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Yamareco

記録ID: 8068185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

京ヶ倉

2025年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
kazu_oza その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
10.2km
登り
596m
下り
594m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:44
合計
5:59
距離 10.2km 登り 596m 下り 594m
7:35
46
スタート地点
8:21
8:22
55
10:24
10:53
20
11:13
11:17
69
12:26
12:28
52
13:20
13:21
13
13:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 いくさか の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道が続き、指導標も多く建てられています。
稜線直下と山頂直下は急登の岩稜帯。ハシゴ、クサリ、ロープが続く。
また、馬の背は左右が切れた高度感のある岩稜帯のため、力量に合わせて巻道を利用したい。
道の駅から京ヶ倉の登山口までは約50分ほどの車道歩きです。
道中には指導標が建てられているので、それに従って歩いていけば大丈夫です。
2025年04月27日 07:46撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 7:46
道の駅から京ヶ倉の登山口までは約50分ほどの車道歩きです。
道中には指導標が建てられているので、それに従って歩いていけば大丈夫です。
途中のブドウ畑から望む北アルプス。
道の駅から15分ほどしか歩いていないんですけど、いきなりこの景色を望めます。残雪期の北アルプスは映えますね。
2025年04月27日 08:01撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:01
途中のブドウ畑から望む北アルプス。
道の駅から15分ほどしか歩いていないんですけど、いきなりこの景色を望めます。残雪期の北アルプスは映えますね。
今日の目的地である京ヶ倉と大城。
右側の尾根から稜線に出て、稜線を歩いて、京ヶ倉と大城のピークを踏んで、左の尾根を下るルートです。
2025年04月27日 08:07撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:07
今日の目的地である京ヶ倉と大城。
右側の尾根から稜線に出て、稜線を歩いて、京ヶ倉と大城のピークを踏んで、左の尾根を下るルートです。
こんな感じの車道を歩いて登山口へと向かいます。
桜の時期は見応えのある景色になりそうです。
2025年04月27日 08:09撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:09
こんな感じの車道を歩いて登山口へと向かいます。
桜の時期は見応えのある景色になりそうです。
徐々に林道も細くなってきます。
ここまでくると登山口まではもう少しです。
2025年04月27日 08:19撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:19
徐々に林道も細くなってきます。
ここまでくると登山口まではもう少しです。
京ヶ倉の登山口に着きました。
この場所には10台ほど駐車が可能と思います。
この手前にゲートがあるのですが、ゲート前の駐車場は30台ほど停められます。
ゲートから登山口までは約10分です。
2025年04月27日 08:21撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:21
京ヶ倉の登山口に着きました。
この場所には10台ほど駐車が可能と思います。
この手前にゲートがあるのですが、ゲート前の駐車場は30台ほど停められます。
ゲートから登山口までは約10分です。
登山口には登山道図と登山ノートがあります。
登山ポストではないので登山届はこの場所では提出できません。
事前に関係各所へ提出しておきましょう。
2025年04月27日 08:22撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:22
登山口には登山道図と登山ノートがあります。
登山ポストではないので登山届はこの場所では提出できません。
事前に関係各所へ提出しておきましょう。
登り始めは緩やかな樹林帯歩きです。
ウォーミングアップには丁度良い道が続きます。
2025年04月27日 08:27撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:27
登り始めは緩やかな樹林帯歩きです。
ウォーミングアップには丁度良い道が続きます。
標高を徐々に上げていくと、所々で展望の効く場所に出合います。
眼下には生坂の街並みと蛇行した犀川、奥には北アルプス。
もうこの場所でも満足できますよ!!
2025年04月27日 08:52撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 8:52
標高を徐々に上げていくと、所々で展望の効く場所に出合います。
眼下には生坂の街並みと蛇行した犀川、奥には北アルプス。
もうこの場所でも満足できますよ!!
さらに標高を上げていくと、目の前にドドーンと北アルプスが現れます。
左から蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳と続き、鹿島槍、五竜岳へと続いていきます。
2025年04月27日 09:05撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:05
さらに標高を上げていくと、目の前にドドーンと北アルプスが現れます。
左から蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳と続き、鹿島槍、五竜岳へと続いていきます。
この辺りから急登が始まります。
手作りの指導上には「ガンバ!」と記されています。
とても励まされますよ!
2025年04月27日 09:12撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:12
この辺りから急登が始まります。
手作りの指導上には「ガンバ!」と記されています。
とても励まされますよ!
見晴らし台に着きました。
登山口からは約60分ほどです。
見晴らし台ということなので、ここからの景色は抜群です!!
2025年04月27日 09:18撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:18
見晴らし台に着きました。
登山口からは約60分ほどです。
見晴らし台ということなので、ここからの景色は抜群です!!
いやー、見事な景色!!
犀川がグネリと蛇行しているのが良いですね。
蝶ヶ岳から燕岳がバッチリ見えます。
2025年04月27日 09:20撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:20
いやー、見事な景色!!
犀川がグネリと蛇行しているのが良いですね。
蝶ヶ岳から燕岳がバッチリ見えます。
見晴らし台から北側を望むと、爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、唐松岳が望めます。
松の枝葉に隠れてしまっていますが、白馬三山も望めますよ。
2025年04月27日 09:23撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:23
見晴らし台から北側を望むと、爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、唐松岳が望めます。
松の枝葉に隠れてしまっていますが、白馬三山も望めますよ。
見晴らし台から少し歩くとヒカゲツツジの群生地に出合います。
ちょうどこの時期はたくさんのお花が咲いていました。
2025年04月27日 09:36撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:36
見晴らし台から少し歩くとヒカゲツツジの群生地に出合います。
ちょうどこの時期はたくさんのお花が咲いていました。
稜線直下はハシゴやロープが多く、急騰が続くので慎重に。
2025年04月27日 09:38撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:38
稜線直下はハシゴやロープが多く、急騰が続くので慎重に。
急登に喘ぎながら登り詰めると稜線に出合います。
ここで小休止して息を整えましょう。
2025年04月27日 09:47撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:47
急登に喘ぎながら登り詰めると稜線に出合います。
ここで小休止して息を整えましょう。
しばらくは穏やかな稜線歩きが続きます。
左右に木々が茂っているため高度感は少ないですが、ヤセ尾根が続きますので慎重に。
2025年04月27日 09:56撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 9:56
しばらくは穏やかな稜線歩きが続きます。
左右に木々が茂っているため高度感は少ないですが、ヤセ尾根が続きますので慎重に。
核心部の馬の背に着きました。
高度感が苦手な方は無理せずに左側の巻道を使ってください。
2025年04月27日 10:02撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:02
核心部の馬の背に着きました。
高度感が苦手な方は無理せずに左側の巻道を使ってください。
馬の背はこんな感じのヤセ尾根です。
左右に木々はありますが背丈が低いので高度感を感じる場所です。
2025年04月27日 10:07撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:07
馬の背はこんな感じのヤセ尾根です。
左右に木々はありますが背丈が低いので高度感を感じる場所です。
その分、馬の背からの景色は申し分なしです!!
足元を見るとゾクゾクしてしまうので、遠くの景色に集中すれば大丈夫ですよ。きっと。
2025年04月27日 10:05撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:05
その分、馬の背からの景色は申し分なしです!!
足元を見るとゾクゾクしてしまうので、遠くの景色に集中すれば大丈夫ですよ。きっと。
馬の背を過ぎると、京ヶ倉の山頂直下の岩稜帯に出合います。
足元はしっかりしていますので三点支持で登っていきましょう。
心配な方はロープやクサリを補助で使ってください。
2025年04月27日 10:19撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:19
馬の背を過ぎると、京ヶ倉の山頂直下の岩稜帯に出合います。
足元はしっかりしていますので三点支持で登っていきましょう。
心配な方はロープやクサリを補助で使ってください。
岩稜帯から望む景色も素晴らしいです。
標高1000mにも満たない山ですが、この景色を味わえるのでコスパ最強の山かもしれません。
2025年04月27日 10:41撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:41
岩稜帯から望む景色も素晴らしいです。
標高1000mにも満たない山ですが、この景色を味わえるのでコスパ最強の山かもしれません。
京ヶ倉の山頂に着きました。
標高は990mです。
登山口からは約110分ほどの道のりでした。
2025年04月27日 10:42撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:42
京ヶ倉の山頂に着きました。
標高は990mです。
登山口からは約110分ほどの道のりでした。
山頂はそこそこ広いです。
簡単なベンチもあるので少し休憩してから、次のピークの大城に向かいます。
2025年04月27日 10:42撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 10:42
山頂はそこそこ広いです。
簡単なベンチもあるので少し休憩してから、次のピークの大城に向かいます。
京ヶ倉の山頂からは、一旦下ってから大城に向けて登り返します。
2025年04月27日 11:20撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 11:20
京ヶ倉の山頂からは、一旦下ってから大城に向けて登り返します。
大城は展望に乏しい山頂でした。
大城を過ぎると下生坂と眠峠への分岐に出合います。
最短で下山するには下生坂へ、時間はかかりますが展望の稜線歩きを続ける場合は眠峠へ。
眠峠を経由しても下生坂へ下りられます。
2025年04月27日 11:44撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 11:44
大城は展望に乏しい山頂でした。
大城を過ぎると下生坂と眠峠への分岐に出合います。
最短で下山するには下生坂へ、時間はかかりますが展望の稜線歩きを続ける場合は眠峠へ。
眠峠を経由しても下生坂へ下りられます。
今回は時間の都合上、下生坂への道を選択しました。
九十九折りの急な道が続きます。
2025年04月27日 12:09撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 12:09
今回は時間の都合上、下生坂への道を選択しました。
九十九折りの急な道が続きます。
分岐点から約50分ほどで下生坂の登山口に下りてきました。
ここから道の駅までは約60分ほどの車道歩きです。
2025年04月27日 12:27撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 12:27
分岐点から約50分ほどで下生坂の登山口に下りてきました。
ここから道の駅までは約60分ほどの車道歩きです。
下生坂の登山口から約60分ほどの車道歩きを経て道の駅に戻ってきました。
アップダウンのある車道で暑さもあったため、体力を消耗しました。。。
2025年04月27日 13:33撮影 by  X-H2, FUJIFILM
4/27 13:33
下生坂の登山口から約60分ほどの車道歩きを経て道の駅に戻ってきました。
アップダウンのある車道で暑さもあったため、体力を消耗しました。。。
撮影機器:

感想

ゴールデンウィークの前半が始まりました。

天気予報によれば連休前半は天気に恵まれる日が多い予報だったので、久しぶりに少し遠出の山行に出掛けました。
10kmほどの歩行距離、累積標高は600mから700mほど、展望が良い、という条件に当てはまるお山はあるかな?と、探していると、

ありました!!
長野県の生坂村にある京ヶ倉が条件にピッタリ!!
ということで、展望のお山である京ヶ倉へ行ってきました。

想像に違わぬ展望のお山でした。
また、クサリ、ハシゴ、岩稜帯ありのアスレチック登山もできました。
これで標高は990m、登山口からは2時間で味わえるとなればコスパ最強の山と言っても良い気がします。

ただし、高度感のある箇所も多いので力量に合ったコース選択は必要になります。

京ヶ倉はお気に入りの山の一つになりました!!

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