ピレネー山脈 ガヴァルニー大圏谷

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 15.0km
• 登り: 769m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:17

10:43 スタート地点
16:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

19:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

飛行機：オルリー空港(パリ)→トゥールーズ空港
レンタカー：トゥールーズ→ガヴァルニー

ガヴァルニー村には公共の駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩きやすい。
ガヴァルニー村-大圏谷の間は特に整備されており、馬で行ける道になっている。
道中の看板のコースタイムは短めなので、計画には余裕を持たせたほうが良さそう。

その他周辺情報

Hotel le Taillon

写真

トゥールーズでレンタカーを借り、高速でガヴァルニー村まで。ドキドキの海外初運転。
途中からピレネー山脈が見えてきた。

4/30 11:06

ガヴァルニー村は、レストランやホテル、お土産屋さんが並び、小さい村ながら賑わっている。

4/30 11:02

公共の駐車場とトイレ。

4/30 10:51

今回は、川の右岸側のハイキングルートを歩くことにした。

4/29 10:44

ホテルを出発。
暖かい春の陽気。

4/29 10:54

ここから登山道。

4/29 10:55

4/29 10:57

4/29 11:05

少しだけ道を外れて滝を見にいく。

4/29 11:06

10cmもありそうな黒のビッグナメクジ。
いっぱいいるので、踏まないように気をつける。

4/29 11:15

道はけっこう急。
運動不足のmatsudon21はへばり気味。笑

4/29 11:22

4/29 11:42

眺望が良い。

4/29 11:43

人はそんなに多くない。

4/29 12:01

分岐。
手前のガヴァルニー村(Gavarnie)から登ってきた。
今日はここから左手の小屋(Rehuge des Espuguettes)まで往復し、右手のガヴァルニー大圏谷(Cirque de Gavarnie)を経由してガヴァルニー村へ帰る。

4/29 12:03

4/29 12:07

4/29 12:34

4/29 12:43

スペイン側から少し雲が出てきた。

4/29 12:47

4/29 12:52

トカゲ🦎

4/29 13:00

目的地の小屋が見えてきた。

4/29 14:00

かわいらしい小屋。

4/29 13:50

今の時期は閉まっている。

4/29 14:02

バルコニーにフィンガーボードが。

4/29 13:53

4/29 13:59

国境の稜線の方面はまだまだ雪が多い。

4/29 14:21

4/29 14:26

夏は放牧しているらしく、至る所にフンが落ちている。

4/29 15:00

4/29 13:13

小屋の横で1時間ほどお昼寝したら下山開始。

4/29 15:02

分岐をガヴァルニー大圏谷の方へ降りていく。

4/29 15:03

石灰岩の沢がとってもキレイ。

4/29 15:06

4/29 15:11

天然のEvianを汲む。
とってもおいしい。

4/29 15:09

4/29 15:18

小屋と水場。

4/29 15:18

国立公園の中心部との境界のマーク。

4/29 15:22

岩壁の横に付いている道をトラバースしていく。

4/29 15:22

4/29 15:31

4/29 15:33

ここにはクライミングのルートがあるらしく、よく見ると岩面にボルトや残置スリングが。

4/29 15:35

ボルト

4/29 15:57

奥に見えるのがガヴァルニー村。

4/29 16:02

4/29 16:04

時間があれば川の対岸のコースにも行きたかった。

4/29 16:11

地層がよく見える。

4/29 16:13

崖の下に、なにやら看板が…

4/29 16:13

ここはゴーゴースミレの生息地だから、アイスクライミングはしないでね、ということらしい。

4/29 16:24

渓谷に降りる道に少しだけ雪渓。

4/29 16:27

4/29 16:50

大圏谷に一番近いホテル。
この時期はやっていないようだ。

4/29 17:56

ホテルの裏から滝に続く道に看板が。意味不明の英語だが、ここから先は自己責任で…ということだろう。

4/29 16:58

行けるところまで滝に近づいてみることにする。

4/29 17:02

4/29 17:04

4/29 17:08

4/29 17:10

見た目よりも遠く、歩いてもなかなか近づくことができない。
雪があるのでこのあたりで引返す。

4/29 17:41

4/29 18:01

標高差1500mくらいある壁に、クライミングルートがついているらしい。

写真だとこのあたりだろうか。

4/29 18:10

帰りは整備された道を帰る。

4/29 18:27

この道は馬に乗って行くこともできるらしい。

4/28 18:09

下山。
写真は、今回の宿Le Taillon。

4/29 7:02

部屋からの窓景色が抜群。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

mmks

GWの長期休暇を利用して、フランスのピレネー山脈へ。
本当はスペインとフランスの国境沿いに続く主稜線を歩きたかったのだが、予想通りまだ雪が多く、今回は断念することに。
それでも、どこまでも連なる山々や、圧倒されるような断崖絶壁のスケール感に、ヨーロッパの山岳地帯ならではの雄大さを感じることができた。
いつかまた、ベストシーズンにあらためて訪れたい。