ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 803932
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

天女の舞(体力と時間切れで断念)

2016年01月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
s_fujiwara その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
8.0km
登り
816m
下り
808m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:45
合計
7:46
7:10
59
8:22
8:23
217
12:00
12:30
100
約H1400 昼食休憩
14:10
14:10
4
14:14
14:19
37
14:56
☆自宅から1時間50分(休憩含む) 57.1km
天候
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・R309 天川村川合から行者還トンネル方面へ約4km
・熊渡の路側に駐車
・4〜5台程度駐車可能
自宅から1時間50分(朝食休憩を含む) 57.1km
コース状況/
危険箇所等
【設備等】
・山道にはトイレは無し
・天川村川合から先は路面凍結で滑り止めが必要
・トイレは川合観光センター、天川村役場駐車場、みたらい渓谷案内所にあり
・登山ポストは熊渡から橋を渡ったところに設置してある
【熊渡−川合道合流】
・駐車スペースから橋を渡り林道を直進する
・双門コースとの分岐をさらに林道を直進する
・金引橋を渡ると林道終点
・正面に山道の取付きがある
・植林帯の中を進むと自然林の広い尾根に変わる
・尾根は広いので目印を目標に進む
・自然林と植林の急傾斜を登ると川合道合流に出るが・・・、
・高度900m付近から積雪が深くなり、膝まで踏み込む回数が増える
・積雪というよりも樹木からの落雪によるものと思われる
・登るに従い傾斜角度がきつくなり、体力を要する
・狼平・弥山方面への分岐の手前(高度差50m)付近で断念
その他周辺情報 天の川温泉
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/data/spa.html#tennokawa
火曜日休館 ¥600.-
熊渡から出発
2016年01月28日 07:11撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/28 7:11
熊渡から出発
すぐに登山ポスト
2016年01月28日 15:01撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/28 15:01
すぐに登山ポスト
朝日に稜線が輝く
2016年01月28日 07:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/28 7:56
朝日に稜線が輝く
双門コース・金引コース分岐
2016年01月28日 08:17撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/28 8:17
双門コース・金引コース分岐
2016年01月28日 08:21撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/28 8:21
金引橋を渡ると間もなく登山口
2016年01月28日 08:29撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/28 8:29
金引橋を渡ると間もなく登山口
積雪が深くなる
2016年01月28日 10:22撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/28 10:22
積雪が深くなる
着雪が青空に映える
2016年01月28日 11:34撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
1/28 11:34
着雪が青空に映える
標高1400m辺りでこれより先は断念
昼食を摂って下山開始
2016年01月28日 11:34撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
1/28 11:34
標高1400m辺りでこれより先は断念
昼食を摂って下山開始
大普賢岳を見通す
2016年01月28日 12:46撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
1/28 12:46
大普賢岳を見通す
真っ白に輝く稲村ヶ岳・大日山
2016年01月28日 13:28撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
1/28 13:28
真っ白に輝く稲村ヶ岳・大日山
R309駐車地に戻る
2016年01月28日 15:02撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/28 15:02
R309駐車地に戻る

感想

2013年9月に同じコースを歩いていて、積雪時に是非行ってみたいと思っていて、ちょうど急激な寒波襲来後、気温が上がる予報なので急きょ出かけることにした。
ところが、コースの状況は積雪すると全く違う山に来たようで、山道に入るとそこから記憶が蘇らない。
午前中は好天なので早く「天女の舞」から観音峯・稲村ヶ岳の展望を楽しみたいと気が焦るが、深い雪で時間ばかりかかって先に進まない。
そうこうしているうちに狼平・弥山方面分岐の手前で体力と時間が限界になり残念ながら先へ進むことは断念し、昼食を摂って下山する。
そのまま進んで仮に天女の舞までたどり着いてもおそらく午後からは雲が出て遠望は望めなかっただろう。
目的達成はならず残念ではあるが、途中で稲村ヶ岳もきれいに望めたし、15時前に無事に下山できて結果的にはこれでよかったと思った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:792人

コメント

やっぱり雪の量がちがいますね❄
s_fujiwaraさん、やっぱり大峰は雪の量がちがいますね
今日の雨で金剛山の雪は解けてしまいましたが・・・
青空と雪山のコントラストはいいですね。
天川川合から天女の舞をめざしたもののあまりの積雪に
おののき、撤退した2年前を思い出しました。
お疲れさまでした。
2016/1/29 15:33
katatumuriさん こんにちは!
早速コメントをいただきありがとうございます。

最初に天女の舞へ行ったのは、天川川合からでした。
この時も雪が多かったように記憶しています。
幸い山の先輩に誘導していただき、何とか目的地まで行けましたが、
栃尾辻から先はツボ足で膝上まで踏み込んでしまいました。

今回はカナビキ尾根?の急登と深雪に行く手を阻まれた感じです。
この辺りは魅力いっぱいですが、私にはしんどいです
2016/1/29 16:02
雪が多いいですね
このコース歩いたことはありませんが写真と地図を見ると相当急登のようですね。雪も半端ではなく前に進むのが大変だったようです。
雪山を楽しまれに行ったのですから時間的に良い所で引返すのが正解ですね。この辺で雪を楽しみに行く所があれば教えてください。
2016/1/29 16:30
Re: 雪が多いいですね
sskamosikaさん こんばんは
コメントをいただきありがとうございます。

ある程度の急登は覚悟していたのですが、想像以上に雪が深く折れてしまいました
安全のため、途中で断念し引き返しました。
帰路では稲村ヶ岳がきれいに望めたのがせめてもの救いでした。

そうですね、この付近だと「観音峯山」はいかがでしょうか。
稜線に上がると、観音峯展望台がありまして、稲村ヶ岳から弥山方向に展望が開けています。
ここから手前のピークを越えて北進すると観音峯山頂になります。
人気のあるコースなので、土、日、祝日は奈良交通の「霧氷号」出ているようです。
http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/index-muhyou.html

余力があれば、さらに北進して好展望の場所がありそこを通過して、
三ツ塚から法力峠へ抜けて周回も可能です。
2016/1/29 18:24
s_fujiwaraさん こんばんは!
◎ 天女の舞を目指していたんですか!? 天女の舞を見れずに残念でしたね! でも樹間から青と白の景色が見れて少し満足したのでは!? ^,^;
◎ でも凄い雪で羨ましいな〜!って言ったら不謹慎でしょうか!? 最近は深雪に恵まれず飢えててスノーシューを履いてません、、。
◎ 私も2年前でしょうか、深雪のパウダーでスノーシューを履いても膝ぐらい有りフカフカで前に進まずカナビキ尾根で撤退した事を思い出しました! 雪って有り過ぎても無さ過ぎても、嬉しい様な悲しい様なって人間って勝手なもんですね!
◎ タイムリミットを決める事は良い事ですよね! 無事の下山が出来れば次回に又楽しめる事が出来ますしね! 見習いたいと思います! この後が気温が緩むみたいで少し心配ですが天女の舞う姿も見に行きたいな〜と思いました。 行く所が一杯有って何処に行こうか迷ってますが、、。 お疲れ様でした! ^.^;y
2016/1/29 18:59
Re: s_fujiwaraさん こんばんは!
mypaceさん こんにちは!
コメントをいただきありがとうございます。

天女さんにどうやら嫌われたようで、はじかれてしまいました
この山域の雪のすごさを実感しました。
急登に深雪で全く進まず、時間ばっかり過ぎていく・・・、
GPSを何回見てもほとんど動いていない
mypaceさんのお言葉を借りれば、「こんなところで堪忍しといたる」
ということです

次は自分の体力にあったところに出かけます
2016/1/30 11:47
s_fujiwaraさん、こんにちは。
今回の寒波、雪雲の流れが
普段よりさらに南下して
紀伊半島の山々も
普段の冬より、相当雪が
多そうですね。

天女の舞という地名が
とてもいいですね。
断念されたポイントの背後の
真っ白な稲村ヶ岳、とても
きれいです。
2016/1/30 5:35
Re: s_fujiwaraさん、こんにちは。
komakiさん こんにちは!
コメントをいただきありがとうございます。

2013年に初めて天女の舞へ行きました。
その時の美しい印象が頭をよぎり、家内と出かけたのですが、
あまりの急傾斜と深雪に行く手を阻まれ(こちらの体力が無いのですが)
断念せざるを得ませんでした。
「天女の舞」っていい名の付いたところで、その名に魅かれてしまいますが、
到達には私にはなかなか厳しいです。
別ルートで再挑戦もしたいですが、その前に鍛えないとね
2016/1/30 11:53
お疲れ様でしたー
今シーズン 大峰も全体的には 雪は少なめのようですが
場所によっては 平年以上の積雪のようですね!

私も 2年前に 同ルートで行きました
林道には 雪は少なかったものの カナビキ尾根への登りは大変でした。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-401454.html

この時でも 腰までの雪があって おまけに急斜面のトラバース
嫌いじゃないけど 体力勝負の山登りだったと 思い出しました。

安全第一に楽しむのが一番です    
タイミング計って 再チャレンジですね!!  
2016/1/30 9:29
Re: お疲れ様でしたー
NANIWANさん こんにちは!
コメントをいただきありがとうございます。

カナビキ尾根の急こう配と深雪に到底かなわず、撤退しました。
ご紹介の2年前のレコ、見せていただいた覚えがあります。
天女の舞の東側の北尾根を下っておられるのですね。
無雪期でも怖いなぁと思いますが、すごいですね。
積雪の状況とタイミングがうまく合えば、また望んでみたいという
きはあるのですが・・・、さてどうなりますか。
おっしゃるように安全第一で、可能な方法を探ります。
2016/1/30 12:00
無理は禁物
天女の舞まで行かれなかったのは残念でしたね。
トレースもあまりなかったのでしょうか。
でも、無理して行って帰りが暗くなったら危ないですものね。
自分の体力も考えて途中で引き返すという判断はとても大切だと思います。
もう少し雪が減ったら再チャレンジされるといいですね。
天女の舞は私は夏に1度行っただけなので、いつか雪のあるときに行きたいです。
2016/1/30 10:48
Re: 無理は禁物
mayutsuboさん こんにちは!
コメントをいただきありがとうございます。

「雪が降ったら天女の舞へ行って霧氷と展望を楽しみたい」とずっと待っていて、
やっと出かけることができたというのに・・・、
急傾斜と深雪に阻まれ、自分の体力では目標達成が叶いませんでした。
カナビキ尾根コースより少し距離は伸びますが、
川合コースの方がより近づけたかもしれません。
いずれも雪深いところなので、もう少し時期を慎重に見極めることが必要でした。
ブサイクな結果で、レコにUPするのも恥ずかしいのですが、
今年初めての山行なので記録と反省のため残すことにしました。
2016/1/30 14:35
お疲れ様でした。
最近、話題の天女の舞を目指されたんですね。
先行者の踏み跡が無いとルートは分かりませんね。
さらに積雪でラッセルしながらとは、ほんとうに大変でしたね。
熊渡からカナビキ尾根分岐の手前まで、標高差で800mはあります。
お疲れ様でした。
青空に霧氷、真っ白な稲村ヶ岳が見られて何よりでしたね。
金曜日は、一日中凄い本降りで、金剛山頂の雪は全部融けて0cmです。
でも大峯は分かりませんね。
融けたものが夜間に氷るのでまだまだ怖いですね。
2016/1/30 23:00
Re: お疲れ様でした。
annyonさん こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。

当日は強力な先行の方がお一人おられたのですが、
思った以上に急登での深雪で、時間切れで断念しました。
仮に天女の舞まで行ったとしても、どんどん広がる雲と霞で
景観は望めなかったと思います。

annyonさんは、厳冬期でも弥山まで行っておられますね
改めてすごいなぁと感心しています。
2016/1/31 18:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら