丹沢のお勧めコース、大倉バス停から三ノ塔、塔ノ岳〜大倉尾根の丹沢周回

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,942m
• 下り: 1,956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:45

距離 19.5km 登り 1,942m 下り 1,956m

7:40 大倉バス停
8:00 8:06 三ノ塔尾根道入口
8:16 庚申山
8:20 8:23 43号鉄塔
8:47 8:52 牛首
10:15 10:27 三ノ塔
10:31 10:32 三ノ塔地蔵菩薩
10:49 10:50 烏尾山荘
11:09 11:14 行者ヶ岳
11:25 11:28 行者の鎖場
11:36 政次郎ノ頭
11:43 11:44 書策新道分岐
11:55 11:57 新大日茶屋跡
11:59 新大日
12:05 12:10 新大日茶屋跡
12:13 12:27 新大日
12:28 12:32 新大日茶屋跡
12:32 12:33 新大日
12:45 木ノ又小屋
12:47 12:48 木ノ又大日
13:09 13:10 塔ノ岳
13:12 13:23 尊仏山荘
13:24 塔ノ岳
13:40 金冷シ
13:45 花立ノ頭
13:49 花立山荘
14:00 天神尾根分岐
14:10 14:12 堀山の家
14:17 堀山
14:23 駒止茶屋
14:33 一本松
14:42 14:52 見晴茶屋
14:55 14:56 雑事場ノ平
15:07 観音茶屋
15:14 丹沢ベース
15:25 大倉山の家
15:29 大倉バス停

天候

概ね晴れ。
三ノ塔で上がってきた雲の中では気温低下。吐く息が白かったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急電鉄の渋沢駅から神奈川中央交通の路線バスで、終点の大倉バス停まで15分位
小田急電鉄と神奈川中央交通のお得な切符を利用しました。
https://www.odakyu-freepass.jp/tanzawa/

コース状況／危険箇所等

大倉バス停から三ノ塔の登山道に危険箇所はありません。
登山者は少なかったですが、整備はして頂いていると思います。
牛首で林道にでますが、つながる登山道が判りにくいと思います。

その他周辺情報

渋沢駅前の100円ローソンでガリガリ君を頂きました。

写真

4/29 7:35

寝過ごしして新松田駅を経由したので、到着が30分遅れました。

4/29 7:35

今日は、大倉バス停から三ノ塔に登るので、こっちの橋を渡ります。

4/29 7:41

遠くの一番高いピークが三ノ塔です。

4/29 8:03

三ノ塔には、林道でも行ける様です。
ここまでの舗装林道の登りが、良い準備運動になりました。

4/29 8:03

この林道を登ってきて、この登山道に入ります。

4/29 8:21

鉄塔下からの眺望です。

4/29 8:21

こんな鉄塔の下を通ります。

4/29 8:48

「牛首」と言われる場所です。
ここまでアップダウンがありますが、ラッキーゾーンが多数あり、楽ちんです。

4/29 8:51

牛首で登山道を見失いました。
石碑の先に登山道があります。

4/29 8:59

少しづつ高度を上げて来ましたが、このあと三ノ塔までの急登が始まります。

4/29 9:09

急登直前に大倉尾根方向に視界が開ける場所があります。

4/29 10:16

急登を登りきり、三ノ塔の直前の登山道と合流しました。写っている登山道から上がってきました。

4/29 10:18

三ノ塔休憩所です。

4/29 10:18

富士山は雲の中
表丹沢に蓋をする様に動かない雲があります。

4/29 11:25

表尾根の鎖場です。渋滞が発生しました。

4/29 11:27

鎖場で降ったあとは、登り返します。

4/29 12:33

新日大からの眺望です。
蓋の雲が邪魔ですね。

4/29 12:34

新日大の道標です。
標高が変わったのかな？

4/29 12:34

塔ノ岳まで1.4km
700mまでなだらかで、残り700mが塔ノ岳直下の急登です。

4/29 12:48

なだらかな700mで見える相模湾の眺望です。

4/29 13:10

塔ノ岳1,491m登頂しました。

4/29 13:16

富士山は雲の中ですが、ミツマタ？が咲いていました。

4/29 13:23

快晴の時にまた来ます。

4/29 13:24

木製ベンチが作られる様です。
次回楽しみ。

4/29 13:26

ここから大倉尾根を降ります。
このあと見晴茶屋まで一気に降りました。

4/29 15:22

大倉尾根登山道入口です。

4/29 15:28

無事下山しました。

撮影機器：

OPPO A79 5G OPPO

装備

個人装備

長袖トレーナー Tシャツ ズボン 靴下 帽子 靴 ザック 羊羹 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯電話

感想

ちひろ

塔ノ岳の表尾根はヤビツ峠からが当たり前でしたが、大倉バス停から三ノ塔に登るルートをYouTubeで知り、今回そのルートを使った塔ノ岳の大倉バス停からの周回コースに行って参りました。
大倉バス停にはこれまでバイクで来ていましたが、前日、寝不足だったので電車の始発で、大倉バス停の最寄りの渋沢駅に向かいました。ヤビツ峠に向かう時に降りる秦野駅までは、覚えているのですが、ふと気づくと小田原の1つ前の駅、寝過しました。渋沢駅に戻り、大倉バス停に８時に到着。ヤマレコ計画から1時時30分の遅刻ですが、大倉バス停は登山客で賑わっていました。登山客は身支度が整うと次々に大倉尾根方向に向かっていきますが、私は反対方向の秦野戸川公園の橋を渡ります。こちらに来た登山客は、私を含め２名でした。
橋を渡り切ると、三ノ塔を示す道標があり、指し示す林道を暫く登ります。
身体が温まって来た頃、登山口に到着。ここから登山開始です（道標によると歩いてきた林道経由でも三ノ塔に行けるらしいです）
YouTubeでは三ノ塔までの登山道について、急登がかなりヤバイとのことでしたが、それ程、急な登りでも無く、ラッキーゾーンがいくつもありました。三ノ塔までもう少しと思ったとき（スマートウォッチの地図で１km位）のヤマレコの標高読上が800mで気づきました。三ノ塔が標高1200m、1kmで400m↑すぐにその通りになりました。かなりの急登、一歩一歩、進み、表尾根コースの三ノ塔直前に合流します。
これまでと比べて登山者が多く、なんとなく安心。
三ノ塔からは、久しぶりの表尾根です。烏尾山荘、行者ヶ岳、下りの鎖場、新日大を思い出しながら進みます。結構なアップダウンがありました。
朝ごはんはしっかり食べたのですが、お腹がグーグー鳴り始めたので、新日大で大休止。昼御飯は、パイナップル缶詰、こんにゃくコーヒー、わらび餅、コーヒーです。
体力回復して1.4mk先の塔ノ岳に向かいます。残り700mから直下急登が始まりますが、休止間もないので、難なく塔ノ岳登頂しました。
塔ノ岳では、コーラもポカリを調達。下山します。
結構な込み具合で、初めは渋滞が発生。渋滞解消ののち、岩場、ザレ場は慎重に、階段はトントン走法で見晴茶屋までノンストップで進みます。小休止ののち大倉バス停に無事下山しました。大倉尾根ピストンよりも少しハードな訓練コースです。仲間を連れてまた歩きたいと思います。

※大倉バス停から三ノ塔の登山道の急登