市原峠付近でお散歩？雪山体験？

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 3.8km
• 登り: 261m
• 下り: 252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 1:13
• 合計: 2:40

11:33 スタート地点
11:58 12:02 市原峠
12:26 13:23 847.7m地点（東屋）
13:40 13:52 市原峠
14:13 ゴール地点

市原峠の東屋は先客ありのため、次の東屋で昼食。
東屋に小さなカマクラをつくってみました。

天候

晴れ、ときどき曇り、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市原峠を目指して林道を登りました。
林道に入ってから1km弱くらい、標高400m弱くらいまではノーマルタイヤでも大丈夫でしたが、そこからはチェーンが必須。
チェーンがあればFF＋ノーマルタイヤでも市原峠まで行けそうでしたが、不安だったので途中の駐車場で車を停めました。

コース状況／危険箇所等

二本杉（石室）から市原峠まで林を抜ける道があるはずでしたが、雪で全く道が判りませんでした。
今回歩いた範囲はスノーシューやアイゼンがなくても、また、雪山用ではない
登山靴でも大丈夫でした。

写真

2/7 11:35

市原峠へ向かう林道の登りの途中で、これ以上先に行くことを断念。
チェーン装着は10年ぶりくらいで不安だったんで。

2/7 11:35

天候はイマイチ。
雪は降ってないです。
風が無ければさほど寒くなかったです。

2/7 11:39

石室の後ろのどこかを通れば市原峠への近道のはずなのですが、トレースが全く無いため諦めました。
安全策を取って林道を登ります。

2/7 11:45

全くひと気が無くて、少々不安。
出遅れたから？今日は天候が不安定だから？

2/7 11:54

下界は雪1つなく普通の状態なのに、こっちは雪まみれ。

2/7 12:01

市原峠に到着。
林道を歩いているときに見かけた車が1台だけ停まってます。

2/7 12:02

雪が強くなってきました。
ジャケットのフードを被るくらい。
東屋には先客がいたので、次の東屋まで歩いてみることにしました。

2/7 12:21

歩いているうちに晴れてきました。
また雪になるのかも、とやや不安。

2/7 12:26

遠くに見える千ヶ峰。
標高差はあまりないので時間をかければ登れそうですが・・・

2/7 12:27

北西に目を向けると黒い雲あり。
天気に不安があるので今日はここまでで折り返すことにします。

2/7 12:28

三角点。847.7m地点です。

2/7 12:28

キレイな東屋。
屋根もあるので、ここで昼食にします。

2/7 12:37

雪たっぷり。
こんなに雪があるのを見るのが初めてな娘はハイテンション。

2/7 12:37

ガスでお湯を沸かして、昼食の用意をしている間に娘は東屋の前で何か作り始めてました。
やや風あり。

2/7 12:56

今日のお昼はカップラーメンとサタケのマジックライス（アルファ米）の牛飯。
温かいものを食べて温まりました。

2/7 13:21

娘作、カマクラ(supported by 私)。
自分が入れるサイズのカマクラを作るツモリだったみたいですが、時間がなくてミニサイズに。

2/7 13:36

雪の上に残るあしあとからみて、アイゼンをつけてる人はいなかったみたいです。
雪がフカフカで楽しいです！

2/7 13:37

新田ふるさと村は左方向。
ストックで雪に落書きしてる娘。

2/7 13:41

市原峠の東屋にもどってきました。
私にぶつける雪球製作中。

2/7 13:41

真ん中以外は屋根が無いので雪がたっぷり積もってました。

2/7 13:41

晴れてるのか曇ってるのか。
少し雪が舞ってましたがすぐ止みました。

2/7 13:51

リュックにくくりつけてきたソリでちょっとだけそり遊び。
1回滑って固めると次からはスピードを出して遊べました。

2/7 14:04

市原峠を後にして下山。
雪解け水が流れていました。

2/7 14:06

また青空に。
道にあしあとをつけて歩いてます。

2/7 14:08

車が見えるところまで戻ってきました。

2/7 14:10

道端の土盛りに登る娘。

2/7 14:39

駐車場で雪だるまをつくりました。

感想

しげ

◆チェーンで林道を登る
2/6の夜は兵庫県中北部が雪予報だったので、長女と2人で市原峠から千ヶ峰のコースを歩くべく自宅を出発しました。
途中所用で寄り道をしたため到着が遅くなり、ある程度凍結してたであろう路面も融けたかもと期待したのですが、林道の途中からチェーン無しでは登らなくなったのでチェーンを装着。
林道の道のりは長くてだんだん不安になってきたところにきて、途中の駐車場に1台車が停まってたため『これ以上は登れないのかも』と考えて車を停めました。
途中の駐車場から林道を歩いて市原峠まで登ってみましたが、たぶん、そのままチェーンで登れてました。。。

◆雪山デビュー？
積雪がある山は今回がはじめて。
雪山装備はもってないので、普通の登山靴（C1-02とツオロミー）でのぼりましたが市原峠の次の東屋までならばアイゼンがなくても大丈夫でした。
雪山登山・・・といえるほどの距離は歩いてませんが、フカフカの雪に自分の足跡をつけながら歩くのはとても楽しかったです。
長女はスキー経験も雪遊びの経験もなかったので、一面の雪に終始ハイテンション。
「カマクラ」「雪だるま」「ソリ」と、長女は長女なりに雪山を楽しんだようです。

◆天気がコロコロ変わる
朝から晴れ予想だったのが午後から晴れ予想になり、現地では12時頃から雪が降り出し、20分ほどで止んで晴れ間が広がり、また雲がやってきて雪が降り始め・・・。
山の天気は変わりやすい、といいますがあまりにコロコロ変わるので先に進んでいいのか止めたほうがいいのか少々悩みました。
今回は雪山体験ということで無理せず引き返したのですが、15時頃から麓でも雪が舞うほどでしたので早めに切り上げて正解でした。

今シーズン、もう1回くらい楽しめるといいなぁ。