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Yamareco

記録ID: 8073949
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北ア・五竜岳G0稜

2025年04月27日(日) 〜 2025年04月28日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
10:41
距離
11.9km
登り
1,418m
下り
1,119m

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:00
合計
2:56
距離 4.2km 登り 583m 下り 0m
9:10
89
10:39
50
11:29
33
12:02
宿泊地
2日目
山行
9:15
休憩
0:22
合計
9:37
距離 7.8km 登り 834m 下り 1,119m
4:35
287
宿泊地
9:22
9:33
95
11:08
79
12:27
36
13:03
13:12
15
13:27
32
13:59
14:00
6
天候 1日目晴れ 2日目曇り後みぞれ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
テレキャビンの駐車場は、テレキャビンの運航開始直前になると、スキーヤーなどで一気に埋まります。
テレキャビンの長い列ですが、テレキャビンの運送力は凄いのですぐに乗車できました。
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テレキャビンの長い列ですが、テレキャビンの運送力は凄いのですぐに乗車できました。
駐車場に車がずらり
駐車場に車がずらり
ザックと一緒にリフト乗るなんて30年ぶりで、凄く緊張しました。一方で横を大きなザックでリフトを使用せずに登っている方もいて感心しました。
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ザックと一緒にリフト乗るなんて30年ぶりで、凄く緊張しました。一方で横を大きなザックでリフトを使用せずに登っている方もいて感心しました。
遠見尾根の下部は、ゆるやかで底抜けに明るいんですね
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遠見尾根の下部は、ゆるやかで底抜けに明るいんですね
五竜岳を絶えず見ながら近づいていくのが良かった
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五竜岳を絶えず見ながら近づいていくのが良かった
中遠見山にある慰霊碑
中遠見山にある慰霊碑
テントサイトには昼について、時間を持て余したので少し偵察に行ってみました。G2のルンゼ群が見えました。
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テントサイトには昼について、時間を持て余したので少し偵察に行ってみました。G2のルンゼ群が見えました。
G2へのルンゼ群を見てg2は諦めました
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G2へのルンゼ群を見てg2は諦めました
残雪期は水づくりが楽だなー
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残雪期は水づくりが楽だなー
今回初めて使用した携帯浄水器。プラティパス クイックドローマイクロフィルター。かなり気に入りました。
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今回初めて使用した携帯浄水器。プラティパス クイックドローマイクロフィルター。かなり気に入りました。
五竜岳の素晴らしい景観に囲まれ、ブロックが積み上げられた楽園のようなテントサイトが築き上げられていて空いていたのが有り難かった。極楽でした。作ってくれた方ありがとうございました。
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五竜岳の素晴らしい景観に囲まれ、ブロックが積み上げられた楽園のようなテントサイトが築き上げられていて空いていたのが有り難かった。極楽でした。作ってくれた方ありがとうございました。
翌朝。尾根をトラバース気味に下降してシラタケ沢に降り立ちました。朝の雪が締まっている時間はとても歩きやすい。
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翌朝。尾根をトラバース気味に下降してシラタケ沢に降り立ちました。朝の雪が締まっている時間はとても歩きやすい。
雪の急斜面をひたすら登る
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雪の急斜面をひたすら登る

似たような雪壁が続きます 雪が緩んで、落石があると恐ろしいので、落石が来るであろうラインを外して登りました

似たような雪壁が続きます 雪が緩んで、落石があると恐ろしいので、落石が来るであろうラインを外して登りました
ハイマツ帯に逃げ込んだのですが、ハイマツのど真ん中を進むよりは、雪とハイマツ帯のコンタクトラインを狙った方が良かったかも
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ハイマツ帯に逃げ込んだのですが、ハイマツのど真ん中を進むよりは、雪とハイマツ帯のコンタクトラインを狙った方が良かったかも
主稜線上のg0ピーク→雪のある個所を右から回り込んでいく
主稜線上のg0ピーク→雪のある個所を右から回り込んでいく
一般道に出て一安心でした
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一般道に出て一安心でした
五竜岳に着きました。一般道もなかなか登りがいがありました。
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五竜岳に着きました。一般道もなかなか登りがいがありました。
鹿島槍ヶ岳への縦走路 いつか行きたいです
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鹿島槍ヶ岳への縦走路 いつか行きたいです
五竜山荘 営業しているとなんか心強い 山小屋をまともに利用したことがないのですが、いつか利用したいと憧れています。その時はよろしくお願いいたします。
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五竜山荘 営業しているとなんか心強い 山小屋をまともに利用したことがないのですが、いつか利用したいと憧れています。その時はよろしくお願いいたします。
翌日の夜は、-9℃で風速29mとの事。登山されている方の無事をお祈りいたします。
翌日の夜は、-9℃で風速29mとの事。登山されている方の無事をお祈りいたします。

感想

一部ログが途切れています。
当初は鹿島槍ヶ岳への縦走を計画していましたが、3日目の荒天予報に恐れをなし、2日間の計画で五竜岳東面のG0ルートに変更しました。東面では比較的易しいルートとされていますが、それでもなかなか登り応えがありました。当日、他にG0とG2ルートに各1パーティいました。G2ルートも非常に面白そうでしたが、ソロでは難しいと感じました。
G0ルートはルンゼ状の急な雪壁が続き、確保するならスノーバーが必要かもしれません。ただし、時間をかけていると雪崩や落石の危険が高まるため、確保せずにどんどん登って行きたいとも感じました。他の方も指摘されていますが、日が昇り雪が緩むと危険性は格段に増します。実際、私が一番危険を感じたのは、稜線のG0ピークを右からトラバースして辿り着く箇所で、雪の緩みが非常に怖かったです。早朝出発が必須のルートだと痛感しました。
1日目は西遠見池までの比較的短いアプローチ、2日目はアタック装備で五竜岳G0の登攀を楽しめました。GWの五竜岳東面、なかなか良い選択だったと思います。

追記:一般道に合流してからも五竜岳へのルートは、決して侮れないと思いました。

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