小女郎ヶ池経て蓬莱山


- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:31
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎谷林道は舗装林道だが急坂でキツイ、雨が多い時期は湿ったコケに注意。 小女郎谷林道終点〜小女郎峠、倒木あり、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂&ザレで荒れ気味。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。 小女郎峠〜蓬莱山、流水で掘れた場所が多い。 蓬莱山〜金ピラ峠、テラス付近ルートが分り難い、石多め、落石注意、倒木あり、崩落箇所の迂回路はかなり急坂。 金ピラ峠〜林道出合、倒木あり、落石注意。 林道出合〜金毘羅神社、荒れ気味の未舗装路少しとコンクリート舗装及び舗装路、落石注意、舗装路の一部で湧水が流れて湿った場所あり足元注意。 金毘羅神社〜小女郎谷林道入口付近、舗装路と鉄塔巡視路ショートカット。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
予備電池
ヘッドランプ
昭文社地図
コンパス
GPS
カメラ
雨具
飲料
ロールペーパー
タオル
携帯電話
サバイバルシート
飴
折り畳み傘
手袋
|
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感想
今日は好天が期待出来るので何処か山へ行こうと考えた末に小女郎ヶ池経て蓬莱山へ行く事にします。
まずは急坂舗装路ですが無理はせず程々なペースで進みます。
林道終点より山道となり石や木の根も多くなり足元注意です。
薬師の滝では数年前より大木が落ちてきたのか塞がって写真が撮り難い。
暫くは沢沿いを進んで小女郎谷上部で水分補給を入れます。
この辺りからトラバース気味な区間は特に落石注意で手早く移動を心掛けます。
やがて枯れ谷に出れば地味な急坂ですが止まらず進み、途中から尾根に上がれば琵琶湖の眺望が満喫出来て嬉しくなります。
小女郎峠から少しで小女郎ヶ池に着き風景を味わいます、再び小女郎峠に戻ると稜線を進みます。
天気にも恵まれ琵琶湖を眺めつつ歩き、お地蔵さまにも挨拶をしてザレた坂道を登って蓬莱山に着きます。
ここは観光客が多く落ち着かないので水分補給を済ませば下山します。
金毘羅道への分岐には危険立入禁止の表示がありますが不正確な表示です。
実際に通行止は金毘羅峠からゴンドラ山麓駅に掛けてで、蓬莱駅方面へは通行可能なので訂正して欲しいですね。
掘割の道はあまり歩かれないせいか歩き易いとは言えず段差が多めです。
また途中に崩落地の迂回路ありますが急坂で固定ロープを頼りにして下ります。
金毘羅峠からも緩やかにジグを切って下り、終盤は倒木注意で林道へと出ます。
軽く休憩を入れ再スタート、林道はほぼ舗装路で変化に乏しいも新緑が心地好い。
終盤は一部鉄塔巡視路でショートカットしてバイパス横の舗装路に出て緩い登り坂で小女郎谷林道東屋付近へと至りました。
花はカキドオシ、フモトスミレ、イカリソウ(少し)、キンシベボタンネコノメソウ、ミヤマハコベ、オオケタネツケバナ、ボタンネコノメソウ、ミヤマカタバミ、ニリンソウ、ヤマルリソウ、エイザンスミレ(少し)、タチツボスミレ、シハイスミレ、ショウジョウバカマ、ニシキゴロモ、イワカガミ、カタクリ、マムシグサ、タネツケバナの仲間などが咲いていました。
木に咲く花はウワミズザクラ、アケビ、イワナシ、アセビ(終盤)、オオカメノキ、ウリハダカエデ、コバノミツバツツジ(終盤)などが見れました。
エイザンスミレって白いんですね。
初めて見ました。
薬師ノ滝コースにカタクリが咲くのも知りませんでした。
比良では見られない花だと思っていたので。
たくさん咲いてるんですか??
金ピラ峠は琵琶湖バレイ山麓駅方面へは下れないという箏だったんですね。
ゲレンデ途中に通行止めの看板があるので全く歩けないと思っていました。
山麓駅から一度だけ歩いたことがありますが・・もう廃道になるんでしょうか。
退屈な林道歩きも、この時期は新緑が爽やかで気持ちがいいですよね。
エイザンスミレは名前だけは知っていたのですが、実物を見たのは初めてでした。
カタクリは古くは片栗粉の原料として乱獲されたそうで、滋賀県では鈴鹿の山に咲いているイメージが強いですね。
でも遠いので近年は春頃に金毘羅道を訪ねています。
数は陽当たりが良い場所に数株咲いていました…見頃は今週末位まででしょうか。
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