四国GW山旅��源氏ヶ駄場、四国カルスト テント泊
愛媛県
高知県
としお
体力度について
- GPS
- 00:41
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 76m
- 下り
- 76m
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さっくり登れます。
| 天候 | くもり時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
フェリー：別府港ー八幡浜港 2時間45分 一般道、高速：八幡浜 ー 宇和島 ホテル泊 宇和島 ー 鹿のコル駐車場 約50分 ここまでパート�� 鹿のコル ー 梼原 雲の上図書館立ち寄り 梼原 一 姫鶴平キャンプ場 テント泊 キャンプ場 ー 星ふるヴィレッジTENGU ー 源氏が駄馬駐車場 源氏が駄馬 ー 梼原 ライダーズイン雲の上泊 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
快適なハイキングコース。 |
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感想
前日は、宇和島の鬼が城山から三本杭へと続く稜線を縦走。
豊後水道の青い海に浮かぶ島々を見渡しながら、尾根道を歩く爽快なコースだった。
三本杭の景色は、視界いっぱいの大展望。旅の序盤にして絶景。
その場に座ってしばらく動きたくなくなるほど。
その夜は、四国カルストの姫鶴平でテント泊。
日本三大カルストの一つで、白い石灰岩が点在する標高1,400mの草原地帯。
2年前に来たときは多くのキャンパーでにぎわっていたが、
今回はGW飛び石のせいか意外なほど静か。
風に揺れるテント、遠くに見える石鎚山系の稜線、夕暮れに染まっていく空。
そして翌朝、谷あいに広がる雲海の幻想的な光景に、見とれてしまう。
朝には「源氏ヶ駄馬」へ。
ここからの尾根道は、草原地帯をゆく牧歌的な風景。
遠く霞む山々、雲の流れ、草原に吹く風、五感で感じながら歩く贅沢な時間だった。
空の色が刻一刻と変わる中、ただ佇むだけで満たされる気分。
下山後は、お気に入りのカフェ「魚の骨」へ。
2年前にも訪れたこの店は、広い芝庭が広がる凜とした佇まいをもつ落ち着いたところ。
窓辺でホットココアを飲みながら、緑と風を感じる時間が山旅を盛り立ててくれる。
午後からは、あいにくの雨の予報。
テント泊はあきらめ、歴史ある町・梼原（ゆすはら）へ向かう。
坂本龍馬が脱藩の道中で通ったとされるここには、今もその足跡が残る。
その日、梼原観光案内所で紹介してもらった「ライダーズハウス」は、
コンテナを改装したシンプルな宿だった。
テレビがない電球一つの部屋だったが、山小屋みたいで山旅にはちょうどよかった。
近くの梼原道の駅にある「雲の上温泉」で疲れを癒し、ほっと一息つく。
そして、もう一つの目的地「雲の上図書館」へ。
木の温もりあふれる建物は、建築家・隈研吾氏による設計で有名だそうだ。
町の小さな図書館とは思えない、自然を感じさせる空間。
木材をふんだんに使った吹き抜けの館内には、自然と調和した心地よさがあり、
本棚の合間に座っていると、森の中で本を読んでいるような感覚にもなれる。
旅の途中に、こんなゆったりした時間を持ててよかった。
2日目の次は、久万高原の「大川嶺」へ。
次はどんな空と景色が待っているのか、四国山旅パート3へ続く。
パート� �
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8074794.html
パート��
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8080937.html
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