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記録ID: 8036402
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

<関東百名山2019版 72/100> 岩櫃山 / 嵩山(群馬県)

2025年04月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
10.7km
登り
656m
下り
863m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:31
合計
4:29
距離 10.7km 登り 656m 下り 863m
8:34
21
9:14
9:18
10
9:28
9:37
45
10:22
26
11:10
11:17
0
11:14
11:17
11
11:28
11:29
10
11:39
11:46
19
13:00
天候 晴れ (春霞でよく見えず…)
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
<往路>
最寄駅→ 郷原駅

<途中>
郷原駅→中之条駅→道の駅たけやま(タクシー、2,100円)

<復路>
中之条駅→最寄駅
コース状況/
危険箇所等
今日の岩櫃山も嵩山も、鎖のオンパレードでした。

私が妙義山で歩いたタルワキ沢コース(ほぼ鎖なし)よりもはるかにキツく感じました。

鎖は頑丈に設置されていました。ありがとうございます🙏
<(1/2) 岩櫃山>
実家の新潟県から東京へ戻る際の「寄り道」なのですが、高崎駅から違う方向に1時間もかけて来ている時点で「寄り道」の範疇を超えているような…。失笑 郷原駅からすでに岩櫃山がよく見えています。
3
<(1/2) 岩櫃山>
実家の新潟県から東京へ戻る際の「寄り道」なのですが、高崎駅から違う方向に1時間もかけて来ている時点で「寄り道」の範疇を超えているような…。失笑 郷原駅からすでに岩櫃山がよく見えています。
駅から20分ほど車道を歩き、登山道に入りました。ほどなくして鎖が出てきましたが、この辺りはまだ余裕でした。
2025年04月20日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/20 9:09
駅から20分ほど車道を歩き、登山道に入りました。ほどなくして鎖が出てきましたが、この辺りはまだ余裕でした。
「今日は年に一度の登山道の清掃日です」という方々とお会いしました。ありがたい限りです🙏

岩櫃山の山頂は写真の赤枠箇所です。ひえー。
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「今日は年に一度の登山道の清掃日です」という方々とお会いしました。ありがたい限りです🙏

岩櫃山の山頂は写真の赤枠箇所です。ひえー。
山頂が近づいてきました。どうやって上まで行くのかしら。
2025年04月20日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 9:20
山頂が近づいてきました。どうやって上まで行くのかしら。
写真では伝えきれませんが、スパッと切れ落ちています。頑丈に鎖が設置されていますが、怖いものは怖いです…。
2025年04月20日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 9:27
写真では伝えきれませんが、スパッと切れ落ちています。頑丈に鎖が設置されていますが、怖いものは怖いです…。
山頂までの最後の鎖場です。私にはなかなかスリリングでした。「鎖が怖くて皇海山や甲斐駒ヶ岳へ行けるか」と言い聞かせながら登り下りしました。
2025年04月20日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 9:29
山頂までの最後の鎖場です。私にはなかなかスリリングでした。「鎖が怖くて皇海山や甲斐駒ヶ岳へ行けるか」と言い聞かせながら登り下りしました。
山頂に着きました。無事に登れて嬉しいです。
2025年04月20日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 9:33
山頂に着きました。無事に登れて嬉しいです。
山頂を過ぎて振り返ると、先ほどの清掃の方々が山頂にアタックしていました。慣れた様子でスイスイと登っていました。
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山頂を過ぎて振り返ると、先ほどの清掃の方々が山頂にアタックしていました。慣れた様子でスイスイと登っていました。
どういった地殻変動でこういった隆起が起きるのでしょうか。
2025年04月20日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 9:50
どういった地殻変動でこういった隆起が起きるのでしょうか。
登山口まで降りてきました。ありがとうございました。
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登山口まで降りてきました。ありがとうございました。
<(2/2) 嵩山>
このまま帰るのは惜しい気がして、吾妻線で2駅戻った中之条駅から嵩山を目指します。タクシーで「道の駅たけやま」で下車し、ここからスタート。
2025年04月20日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 10:47
<(2/2) 嵩山>
このまま帰るのは惜しい気がして、吾妻線で2駅戻った中之条駅から嵩山を目指します。タクシーで「道の駅たけやま」で下車し、ここからスタート。
まず不動岩へ来ました。ここも岩櫃山同様にゴツゴツして、切れ落ちでいます。想像以上の歯ごたえです。
2025年04月20日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 11:14
まず不動岩へ来ました。ここも岩櫃山同様にゴツゴツして、切れ落ちでいます。想像以上の歯ごたえです。
次はあそこの天狗岩を目指します。
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次はあそこの天狗岩を目指します。
天狗岩に来ました。赤枠は先ほどの不動岩です。
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天狗岩に来ました。赤枠は先ほどの不動岩です。
嵩山城の本丸跡です。1565年の落城の際には城主は山から飛び降りて自害。一族の多くの方々も後を追ったという悲話があるそうです。看板を読んで初めて知り、手を合わせました。多くの観音像が祀られていました。
2025年04月20日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 11:33
嵩山城の本丸跡です。1565年の落城の際には城主は山から飛び降りて自害。一族の多くの方々も後を追ったという悲話があるそうです。看板を読んで初めて知り、手を合わせました。多くの観音像が祀られていました。
嵩山の山頂に着きました。ここも岩櫃山同様に山頂付近は鎖の連続でした。
2025年04月20日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 11:39
嵩山の山頂に着きました。ここも岩櫃山同様に山頂付近は鎖の連続でした。
嵩山は霊山として昔から山岳信仰の対象でした。昔の方々はワラジであの岩場を鎖なしで登拝したのでしょうか。冗談抜きに命懸けだったことでしょう。
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嵩山は霊山として昔から山岳信仰の対象でした。昔の方々はワラジであの岩場を鎖なしで登拝したのでしょうか。冗談抜きに命懸けだったことでしょう。
登山口へ戻った後は、中之条駅まで1時間ほど歩きました。
2025年04月20日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 12:32
登山口へ戻った後は、中之条駅まで1時間ほど歩きました。
ものは試しに「草津四万」号に初めて乗車して帰ります。新幹線と在来線の間のほど良いスピードで車窓を楽しめました。お疲れ様でした。
2025年04月20日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 13:28
ものは試しに「草津四万」号に初めて乗車して帰ります。新幹線と在来線の間のほど良いスピードで車窓を楽しめました。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長靴

感想

昨日(19日)は新潟県の実家に帰省にかこつけて、新潟県で山登りもしていました。

今日はそのまま帰京するのはもったいないと思い、上越新幹線から吾妻線に乗り換え、群馬県でピークハントをしました。

岩櫃山(いわびつやま)も、嵩山(たけやま)も、標高や標高差の割にはなかなかスリリングな山で、大人のアスレチック、といった感じでした。

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訪問者数:264人

コメント

金曜日に、岩櫃山へ郷原から登ります。楽しみ😊
2025/4/21 12:09
シロマさん
当日は晴れると良いですね。お楽しみされることを祈ります。
(余計なことをすみませんが、手袋はあったほうが良いです)
2025/4/21 14:12
プロフィール画像
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