四国GW山旅�� 四万十川源流点
高知県
としお
体力度について
- GPS
- 01:20
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 132m
- 下り
- 138m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:38
| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
フェリー：別府港ー八幡浜港 2時間45分 一般道、高速：八幡浜 ー 宇和島 ホテル泊 宇和島 ー 鹿のコル駐車場 約50分 ここまでパート�� 鹿のコル ー 梼原 雲の上図書館立ち寄り 梼原 一 姫鶴平キャンプ場 テント泊 キャンプ場 ー 星ふるヴィレッジTENGU ー 源氏が駄馬駐車場 源氏が駄馬 ー 梼原 ライダーズイン雲の上泊 梼原 ー 早瀬の一本杭 ー 四万十川源流登山口 |
写真
前日は雨で、テント泊から急遽、ライダーズイン雲の上に宿泊に変更。このGWでも空いててよかった。部屋は質素で山小屋風。個室だからこれで全然いい。
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少し先まで行ってみた。このさき1時間半ぐらいで不入山まで登れようです。今日は大川領までいくので、ここで引き返します。またいつか来てみたい。
感想
前回は、四国カルストの姫鶴平でキャンプし、源氏ヶ駄馬高原を歩いた。
草原の尾根道から見渡す四国山脈の景色は、どこまでも広がっていた。
午後は雨に降られたためテント泊から変更し、運良く空いていた
「ライダーズイン雲の上」に泊まることができた。
今夜は久万高原の「大川嶺」でテント泊をする予定。
梼原から次の山へ向かうドライブの途中、
梼原観光案内所でもらった地図を見ていると、途中に四万十川の源流がある。
登山口からは少し歩くとあったので、立ち寄ってみることにした。
四万十川源流登山口へは、狭い林道を進む。
道の終わりには駐車スペースがあり、10台ほど駐められる場所がある。
源流点までの距離は「25分」と書かれた看板があるが、
実際にはゆっくり歩いても20分ほどで到着した。
観光地になっているので、軽装の人や普通のお年寄りもきている。
道自体は歩きやすくはなっているが、がちな登山道である。
渡河もあるし苔もついているので、登山くつの方がより安全に歩けます。
源流点に着くと、四万十川の始まりを示すポールが立っていて、
ベンチがあり一休みすることができる。
四万十川は全長196kmにも及ぶ日本屈指の清流で、
その源流がここ、高知県津野町の不入山の中腹から始まっている。
周囲はうっそうと茂る樹木と苔むした岩肌が広がり、清らかな雰囲気が漂う。
手にすくって飲んでみると、きりっと冷えた湧き水が美味しく感じる。
でも、無味無臭で言葉にできるような味も香りもない。
それなのに、一口飲んだだけで美味しいと感じるから不思議なもの。
四万十川の清流と、苔むした原生の森の雰囲気がもたらす独特の味わいなのか。
これこそが、山で磨き抜かれた水の本当の美味しさなのでしょう。
時間があれば不入山まで登ってみたかったが、今回は時間が足りず断念。
またいつか、あの山に登ってみたいと思いながら、
いよいよ本命の草原台地が広がる「大川嶺」へ向かう。
しかし、その夜中に予想もしなかった出来事が。
四国山旅パート4へ続く。
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