カタクリ探して御前山



- GPS
- 07:07
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:05
天候 | 曇時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9時半発の鴨沢西行きのバスに乗る予定が、奥多摩湖行き臨時バスを出してくれたため、それに乗る 帰りは小沢バス停発武蔵五日市駅行きバスに乗り、武蔵五日市駅より青梅線→中央線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
サス沢山までは急登、下りに使うのは難しいと登っていましたが、下ってくる人も割といました 御前山から小沢バス停までは長いけど割と歩きやすい道です。一箇所だけ岩場の急登がありました |
写真
感想
いつもの山友は最近山に登っていなかったのですが、久しぶりに登山したいと言い出しました。坪山のヒカゲツツジが見たいと言っていましたが、皆さんのレコを見るともうすでに遅そう。
調べると、彼女が好きな御前山はカタクリが見れるかもということで、御前山に登ることにしました。
御前山はやはり急登、ゆっくり登っていると、前半はヘリコプターのホバリングがずっと聞こえていて、もしや事故なのか?と気になりました。わからないまま、サス沢山を過ぎるとヘリコプターの音もなくなり、カタクリの葉っぱが沢山出てきました。
でも咲いているカタクリは全くない、目を凝らして登って行くと、ついにめしべだけ残したカタクリを見つけました。やったー、これで来た甲斐があったとこれだけでも良かったと喜んでいました。
惣岳山山頂まではそれほどまだカタクリは出てこない、ゆっくり昼食を食べて、御前山に向けて、最後の登りを頑張りました。徐々に御前山の山頂に近づくとだんだんカタクリの花が目につくようになりました。宝探しをしている感じです。
ただ、その後、カタクリもだんだん少なくなってきた頃、下りになったのもあり、寒くなってきたなと思っていたら天気が急変、雨が降ってきました。
何年か前の燧ヶ岳での失敗を思い出し、早めに雨具を準備しました。樹林帯のせいか、そこまで濡れずにすみましたが、思ってたより雨は強く降ってきました。
下りは斜度も緩くゆったりとした登山道だったこと、天気予報で一時的に雨が降ることもあると聞いていたので、不安にならずに済みました。
小沢バス停に着く前にはすっかり止んで、しかもバスはすぐに来てくれて、幸せな1日となりました。
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