九州遠征シーズンⅡ、第6弾は九重中岳、久住山ほか

2025年04月20日(日) 〜 2025年04月21日(月)

• GPS: 08:58
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,297m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:00

距離 6.5km 登り 390m 下り 445m

8:36 スタート地点
8:37 8:38 牧ノ戸峠
8:47 8:50 第一展望所
9:05 沓掛山
9:29 ブロッコリーの丘
9:49 扇ヶ鼻分岐
9:58 9:59 星生山分岐
10:19 10:34 久住山避難小屋
10:35 10:36 久住分れ
11:00 11:01 北千里浜
11:07 諏蛾守越分岐
11:36 法華院温泉

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:49

距離 9.8km 登り 911m 下り 852m

7:23 法華院温泉
7:47 鉾立峠
8:52 白口岳
9:03 9:05 稲星越
9:14 中岳分岐
9:30 9:54 九重山
10:06 10:07 池の避難小屋
10:15 神明水
10:37 10:55 久住山
11:09 久住分れ
11:27 星生山分岐
11:50 12:06 星生山
12:29 12:30 扇ヶ鼻分岐
12:39 12:40 ブロッコリーの丘
13:04 沓掛山
13:14 第一展望所
13:19 牧ノ戸峠
13:19 ゴール地点

天候

1泊2日の山行、初日は小雨、どこを見ても真っ白で、この日は登山せずに法華院温泉小屋に直行。夜まで小雨は続くも、10時ぐらいに外を見ると何と一面の星空⭐️
2日目、早朝、霧が出ていたものの、徐々に晴れて、日中は汗ばむ陽気。ただ大船山を境に東側は雲が停滞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠駐車場は広いのだが、ミヤマキリシマの咲く頃は常に満車になるらしい。長者原の駐車場の方が断然広い。

コース状況／危険箇所等

初日の雨でぬかるんでいる個所が多い。2日目の法華院温泉から白口岳までの登りは、登山道が不明瞭で迷いやすい。その他は迷うことはなかった。ぬかるんで滑りやすい以外は特に危険個所はない。

写真

4/20 8:36

8時半過ぎに牧ノ戸峠駐車場に到着、天気は曇りで観光客は少ないだろうが、そこそこ駐車車両はあるのは、今日が開山祭だからか？

4/20 8:38

登山道入り口はこんな感じ。しばらく舗装された道が続く。

4/20 8:49

第一展望所、周囲の山は霞んでいてテンションも上がらない。

4/20 8:57

九重の山頂が雲に隠されてしまっている。雨が降り出さなければ良いのだが…

4/20 9:00

登山道に設置された温度計は10℃を示している。

4/20 9:06

本日1座目の沓掛山に到着、これより先小雨が降り始め、レインウェアを着用しての山行となり、写真の枚数が極端に減っていく。

4/20 10:55

雨のためピークハントを断念し、予定を変更して法華院温泉山荘に直行することにした。開けたところに出たと思ったら北千里ケ浜だった。

4/20 11:02

正面には、三俣山がぼんやりと見える。

4/20 11:05

北千里ケ浜の登山道も雨で川となって渡渉するほどだ。

4/20 11:07

諏蛾守越え分岐、ここからも三俣山登山口があるようだ。

4/20 11:12

途中で法華院温泉山荘方向を見つめるゴリラを発見した。九重にはゴリラもいるのか？

4/20 11:39

雨の中、苦労して11時40分に法華院温泉山荘に到着

4/20 11:43

坊ガツルもご覧の通りで、散策する気にはならず。チェックインは午後2時なので、しばらく談話室で時間を潰すことにした。

4/20 11:45

法華院温泉山荘は純木造で風情がある。

4/20 14:09

チェックインして部屋へ。山小屋で初めての個室、ゆっくりできそうだ。この後、雨で冷え切った体を温めに温泉に直行。

4/20 18:42

インド人の登山旅行者ネテンと親しくなり、懇親を深めた。

4/20 23:18

雨は止まないので、8時過ぎには就寝。ところが‼️10時ごろ目が覚めて、外を見ると、なんと満天の星空ではないか。急いで外に飛び出し、星空を撮影。

4/21 5:35

翌朝、北大船山に若干雲がかかっている程度で、今日の天気はよさげ？坊ガツルには朝もやがなびいていた。

4/21 7:24

朝食を食べて、出発する頃にはすっかり青空が見えてきた。昨日とうって変わってテンションアゲアゲだ。

4/21 7:24

坊ガツル方面の朝もやも晴れている。

4/21 7:43

本日の1座目の白口岳に向かって出発。1700m超えの九重連山３座を見上げながら昇る。

4/21 7:47

鉾立峠に到着、木製の標識には鉾峠と書かれている。

4/21 8:11

鉾の由来はこの岩か？

4/21 8:16

と思ったら、巨大ガメが登っていた。

4/21 8:20

坊ガツルもかなり下に見えてきた。この辺の登山道は、昨日の雨でぬかるみ、さらにツツジの枝で覆われ不明瞭で迷いやすかった。

4/21 8:20

坊ガツルと北側の山々

4/21 8:25

向こうの街の上に雲海ができていた。

4/21 8:37

まもなく白口岳だが、暑さと急登で体にこたえた😓

4/21 8:45

白口岳到着。ここまでの上りが今日1番辛かった。この後は多少のアップダウンを繰り返してピークハントしていく感じだった。

4/21 8:50

大船山を境に、雲を発生させていた。

4/21 9:13

次のピークは、九州最高峰の中岳だ！

4/21 9:14

稲星山との分岐から中岳を望む。

4/21 9:33

本日の2座目、中岳到着、1791mだが立派な九州最高峰

4/21 9:51

中岳山頂からの眺め、右に三俣山、左の白いのが硫黄山

4/21 9:51

左手に久住山、真ん中の池が御池

4/21 9:52

南の方には相変わらず雲海ができている。

4/21 9:52

大船山山頂付近に雲が迫ってきた。

4/21 10:02

中岳を出発して、3座目の久住山を目指す途中で御池を撮影

4/21 10:03

御池付近には噴火の際の避難小屋が設置されている。

4/21 10:38

本日の3座目、久住山に到着、1986m

4/21 10:38

ソロ登山のため、ほとんど自分の写真はないが、他のハイカーに撮っていただいた。

4/21 10:39

久住山山頂から中岳などの北方面の眺め。

4/21 10:40

久住山から望む。左から星生山、硫黄岳、三俣山

4/21 11:07

活火山らしい溶岩の岩山

4/21 11:17

星生山の奇岩

4/21 11:23

西千里ヶ浜、昨日通った時は真っ白の霧の中だった。

4/21 11:31

登山終盤で疲れていたが、4座目の星生山にも寄ってみよう。

4/21 11:40

星生山にも奇岩が

4/21 11:46

本日4座目の生山山頂到着、硫黄岳に最も近いので風向きによっては硫黄臭を感じる。

4/21 11:46

活動中の硫黄岳

4/21 12:05

まもなく下山だが、もう一度振り向いて中岳を望む。

4/21 12:06

阿蘇山方面を望むももやっていて、はっきりしない。最も標高の高い高岳だけがかろうじて認識できた。

4/21 12:53

帰りの登山道で面白い岩を見つけた。まるで疲れた自分の顔を映しているよう。鏡岩とても呼ぶか？

4/21 12:56

本日、5座目の沓掛山、昨日も雨の中通過したのだが、こんな形の山だったとは？

4/21 13:08

まもなく下山完了、ど真ん中に突起があるのが久住山か？

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

iPhone 15 Plus Apple

感想

Andy0701

九州遠征シーズンⅡ、第6弾は九重17サミッツのうち５座、白口岳、中岳、久住山、星生山、沓掛山そのうち中岳は九州最高峰。
初日は1日中雨で登山を中止して、宿泊先である法華院温泉山荘に直行。夜まで小雨が降っていたが、夜10時ごろ劇的に天気が回復して、満天の星空となった。
温泉あり個室の山小屋で快適な一夜を過ごした。食事もなかなかイケて満足
翌朝、若干霞が残っていたが、時間とともに回復し、登山開始ごろには夏日で大汗登山となった。
下山口までほぼ快晴で良いハイクが楽しめた。