丹沢 塔ノ岳（大倉尾根往復）

2016年02月07日(日) [日帰り]

コースタイム

［アプローチ］
町田駅0718〜0755渋沢駅0808〜0818大倉バス停
大倉バス停1311〜渋沢駅1329〜1406町田駅

［コースタイム］
大倉バス停0825〜0920駒止茶屋〜0935堀山の家〜1009花立〜1048塔ノ岳1131〜1303大倉バス停

天候

曇りのち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

結局、アイゼンは着けませんでした。

写真

2/7 9:11

2/7 9:43

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2/7 11:28

2/7 11:30

2/7 12:33

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

tosyjp

写真付きの感想は、ブログ「週末は歩きing」をご覧ください。
http://tosyjp.blog.fc2.com/blog-entry-90.html


昨晩は東京でも雪が降る可能性があり、朝、期待してカーテンを開けると、、
残念ながら雪が降った形跡はなし。。
それでも山は降ったのでは？　ということで丹沢塔ノ岳を歩いてきました。

8時半に大倉を出発して、観音茶屋の手前まで来ると雪が現れてきました。
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その後だんだん曇ってきて、堀山の家を通過するとあたり一面がガスに。
気象庁の予報（MSM）によると、午前中は快晴のハズなのですが。。
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しかし、花立を過ぎると青空が出てきました！
鍋割方面の山々がくっきりと。期待が高まります。
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だんだん雪の量も増えてきました。
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おおっ〜！　木の枝々に雪が着いて、白い枝が青空に映えています。
丹沢でこんなに素晴らしい樹氷が見れるなんて、登ってきた甲斐がありました。
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金冷シを過ぎると一段と雪の量が増えます。上質な雪で、歩くとキュキュと締まりの良い音が。
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今度はなんと雨氷が！　樹木の枝に着いた透明な氷が陽の光にキラキラ反射していました。
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風が吹くと、枝の氷がぶつかり合ってキンコンカ〜ンと音を立てながら落ちてきます。
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枝がまるでガラス細工のようになっていました。
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相模灘の方は残念ながら厚い雲に覆われていましたが、
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反対側を向くと富士山が！　樹林帯から上は真っ白です。
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塔ノ岳山頂に着くと、富士山の背面に真っ白な南アルプスの山々が広がります。
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北岳から赤石岳までクッキリと。
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富士山は西側が雲に覆われていました。
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尊仏山荘のミーちゃんはストーブ前の定位置に。
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尊仏山荘で昼食をとり、外へ出ると人が増えていました。
11時半、下山を開始して、順調に高度を下げていくと、
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丹沢チャンプの畠山さんが。確か、5,208登目とおっしゃっていました。
サラブレッドのような太ももが印象的でした。
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1月の土日は天気が今一つで、ほぼ一ヶ月振りの山行。今回は、ここ一ヶ月の鬱憤を晴らすかのような素晴らしいスノーハイキングとなりました。
立花を越えると、青空に映える白い樹氷や、陽の光にキラキラ輝く雨氷、そして上質の雪を踏みしめながら山頂に着くと、そこには真っ白な富士山と南アルプスの絶景が。改めて丹沢の素晴らしさを実感した一日となりました。