矢倉岳〜金時山（金時山には届かず）

2025年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 12.2km
• 登り: 757m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:20

距離 12.2km 登り 757m 下り 783m

6:50 地蔵堂駐車場
7:00 7:04 矢倉沢林道分岐
8:13 8:14 山伏平
8:51 8:52 矢倉岳
9:11 9:13 山伏平
10:28 10:29 足柄万葉公園
10:38 10:39 足柄山聖天堂前トイレ
10:46 10:54 足柄峠
12:16 12:17 金太郎分岐
12:27 夕日の滝
12:41 12:44 夕日の滝キャンプ場駐車場
12:54 長者橋駐車場
12:58 13:07 地蔵堂駐車場
13:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れのち雨、終始強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵堂駐車場利用
平日の朝だったのでさすがに他に車無し
それでも下山時にはそれなりに駐車していました。

コース状況／危険箇所等

地蔵堂〜矢倉岳：特に問題無し
矢倉岳〜金時山：足柄峠は道路拡幅工事のためハイキングコースは通行止めで利用できませんでした。そのため車道を歩くことになります。
天候悪化で利用した金太郎ハイキングコースは登りで使う分には全く問題ないと思いますが今回のように下山で利用するとわかりずらい箇所がありますので注意が必要です。

写真

矢倉岳登山道から最初のピークでの風景

上の写真のピークからしばらくはずっと下ります。
ファミリーコースの分岐を過ぎて下まで下ると渡渉になります。
水量が多い時期だとちょっとやだなあって感じです。

矢倉沢方面との分岐です。矢倉沢方面はところどころ荒れているのかもしれません。

最初の鉄塔まで来ました。

鉄塔からの眺め

同じく鉄塔からの眺め（反対側）

この日もチェーンソーの音が鳴り響いていました。

山伏平に到着しました。
矢倉岳まではこのようにたくさんの標識があります。

矢倉岳山頂に到着しました。
天気悪いんですが富士山がちゃんと見えていました。

山頂から反対側の景色です。
東名高速がしっかりと見えています。

矢倉岳から足柄峠までは割とこんな感じで平和な道が多いです。

地図上では破線ルートになっている分岐地点ですが、通行止めになっているようです。
今日は冒険する日ではないので素直に標識に従います。

足柄峠付近まで来るとこのように歌詠みの石碑がいくつもあります。

これは親切にもピンテは作業用だからピンテは無視するように書かれている標識です。
ピンテの通り進むと迷うと書かれています。
矢倉岳から足柄峠まではこのように作業用のピンテがたくさんありボーっとしてピンテに従ってしまうと違う場所に誘導されるので注意が必要です。

足柄峠は道路の拡幅工事でハイキングコースは通行止めになっていました。
しばらく車道を歩いて飽きたので気分転換にパチリ。

ついでに聖天堂にも寄りました。
この先少し車道をあるいて林道に入ります。

林道に入る前に足柄峠城址公園に寄ってみます。
橋を渡ってしまうと戻る方向になってしまうので周囲をちょっと歩いて戻ります。

ちょっとわかりにくいですが林道を歩いていても富士山が見えています。
もうすぐ林道終点のゲートというところで天候が怪しくなり電波の届くところで確認してみるともうすぐ雨が降り出すことが判明。
今日は風も強くて体感温度がかなり低いのでゲート手前の金太郎ハイキングコースから下山することにしました。

下山途中で見た謎の岩

金太郎ハイキングコースを下って夕日の滝と金時山へ向かうルートの分岐まで降りてきました。
ここから金時山に向かうにはこの沢を渡るんですが、標識は新しくて綺麗でしたがコースはどうなんでしょうか？
荒れていると大変そうです。

夕日の滝に向かて歩き出すとすぐにこのような橋があります。
この写真は渡ってから撮影したので渡る前であれば反対のなるのですが写真左の2本はやばいです。つまり橋を渡る前だと右側2本はかなりやばい状態なので注意が必要です。

橋を渡った後は夕日の滝までこのように林道のような平和な道が続きます。
夕日の滝から地蔵堂までは舗装路になります。

夕日の滝を過ぎて地蔵堂までの間に金太郎生家跡というのがあります。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ストック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 携帯 サングラス タオル ロープ（20ｍ） 救急セット ツェルト

感想

minmin2022

16時くらいまでは天気が持つだろうと思い地蔵堂から金時山までのルートを歩き始めたのですが、結果的に天気の崩れが早かったので金時山まではいきませんでした。
雨だけだったら金時山まで行ったのですがこの日は風も強く歩いている間になんどかよろけました。しかも風がかなり冷たく天候が下り坂なのは明らかでした。
無理することもないので途中で下山しました。
全体的に危険個所はありませんが、分岐が多くしかも作業用のピンテが多数あるので気を付けないとルートを外れて違う場所へ誘導されると思います。
また下山で使った金太郎ハイキングコースは登りで利用する分には問題無いと思いますが下山で利用する場合は注意が必要だと思います。