糸瀬山 (ティンカーベルと刃渡りの山)


- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:38
天候 | 雲ほとんど無い快晴☀️、無~微風。 山頂気温6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚌東鉄バス(東濃鉄道) ドリーム可児号 東京駅23:20→中津川駅5:01(12分早) 🚃JR中央西線 中津川6:03→須原6:41 ■復路 🚃JR中央西線 須原15:01→塩尻16:21 🚃JR中央東線 塩尻16:39→新宿20:22(特急)76分遅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全般 (のろし岩以外) ・大変よく整備されており危険箇所なし。ロープ, 鎖, 手を使ってよじ登る所もない ・一本道なので道に迷う余地無し。 ・なのに案内板はいっぱい。道や地名より”イトセ”って山名うたってるのが多いけどw。色褪せた手作りのトタンの看板が多いが、ユーモラスな真新しい看板、のろし岩の詳しい登り方説明もあったりで、長年、登山者のために手を入れてくれてる。 ■鹿島神社 ↗︎ 登山口 ・よく整備されているが、ヤセ尾根(”馬の背”)や、崩落地の上を巻く所がある。 ・帰りは、林道から再び山に入る所が不明瞭だった ■のろし岩 ・写真参照。 ・ハシゴで岩の上に上がり、ナイフリッジをまたいだ状態で、鎖を補助に10m位上がる。 ・岩面に足場になる凹凸は無いが、表面はザラメで靴のグリップはよく効く。 ・最上部は半畳くらいの立ちスペースがあるだけ。”同時に登れるのは2名まで”と書いてるが、正直2名はキツいと思う(立ち位置の交代さえ容易でない) ・1人あたり往復5~10分+景色鑑賞時間⏰ かかる。人数多いと行列できそう ・中ア北部や御嶽/乗鞍/穂高が見えるのはここだけ (空木岳以南は山頂手前でも見える) ■積雪: 山頂部にわずかに残るが、装備不要。 ■往来: 4組5人 (自分含) |
写真
感想
・中央アルプスの大展望と、ティンカーベル(ピーターパンの妖精)と、そこに行くために越えていくナイフリッジが売り?の山。
夜行バスとJRですぐ行けそうだったので、夜行日帰りで行ってみました。
・超マイナーな印象の山でしたが、登山者向けにしっかり整備されていて登りやすかったです。案内板も、色あせた古い手作りのトタンの看板がたくさん残る一方で、真新しいユーモラスな看板もあったりで、地元の人達が長年丁寧に整備してくれてることが伝わってきました。
・登ってる最中は、左手に木々越しに御嶽山と乗鞍の存在が分かる程度でしたが、山頂に近づくと、中央アルプス稜線が登場。
・3時間弱で登頂。山頂は全然眺望なし。すぐ核心部の のろし岩へ。
・取り付いてビビりました。戸隠の 蟻の塔渡りみたいなナイフリッジを突破しないと眺望にも妖精にもお目にかかれません。戸隠のはナイフリッジといっても先端は丸くなってて度胸あれば立って歩けなくもないですが、ここのはホントに尖ってて靴幅もないので、またいだ状態で匍匐前進で上りました。(後で2回目登った時は慣れてマシに)
・先端のお立ち台から眺める中央アルプスは、真横から至近で眺めるので大迫力。(足許が不安定で迫力も五割増し)。位置的には南北稜線を空木岳の横から眺めてる感じ。北部は意外にも三ノ沢岳が手前で邪魔して奥が見えにくい。(かろうじて木曽駒は見えてたが) 意外に高い標高の山だったようです。
・あと、振り返ると、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰もよく見えてました。
・たっぶり景色を満喫した後、ちょうど同じタイミングでのろし岩にチャレンジしたお2人とcafe itose で相席させてもらい、楽しくお茶させていただきました。ありがとうございました。そしてお疲れさまでした~
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