植林の尾根をスタート地点のところまで下っていきます
2025年04月19日 13:08撮影
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p827からスギ・ヒノキ植林の尾根をスタート地点のところまで下っていきます
明らかに道があって嬉しい気持ちでした
2025年04月19日 13:13撮影
4/19 13:13
明らかに道があって嬉しい気持ちでした
途中の尾根分岐は、尾根っぽい地形ではなくただの斜面なのでgpsを見ながら下っていきます
2025年04月19日 13:14撮影
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途中の尾根分岐は、尾根っぽい地形ではなくただの斜面なのでgpsを見ながら下っていきます
ここはなぜか、多くの木の根元が黒色に変色しています
2025年04月19日 13:23撮影
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4/19 13:23
ここはなぜか、多くの木の根元が黒色に変色しています
終盤は掴むところの少ない急斜面
2025年04月19日 13:35撮影
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4/19 13:35
終盤は掴むところの少ない急斜面
林道に降りるところはこの崩れたところがちょうど降りやすくなっていました。これでおしまいです。お疲れ様でした
2025年04月19日 13:46撮影
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4/19 13:46
林道に降りるところはこの崩れたところがちょうど降りやすくなっていました。これでおしまいです。お疲れ様でした
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット 地下足袋
共同装備
ヒル対策のライター

感想

品谷峠古道のルートについて、全国Q地図の1mメッシュのCS立体図に古道らしきものが確認できます。
https://maps.qchizu.xyz/maplibre/#15.32/35.262429/135.711403
※標高データを「Q地図1A」にする

またDr.Pepperさんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6287620.html
も参考にさせていただきました。

ずっと宿題だった品谷峠の北側の古道ですが、2025年の4月に先述の1mメッシュの地図が公開され、廃村八丁周辺を見ていくと品谷峠の古道も確認できたため、すぐに登山計画を立てて探索をすることになりました。
沢歩きはとても景色がよく、そのおかげで倒木も全然不快にならずに越えていくことが出来ました。ヒルが居ることを懸念していましたが、結局1匹のみ見ただけで、気にする必要はありませんでした。

神社裏の尾根は1年前に登った時になかなかハードな尾根だと思ったので、今日はどのように登れば楽になるか考えるつもりでこの道を選びました。結局のところキツさは変わりませんでした

最後のp827からの尾根はヤマレコで通っている記録がなく、藪漕ぎかもしれないので通るか迷いましたが、自転車を置いた所まで戻るにはこの尾根が1番だったのでここを選びました。結局、まあまあ歩きやすい尾根だったので助かりました。

廃村八丁はもう6回目になりますが、まだまだ見所がたくさんあって、今日のでさらに魅力が高まりました。

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