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Yamareco

記録ID: 8062600
全員に公開
ハイキング
中国

真木山:岡山県東部

2025年04月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
7.0km
登り
407m
下り
406m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:26
合計
3:48
距離 7.0km 登り 407m 下り 406m
10:27
109
スタート地点
12:15
12:42
93
14:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ルートのほとんどを広めの道が占め、危険箇所はほぼないが、ぬかるみは多かった。
頂上から西に向かう際は、踏み跡もリボンも当てにせず、道路に沿った方向に進むべし。
その他周辺情報 長福寺:駐車させていただきました。
 お手洗いもお借りしました。
 落としたココヘリもこちらで回収させてもらいました。
この辺は英田郡だったんだなぁ、と言うマンホール。
2025年04月26日 10:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 10:28
この辺は英田郡だったんだなぁ、と言うマンホール。
広々コンクリ道。
2025年04月26日 10:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 10:32
広々コンクリ道。
沢を見下ろす。
2025年04月26日 10:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 10:39
沢を見下ろす。
お地蔵さんもちらほら。
2025年04月26日 11:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:00
お地蔵さんもちらほら。
橋もある。
左の石垣のあるエリアは竹中坊跡だったはず。
2025年04月26日 11:22撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:22
橋もある。
左の石垣のあるエリアは竹中坊跡だったはず。
分岐地点にある案内板。
2025年04月26日 11:31撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:31
分岐地点にある案内板。
この付近には石碑やお地蔵さんが複数箇所に固まって置かれていた。
見切れているけど、右の立札には「六地蔵」と書かれている。
2025年04月26日 11:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
1
4/26 11:32
この付近には石碑やお地蔵さんが複数箇所に固まって置かれていた。
見切れているけど、右の立札には「六地蔵」と書かれている。
夏はメチャクチャ暑そうな道を進む。
2025年04月26日 11:34撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:34
夏はメチャクチャ暑そうな道を進む。
本堂エリアに進む石段。
2025年04月26日 11:40撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:40
本堂エリアに進む石段。
石垣やお地蔵さん。
2025年04月26日 11:41撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:41
石垣やお地蔵さん。
左の白い棒?に、「鎮守山王宮跡」と書かれている。
建物として見かけたのはこれだけだった記憶。
2025年04月26日 11:47撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
1
4/26 11:47
左の白い棒?に、「鎮守山王宮跡」と書かれている。
建物として見かけたのはこれだけだった記憶。
開山跡へ行く道。
2025年04月26日 11:50撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:50
開山跡へ行く道。
辿り着いて、墓???となったけど、右にある窪んだ石を指しているんだろうか。
2025年04月26日 11:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:53
辿り着いて、墓???となったけど、右にある窪んだ石を指しているんだろうか。
開山跡への近道。
木の枝やら何やらで足元はあまり良くなかったような。
2025年04月26日 11:56撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 11:56
開山跡への近道。
木の枝やら何やらで足元はあまり良くなかったような。
真木山三角点。
ここから西に行くルートを探してしばし彷徨うことに。
2025年04月26日 12:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:05
真木山三角点。
ここから西に行くルートを探してしばし彷徨うことに。
踏み跡と言うか、歩きやすそうな道があるので、そちらへ進むが。
2025年04月26日 12:11撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:11
踏み跡と言うか、歩きやすそうな道があるので、そちらへ進むが。
リボンもあるけれど、雲行きが怪しい。
2025年04月26日 12:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:16
リボンもあるけれど、雲行きが怪しい。
木に掴まりながら斜面を降りたけど、なんかおかしい。
2025年04月26日 12:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:26
木に掴まりながら斜面を降りたけど、なんかおかしい。
斜面を登り返して踏み跡っぽいところを見つける。
2025年04月26日 12:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:33
斜面を登り返して踏み跡っぽいところを見つける。
右に踏み跡らしいものがあるが、マップを確認したら方角も位置も違う。
これは三角点まで戻って仕切り直そう、と決めて三角点があるはずの方角を目指した。
2025年04月26日 12:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:35
右に踏み跡らしいものがあるが、マップを確認したら方角も位置も違う。
これは三角点まで戻って仕切り直そう、と決めて三角点があるはずの方角を目指した。
聞こえてくる車の音や、木の間から見える車道に、「車道沿いに歩けばいいじゃん!」と気づいて進み、踏み跡を見つけた。
マップで見た感じ、三角点の割と近くにあるので、最初から正しい方角に進んでいれば半時間以上迷わなくて済んだはず。
2025年04月26日 12:43撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:43
聞こえてくる車の音や、木の間から見える車道に、「車道沿いに歩けばいいじゃん!」と気づいて進み、踏み跡を見つけた。
マップで見た感じ、三角点の割と近くにあるので、最初から正しい方角に進んでいれば半時間以上迷わなくて済んだはず。
多分、林道かな?
無事に予定のルートに出られた。
2025年04月26日 12:45撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:45
多分、林道かな?
無事に予定のルートに出られた。
以降は広々。
山頂エリアとのギャップが大きい。
2025年04月26日 12:54撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 12:54
以降は広々。
山頂エリアとのギャップが大きい。
長い棒だと思い込んで跨いだ蛇。
近づいても全然動かなかったから…
ぐぐる先生に聞いてみると、「ヤマカガシ」との回答。
2025年04月26日 13:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
1
4/26 13:08
長い棒だと思い込んで跨いだ蛇。
近づいても全然動かなかったから…
ぐぐる先生に聞いてみると、「ヤマカガシ」との回答。
千早の滝へ。
2025年04月26日 13:50撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 13:50
千早の滝へ。
赤い橋を渡って千早の滝に到着。
2025年04月26日 13:56撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 13:56
赤い橋を渡って千早の滝に到着。
長福寺の赤い三重塔。
2025年04月26日 14:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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4/26 14:08
長福寺の赤い三重塔。
入り口は鐘楼にもなっている。
2025年04月26日 14:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 14:12
入り口は鐘楼にもなっている。
鐘楼の鐘。
鳴らせたかどうかは覚えていない。
撞ける状態だったなら、確実にゴーンと鳴らしたはず。
2025年04月26日 14:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
4/26 14:13
鐘楼の鐘。
鳴らせたかどうかは覚えていない。
撞ける状態だったなら、確実にゴーンと鳴らしたはず。

感想

GW前半は、県北へ。
那岐山を歩く予定で、移動日にサクッと行けそうな山を地図で検索、複数の山から真木山と大山を選択。
同一日だから一つのレコになると思っていたのに、何故かレコが分かれてしまった。
24時間以内の山行記録にまとめるか?みたいな確認メッセージを見た記憶もない。

それはともかく、真木山はネットで調べた感じ、三角点側まで車道が通っていて下から歩く人はそんなに多くなさそうだったが、危険箇所はなさげ。

ふもとの長福寺と言う立派なお寺の駐車場に原付を停め、準備を整えて登山口まで車道を歩く。
ココヘリは、普段は二重に結んでつけるのだが、この時は一重結びにしてつけていた。

山道は落ち葉は多いが広い。
かつては一帯が大きな寺院の敷地だったようで、道中には「仁王門跡」などの札が建っているものの、個別の説明板などはなく、素人目には痕跡はよく分からなかった。

やがて六地蔵などの置かれた分岐点に出て、左に進む。
道は広く直射日光もビシャーで暑いのにぬかるみが複数あり、虫も多い。

しばらく行くと石の階段や石積み、完全に潰れた宮跡が現れた。
開山跡もあるらしいのでそちらにも寄ってみたりしつつ、真木山の三角点へ。

頂上エリアは途端に木が増えて少し驚く。
三角点までは普通に行けたものの、そこから見える踏み跡やリボンを辿ってみたが、どうもおかしい。
マップを確認すると方角が違う。
明瞭な踏み跡の先は、マップのみんなの足跡から判断するに行き止まりっぽい。
ウロウロしたあと、いったん三角点まで引き返した。
マップと睨めっこして、正しい方角が車道と平行になっていることに気づき、木の間から覗く車道や車の音を頼りに歩くとちゃんと踏み跡らしきものがあった。
そこを辿って林道のような大きめの道が見えた時にはホッとした。

後は広い道を歩いて分岐を過ぎ、登山口に向けてドカドカ。
途中、道に長い木の枝が落ちていたので、大きく跨いだところで、枝になんか模様があるのに気づいた。
よく見たら蛇やんけ!
え、あの勢いで近づいたら、普通は逃げない??
ビクビクしながら写真を撮っているところで、ようやくゆっくりと移動し始めた。

気を取り直して車道まで降り、滝にも行ってみる。
横着して原付で行った気もするけど、レコ見る限りではちゃんと歩いた様子。
山中では誰にも会わなかった記憶だが、滝には男女二人組が来ていた。

あとはお寺の写真を撮ってから次の目的地へ移動。
実はこの山行中にココヘリ発信機を落としていたのだが、気づいたのはホテルに着いて翌日の準備をしている時だった。

以下、発信機回収までの話。
登山口でココヘリをつけてからホテルまで、一切ココヘリがついているかどうかを確認しなかったため、真木山で落としたかどうかさえも不明な状態だった。
とは言え、可能性として高いのは距離の長い真木山だろうと推測。
登山口から分岐は往復して歩いているので、登りで落としたなら下りで気づくはず。
なら、分岐以降の道か。
三角点エリアは彷徨い歩いたので、見つからないかも。
紛失時についても調べたら、年会費まるまるかかるらしい。

とりあえず那岐山には予定通り登って、明後日の帰りに三角点近くの車道に原付を停めて分岐までをグルリと周って探すことに決めた。
それで見つからなければ、GW後半に登山口から探してみよう。

一度行けばいいかな、と思っていた山なのに、すぐに戻る羽目になるとは。

で、その翌日、那岐山から戻って寝る前に念のため真木山に行かれた人がおいででないかとダメ元でレコを検索してみたところ。
なんと、yamaniiruyoさんと言う方が登られていてココヘリを拾ったという記事が!!
GWでも登る人はいらっしゃらないだろうなと諦めていただけに、大喜びだった。
他にこのタイミングで落とした人がいるとは考えにくいし、多分、自分のものだろう。

と言うわけで、翌朝、無事に長福寺にて、番号を確認した上でココヘリを回収。
当日は雨も降っていたし、本当に本当にありがたかった。
自分もいつかどなたかのココヘリ回収で恩返しできたらいいなと思うけれど、自分が登るレベルの山でココヘリ紛失する方ってそうそういない気がする。

なお、ココヘリを落としたのは登山口から入って割とすぐのところだった模様。
せめて二重に結びましょう、発信機番号も控えておきましょう、と反省した出来事だった。

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