記録ID: 8040895
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
宝篋山
2022年11月19日(土) [日帰り]
茨城県
kazu_oza
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 507m
- 下り
- 511m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
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JR土浦駅西口のバスターミナルから宝篋山方面へ向かうバスが運行されています。
乗り場は［5番］です。
乗り場は［5番］です。
今回は公共交通機関を利用しての登山です。
JR土浦駅の西口から路線バスに乗って小田登山口に向かいます。
JR土浦駅の西口から路線バスに乗って小田登山口に向かいます。
バスに揺られること40分ほどで「宝篋山入口」のバス停に着きました。バス停から5分ほど歩くと「小田休憩所」に着きます。
指導標が建てられているので迷わずに歩けると思います。
11/19 8:57
バスに揺られること40分ほどで「宝篋山入口」のバス停に着きました。
バス停から5分ほど歩くと「小田休憩所」に着きます。
指導標が建てられているので迷わずに歩けると思います。
バス停から5分ほど歩くと「小田休憩所」に着きます。
指導標が建てられているので迷わずに歩けると思います。
小田休憩所の建物です。
建物の中にトイレがあります。外にも仮設トイレが設置されていました。
ここで入山準備をします。
建物の中にトイレがあります。外にも仮設トイレが設置されていました。
ここで入山準備をします。
小田休憩所前に建てられている案内図。今回は「常願寺コース」で尖浅間山を登ってから宝篋山に向かいます。
常願寺コースは南側から宝篋山に向かうコースの中で一番のロングコースです。
ちなみに最短は「極楽寺コース」です。
11/19 9:10
小田休憩所前に建てられている案内図。
今回は「常願寺コース」で尖浅間山を登ってから宝篋山に向かいます。
常願寺コースは南側から宝篋山に向かうコースの中で一番のロングコースです。
ちなみに最短は「極楽寺コース」です。
今回は「常願寺コース」で尖浅間山を登ってから宝篋山に向かいます。
常願寺コースは南側から宝篋山に向かうコースの中で一番のロングコースです。
ちなみに最短は「極楽寺コース」です。
入山準備も整ったので尖浅間山に向かって歩いていきましょう！！
途中までは「極楽寺コース」と「常願寺コース」は同じ道を歩きます。
途中までは「極楽寺コース」と「常願寺コース」は同じ道を歩きます。
右側のピークが尖浅間山です。
標高は300mほどなのでサクサクっと登れますよ。
標高は300mほどなのでサクサクっと登れますよ。
ここで「極楽寺コース」と分かれます。
ぼけ〜っと歩いていると「極楽寺コース」に導かれてしまうのでご注意。
ぼけ〜っと歩いていると「極楽寺コース」に導かれてしまうのでご注意。
常願寺コースの序盤は緩やかな道が続きます。
田畑の間の畦道をしばらく歩く感じですね。
田畑の間の畦道をしばらく歩く感じですね。
しばらく歩いているとイノシシ用の柵に出合います。
通過する際はイノシシが下りてこないようにきちんと柵を閉めましょう。
通過する際はイノシシが下りてこないようにきちんと柵を閉めましょう。
一部の木々は色づいていましたが、この辺りの紅葉の最終盤でした。
途中で「林道ルート」と「沢ルート」に分かれますが、どちらを歩いても約500mほど先で合流します。今回は右側の「沢ルート」を歩いていきます。
11/19 9:34
途中で「林道ルート」と「沢ルート」に分かれますが、どちらを歩いても約500mほど先で合流します。
今回は右側の「沢ルート」を歩いていきます。
今回は右側の「沢ルート」を歩いていきます。
沢の音を聞きながら歩けるので気持ちが良いです。
初めて歩く時は「沢ルート」がオススメ。
初めて歩く時は「沢ルート」がオススメ。
渡渉点が2箇所ほどありましたが、どちらも問題なく渡れます。
ただし大雨後は増水するので注意が必要です。
ただし大雨後は増水するので注意が必要です。
「林道ルート」との合流点に出合いました。
ここから先は再び1本の道になり尖浅間山まで続いています。
ここから先は再び1本の道になり尖浅間山まで続いています。
常願寺コースを歩いていても「尖浅間山」を示す指導標に出合えません。
なので「宝篋山」と示している方向へ進んでください。
なので「宝篋山」と示している方向へ進んでください。
樹林帯の中まで日差しが届いてきました。
日陰に入ると空気は冷たく感じますが、日差しを浴びると丁度よい感じです。
日陰に入ると空気は冷たく感じますが、日差しを浴びると丁度よい感じです。
登山道はきれいに整備されていますが、樹林帯の道なのでコケや木の根には注意してください。
滑りますよ。
滑りますよ。
標高を上げていくと沢からは遠ざかり、だんだんと水の音が聞こえなくなってきます。この辺りも緩やかに登っていく感じの道が続きます。
11/19 9:52
標高を上げていくと沢からは遠ざかり、だんだんと水の音が聞こえなくなってきます。
この辺りも緩やかに登っていく感じの道が続きます。
この辺りも緩やかに登っていく感じの道が続きます。
「純平歩道」との分岐点に出合いました。ここから純平歩道を歩くと、20分ほどで極楽寺コースに合流できます。ここまでくると、指導標に「尖浅間山」と書かれていますね。
11/19 9:54
「純平歩道」との分岐点に出合いました。ここから純平歩道を歩くと、20分ほどで極楽寺コースに合流できます。
ここまでくると、指導標に「尖浅間山」と書かれていますね。
ここまでくると、指導標に「尖浅間山」と書かれていますね。
純平歩道との分岐点を過ぎると尖浅間山に向けて急登になります。
山頂までは遠くないのでゆっくり登って行きましょう。
山頂までは遠くないのでゆっくり登って行きましょう。
急登と格闘中なので日差しを浴びると暑さを感じました。
11月はウェアの選択が難しいですね。
11月はウェアの選択が難しいですね。
登山口から2.5kmほどの地点です。
指導標にある「山頂」は、宝篋山の山頂を示しています。
指導標にある「山頂」は、宝篋山の山頂を示しています。
「山頂まで50m」と示された指導標。
こういう指導標は「ほっこり」しますね。
こういう指導標は「ほっこり」しますね。
山頂はベンチやテーブルが置かれていて広いですね。
休憩するのに適しています。
ただ展望はありません。
休憩するのに適しています。
ただ展望はありません。
尖浅間山で少々休憩したので、これから宝篋山へ向かいます。
ここからだと40分ほどで宝篋山の山頂に立てると思います。
ここからだと40分ほどで宝篋山の山頂に立てると思います。
尖浅間山からコルまで20mほど標高を下げ、その後は宝篋山へ向けて150mほど標高を上げていきます。急な道は無く、緩々と登っていく道なので歩きやすいですよ。
11/19 10:26
尖浅間山からコルまで20mほど標高を下げ、その後は宝篋山へ向けて150mほど標高を上げていきます。
急な道は無く、緩々と登っていく道なので歩きやすいですよ。
急な道は無く、緩々と登っていく道なので歩きやすいですよ。
ヤマザクラとコブシの森あたりからは関東平野が望めます。
この日は霞がかかっていたので遠望できませんでした。
この日は霞がかかっていたので遠望できませんでした。
ここで極楽寺コースと常願寺コースは合流します。
宝篋山の山頂まで15分ぐらいですかね。
宝篋山の山頂まで15分ぐらいですかね。
1株の大きなモミジの色づきが見事でした。
紅葉は諦めていたので、まさかの出会いにうれしい気持ちになりました。
紅葉は諦めていたので、まさかの出会いにうれしい気持ちになりました。
ヤマザクラとコブシの森を過ぎ、林道のような道を歩いていきます。
ここは歩いていて気持ち良い場所でした。
ここは歩いていて気持ち良い場所でした。
山頂直下にあるトイレ。きれいなトイレですよ。
山の中にトイレがあるって、ありがたいですよね。
山の中にトイレがあるって、ありがたいですよね。
宝篋山の山頂には大きな電波塔があります。
麓からでも確認できるぐらいの大きな建造物です。
麓からでも確認できるぐらいの大きな建造物です。
本日2座目となる宝篋山の山頂に着きました！！
標高は461mです。
標高は461mです。
山頂の北側からは筑波山が大きく望めます。右のピークが女体山、左が男体山です。筑波山の紅葉も終わっていますね。山頂付近は落葉が進んでいます。
11/19 12:13
山頂の北側からは筑波山が大きく望めます。右のピークが女体山、左が男体山です。
筑波山の紅葉も終わっていますね。山頂付近は落葉が進んでいます。
筑波山の紅葉も終わっていますね。山頂付近は落葉が進んでいます。
山頂でお昼ご飯を食べながら展望を楽しみました。
この日はずーっと良い天気でポカポカ陽気でしたよ。
この日はずーっと良い天気でポカポカ陽気でしたよ。
さて、そろそろ下山しますか。今回は「山口コース�機廚鰺�用します。
公共交通機関を利用し場合、入山した場所に戻る必要が無いので柔軟なルート選択ができるのが良いですね。
11/19 12:41
さて、そろそろ下山しますか。
今回は「山口コース�機廚鰺�用します。
公共交通機関を利用し場合、入山した場所に戻る必要が無いので柔軟なルート選択ができるのが良いですね。
今回は「山口コース�機廚鰺�用します。
公共交通機関を利用し場合、入山した場所に戻る必要が無いので柔軟なルート選択ができるのが良いですね。
山口コース�気任垢�、道は明瞭で歩きやすいですね。
ただ、この時期は落葉が進んでいるので滑りやすいです。
ただ、この時期は落葉が進んでいるので滑りやすいです。
山口コース�気和臙啗�園を目指して下りていきます。
山頂からの距離は約5kmですね。90分ぐらいだと思います。
山頂からの距離は約5kmですね。90分ぐらいだと思います。
雑木林の中を進んでいきます。
勾配も緩やかで気持ち良く歩ける道ですね。
勾配も緩やかで気持ち良く歩ける道ですね。
「万博記念の森」に着きました。
ここは平坦で開けている場所なのでレジャーシートを広げてゴロゴロできますよ。
ここは平坦で開けている場所なのでレジャーシートを広げてゴロゴロできますよ。
「万博記念の森」を過ぎると展望の効く場所に多く出合います。
正面に見える池が大池公園ですね。
正面に見える池が大池公園ですね。
途中「宝篋名水」に出合いました。チョロチョロと水が流れていましたが量は多くなかったです。
飲用する場合は煮沸や浄水が必要かと思います。
11/19 13:08
途中「宝篋名水」に出合いました。
チョロチョロと水が流れていましたが量は多くなかったです。
飲用する場合は煮沸や浄水が必要かと思います。
チョロチョロと水が流れていましたが量は多くなかったです。
飲用する場合は煮沸や浄水が必要かと思います。
山口コース�気�1本道なので迷わず歩けます。
ピンクテープも多く設置されているので安心ですね。
ピンクテープも多く設置されているので安心ですね。
11月も下旬なので日没が早いです。
山の中は平地よりも早く暗くなるので、日帰り登山でもヘッドランプは必携ですよ。
山の中は平地よりも早く暗くなるので、日帰り登山でもヘッドランプは必携ですよ。
この辺りで山頂と登山口の中間点です。
指導標の多い山ですね、宝篋山は。ありがたいです。
指導標の多い山ですね、宝篋山は。ありがたいです。
標高を下げるにつれて、どんどん勾配は緩くなってきます。
雑木林に西日が射しこんでいて良い雰囲気。
雑木林に西日が射しこんでいて良い雰囲気。
足元の道がアスファルトに変わりました。
ここから先は車道を歩いて大池公園に向かいます。
ここから先は車道を歩いて大池公園に向かいます。
車道を1.5kmほど歩くみたいですね。
いままで落ち葉でフカフカの道を歩いてきたので、アスファルトがとても固く感じます。
いままで落ち葉でフカフカの道を歩いてきたので、アスファルトがとても固く感じます。
途中で筑波山がきれいに望める場所がありました。
好天のこの日、筑波山を歩いている人も多そうです。
好天のこの日、筑波山を歩いている人も多そうです。
大池公園まではこのような道が続きます。
指導標は無くなるので地図を見ながら歩いたほうが良いです。
指導標は無くなるので地図を見ながら歩いたほうが良いです。
大池公園の近くまで歩いてきました。
ここからは宝篋山が大きく望めます。山頂に建てられている電波塔も良く見えますね。
ここからは宝篋山が大きく望めます。山頂に建てられている電波塔も良く見えますね。
大池公園から望む筑波山。
この大きな池は「北条大池」と呼ばれています。
この大きな池は「北条大池」と呼ばれています。
撮影機器：
感想
11月も下旬を迎え秋が深まってきました。
標高の高い山は積雪が増えてきて冬山になっています。
標高1000m以上の山々の紅葉も終わり、この時期は500mほどが見頃ではないでしょうか。
高尾や秩父付近が色づく時期ですね。
秋が深まってくると低山の季節がやってきます。
おっ、週末の天気も良さそうだ。
さてどの山を歩こうか。
よし、宝篋山に行こう！！
宝篋山は2018年3月に1度登っているお山なので、今回で2回目になります。
標高は400mほどですが、山頂からの展望が抜群なお山です。
筑波山や霞ケ浦がきれいに望めましたよ！！
標高400mほどの低山ですが、山頂からの展望は抜群です。
また、山頂へ至るコースが多数あるので、何度も楽しめるお山だと思います。
初めて宝篋山へ登る時は、極楽寺コースで山頂へ向かって、下山は小田城コースが良いと思います。2回目以降は違ったコースの組み合わせで歩いてみてください。
登山口まで路線バスが運行されているので公共交通機関が利用できるのも良いですね。
都心からのアクセスも容易なので日帰り登山にオススメです。
次はどのコースを歩こうかな。
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