大倉から蛭が岳往復

2016年02月03日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:40

4:30 大倉
6:50 7:10 花立
7:50 8:00 塔の岳
9:30 10:00 丹沢山
11:30 11:50 蛭が岳
13:30 13:30 丹沢山
14:40 15:00 塔の岳
15:20 15:40 花立
17:10 大倉

工程が長いので、がんばって早起きし、途中の主脈縦走をゆったり満喫しました。
なんとか目標の夕暮れ前に下山できて上出来でした。主脈は写真撮りながらなので、コースタイムは長めです。

天候

ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

主脈積雪は20〜30cmぐらい、締まっており、アイゼンが良く効きます。蛭が岳までトレースあるので、ほぼ夏道のコースタイムで歩けました。今日はほぼガスの中の山歩きでしたが、無風だったため寒さはあまり感じませんでした。丹沢山で手持ち温度計で0℃、蛭が岳-3℃でした。お天気で風が強い時は体感温度がぐっと下がって、雪面多少状況が変わるかもしれません。

写真

2/3 6:54

花立直下でご来光。今日は明け方から雲が沸き立ち、雲間からの日の出です。

2/3 6:57

雲が茜色になっていい感じ

2/3 7:11

金冷やしの頭までくると光のシャワーが始まった！

2/3 7:21

雲が多いからこその絶妙な朝の斜光線は何か幻想的！この景色見られただけでも、早起きして来た甲斐あった！

2/3 7:22

雲の流れによってどんどん変わり行く景色

2/3 7:24

三の塔の上空はすごいことに！

2/3 7:26

アップで撮ってみると光のシャワーそのもの

2/3 7:27

相模湾に広がるパノラマ

2/3 7:44

スポットライト！やっと斜面に光が・・・

2/3 7:55

塔の岳の頂上直下最後の階段

2/3 7:58

頂上の標識には長いツララが成長

2/3 7:58

頂上にはだれも居ない！独り占めです。

2/3 7:59

名物メタボネコちゃん！ホント、デブデブです。ひとなつこく寄ってきて、おねだり。

2/3 8:00

表尾根と大山、ここでも光のシャワーのなごりが

2/3 8:11

主脈に入ると雨柱の成長が著しい

2/3 8:11

一瞬光がさして、雨柱がキラキラに輝く！きれいだ

2/3 8:13

主脈縦走はあいにくのガスガスの中の道。基本水墨画の世界です。

2/3 8:16

木々が凍ってる！

2/3 8:23

陽がさすときれいだけど、なかなかお日様当たらない！

2/3 8:43

竜が馬場を望む

2/3 8:51

霧氷っぽくなってる木々もけっこうあってきれいです。

2/3 8:55

振り返って相模湾が輝いてる。

2/3 9:27

今日のお天気は、お天道様がんばってるけど、ガスの勝ちという場面がほとんどだった。

2/3 9:30

丹沢山も独り占め、休憩中に宮が瀬方面から一人上がってきた方がおられました。

2/3 11:04

丹沢山〜蛭が岳の主脈ですれ違った方は3名。ホント静かな山だった。ここは鬼が岩

2/3 11:06

鬼が岩を振り返る！

2/3 11:33

蛭が岳はガスガス！視界30mぐらい。ここももちろん山頂独り占め！

2/3 11:45

蛭が岳山荘

2/3 12:33

戻ってくる道でやっとお天道様が笑ってくれました。キラキラの霧氷群

2/3 12:33

不動の峰あたりの稜線で視界が開けた。光が当たるときれいです。

2/3 12:33

一瞬の輝きをカメラに収めるが、すぐに再び水墨画の世界に戻ってしまった。

2/3 12:36

霧氷が長いものは10cm以上に成長して別世界でした。

2/3 13:07

丹沢山が近づいてきた。やっとガスの中から姿を見せた。

2/3 13:11

西丹沢の山々が見えてくる。

2/3 13:26

丹沢山のブナ林にもびっしり霧氷が

2/3 13:29

やっとこもどってきた丹沢山。小屋の方以外はだれも居ない。

2/3 13:30

セルフタイマで記念撮影をもう一丁！

2/3 13:38

ようやく熊木沢が見えてくる。

2/3 13:43

陽がでて輝く霧氷＆雨柱ミックス

2/3 13:51

日高方面のブナ林

2/3 13:58

しなのきにつく霧氷＆雨柱ミックス

2/3 13:59

振り返る竜が馬場方面

2/3 14:02

やっと青空が見えてくる。東京方面は晴れてるんだ！

2/3 14:05

日高までもどってきた。

2/3 14:09

尊仏山荘が指呼の先に！

2/3 14:14

青空が恋しい1日でした。塔の岳に近づき青空の面積が広がる

2/3 14:20

西の空はもう夕焼けモードになってきた。

2/3 14:25

アセビについた雨柱＆霧氷

2/3 14:37

アセビのつぼみは氷漬け！

2/3 14:45

塔の岳に戻ってきた。こっちは晴れてるのね！表尾根と大山にはスポットライトが

2/3 14:46

尊仏山荘に相変わらず人影なし。ここも独り占めでした。

2/3 14:47

午後の光のシャワー、駿河湾がオレンジ色に光ってる。富士山は終日雲の中

2/3 14:52

鍋割り山稜と午後の斜光線

2/3 15:32

花立から箱根方面、光のシャワーがきれい

2/3 15:32

愛鷹連峰のシルエット、陽が落ちる前に下らねば・・・

撮影機器：

FUJIFILM X10 富士フイルム

感想

みのちゃん

お天気はイマイチだったけど、光のシャワーのドラマチックな情景に遭遇出来てラッキーでした。今まで見たことも無い光景に釘づけ！主脈縦走ではレコでの情報通り美しい霧氷郡を堪能、水墨画の世界に浸りました。ガスガスだったけど、無風だったのも楽しく縦走できた一因かもしれません。また雪山放浪したいなあ！