小辺路(ちょっとバスワープ)



- GPS
- 25:40
- 距離
- 70.5km
- 登り
- 6,071m
- 下り
- 6,739m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:45
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
22:50 東京駅鍛冶橋駐車場発 ジャムジャムライナー 06:20 なんばパークス通り着 06:30 なんば発 南海高野線急行橋本行き 07:27 橋本発 南海高野線 08:10 極楽橋着 高野山口駅〜千手院橋 南海りんかいバス 【帰路】 14:23 本宮大社前 奈良交通バス 15:47 新宮駅着 17:31 新宮発 JRと旧南紀8号 20:49 名古屋着 20:56 名古屋発 のぞみ56号 22:33 東京着 |
その他周辺情報 | 【十津川温泉】民宿やまとや 同じ経営なので夕食はもちろん釜めし、旬の筍をはじめ山菜たっぷりでした。 【熊野本宮周辺】めはり本舗三軒茶屋 八咫烏長屋店 めはり寿司2個と冷たい山菜そばのセット(1,000円) 【新宮駅周辺】ホテルニューパレス 「なぎの湯」という銭湯があるとのことてすが日曜日は休業のため3つ星(?)ホテルで16:30〜の日帰り入浴(800円)アメニティ付きなのでお得かも |
写真
感想
例によって相方のプランにて今回は熊野古道。
今年3月に中辺路を計画するも雪で高速バスがまさかの運休。その後高野山の宿坊へ泊まりにわか修行。大門で小辺路ゴールのおじさんの話を聞いたもんだがら今回は小辺路。
【1日目】
高速バスのなんば到着が10分ほど早まり南海電車も1本前にとここまで順調。
ろくろ峠でさあこれからというところでそれっぽい坂道を登ってしまう。「警告予定ルートからはずれている」とのヤマレコアプリを無視して進む。やっぱり間違いと戻るも40分ほどのロス。その後のアップダウンがきつく古道といえども龍神スカイラインや林道のアスファルト歩きもこたえる。伯母子峠でテント泊予定を変更し手前の萱小屋泊り変更。
個人所有の小屋を無料開放していていただいている。少々冷えていたのでだるまストーブへ点火。薪までストックされていて感謝、感謝。
安価提供のビールや飲料は残念ながら売り切れ。
【2日目】
4:00出発。伯母子岳で日の出が見れるかと急登を気張るも10分ほど間に合わず。
伯母子岳へのルートは「迂回路」の表示がある。結局伯母子峠は経由しないで進むと反対方向からは伯母子峠へは通行止めのロープが張られている。崩落によるものとのこと。きょうの目標は14:02西中からのバス乗車。
本日最難関の三浦峠に到着。スペインからの留学生が休憩していた。専攻は日本の歴史。彼は高野山から那智を目指し今日は十津川温泉までと。我らも同じと盛り上がり健気な彼に相方は14:02にバスがあると勧める。ほんと迷惑な。真面目な彼は「歩きます」と先発していった。何とか17分前にバス停に到着。酒マルと大きく書かれた自販機を発見。ショート缶でも飲まずにはいられなかった。すると先に進んでいるはずのスペインの彼がやってきた。どうやら西中登山口へ降りてから迷ってしまったようだ。確かに小辺路の標識にローマ字表記はあるものの我々も間違えたが分岐案内外国語表記が少ないので無理もない。この後4人パーティーの外国人女性はにこやかに登って行ったがアスファルトと古道を行ったり来たりは大丈夫だろうか。
西中から十津川温泉まではバスでワープしたものの満身創痍。十津川温泉と生ビールが癒してくれてなんとかリフレッシュ。
【3日目】
相方は朝もう寝ていられない。3:20に起き出した。
まずは果無集落を目指す。途中日の出のタイミングに。
静かな集落を通過し最後の3大急登、果無峠を目指す。今日も熊野本宮14:42発に乗れないと家に帰れないというタイムスケジュール。峠さえ越えられれば後はなんとかと相方から説明を受ける。「ちょっと寄り道」をしたせいか12:40本宮到着。
一通り参拝を済ませあとは相方の胃袋を満たすのみ。めはり寿司と山菜そばをいただき、釜餅は帰りの電車の中にでもと。
三日間とも天候に恵まれ伯母子岳山頂付近は強風ではあったもののさほど寒くも暑くもなくいい季節に走破することができた、
相方は「次は中辺路」とスタンプ帳をゲットするのだった。
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