ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8088703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

【日本二百名山】釈迦ヶ岳【大峰山脈】 ~太尾登山口からピストン~

2025年04月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
8.4km
登り
597m
下り
599m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:25
合計
3:46
距離 8.4km 登り 597m 下り 599m
6:27
4
スタート地点
6:30
34
7:04
34
7:38
24
8:02
18
8:20
8:46
11
8:57
21
9:18
9:19
26
9:44
9:45
28
10:12
10:13
1
10:14
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
≪駐車場≫
◆太尾登山口駐車場
◇駐車料金:無料
◇駐車台数:10台程度(周辺の路肩を利用すれば20台以上)
◇トイレ:あり(水洗トイレ)
◇携帯電話:圏外(登山届は事前に申請を)
◇特記事項
・アクセス道路は全線舗装されていますが、落石が多いので注意
コース状況/
危険箇所等
※よく整備されています。危険箇所・不明瞭箇所はありません。(凍結箇所もなし)
※山頂手前は急登ですが、そこまではなだらかで歩きやすい道が続きます。
その他周辺情報 ≪日帰り温泉≫
◆龍神温泉 元湯

※護摩壇山に登った後に寄りました。(ここからは遠いです)
太尾登山口に来ましたが、遠かった…。国道から分岐した後、山道を20kmも走る必要があります。
2025年04月30日 06:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/30 6:28
太尾登山口に来ましたが、遠かった…。国道から分岐した後、山道を20kmも走る必要があります。
スタート時点の気温は3度。初夏登山のつもりでしたが、まだ冬のような冷え込みです。
2025年04月30日 06:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/30 6:28
スタート時点の気温は3度。初夏登山のつもりでしたが、まだ冬のような冷え込みです。
なだらかで歩きやすい道が続きます。最近はサボリ気味で体力不足なのでありがたい…。
2025年04月30日 06:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 6:32
なだらかで歩きやすい道が続きます。最近はサボリ気味で体力不足なのでありがたい…。
良い天気です。気温は低めですが、徐々に身体が温まってきました。
2025年04月30日 07:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 7:03
良い天気です。気温は低めですが、徐々に身体が温まってきました。
目指す釈迦ヶ岳が見えてきました。この方面から見ると、なかなか特徴的な山容をしています。
2025年04月30日 07:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 7:32
目指す釈迦ヶ岳が見えてきました。この方面から見ると、なかなか特徴的な山容をしています。
途中、「古田の森」という場所がありました。
2025年04月30日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 7:37
途中、「古田の森」という場所がありました。
周りを見渡しても田んぼも森も見えません。なぜ「古田の森」なのか、調べてもよく分かりませんでした。
2025年04月30日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 7:37
周りを見渡しても田んぼも森も見えません。なぜ「古田の森」なのか、調べてもよく分かりませんでした。
スタートから2時間弱で釈迦ヶ岳(1799m)の山頂に到着しました。山頂手前の標高差150mくらいは、やや急坂でした。
2025年04月30日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
4/30 8:24
スタートから2時間弱で釈迦ヶ岳(1799m)の山頂に到着しました。山頂手前の標高差150mくらいは、やや急坂でした。
釈迦ヶ岳といえば、やはりお釈迦様の銅像です。ヘリ空輸のない時代に人力で担ぎ上げたとか…。
2025年04月30日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:25
釈迦ヶ岳といえば、やはりお釈迦様の銅像です。ヘリ空輸のない時代に人力で担ぎ上げたとか…。
この台座だけで135kgあるそうです。トータルで数百キロにもなる重量物をよく運んだもので。
2025年04月30日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:26
この台座だけで135kgあるそうです。トータルで数百キロにもなる重量物をよく運んだもので。
山頂はあまり広くないですが、遮るものがなく、素晴らしい眺望が広がっています。
2025年04月30日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:26
山頂はあまり広くないですが、遮るものがなく、素晴らしい眺望が広がっています。
北の方面を見ると、大峯奥駈道が果たしなく彼方まで続いています。遠くの中央に見えるのは八経ヶ岳でしょうか?
2025年04月30日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:23
北の方面を見ると、大峯奥駈道が果たしなく彼方まで続いています。遠くの中央に見えるのは八経ヶ岳でしょうか?
南に目を向けると、やはり大峯奥駈道が続いています。いつか起点から終点まで通しで歩いてみたいものです。
2025年04月30日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:44
南に目を向けると、やはり大峯奥駈道が続いています。いつか起点から終点まで通しで歩いてみたいものです。
周りをぐるっと見渡しても山に囲まれています。アクセスも遠かったですが、本当に山深い場所に来たと実感します。
2025年04月30日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:25
周りをぐるっと見渡しても山に囲まれています。アクセスも遠かったですが、本当に山深い場所に来たと実感します。
十分に景色を堪能したところで、山頂を後にして来た道を戻ります。
2025年04月30日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 8:50
十分に景色を堪能したところで、山頂を後にして来た道を戻ります。
続々と登山者が登って来ます。アクセスの悪い登山口にも関わらず、この日は20人以上とすれ違いました。
2025年04月30日 09:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 9:02
続々と登山者が登って来ます。アクセスの悪い登山口にも関わらず、この日は20人以上とすれ違いました。
駐車場に戻って来ました。まだ時間が早いので、この後は移動して護摩壇山に向かいました。
2025年04月30日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
4/30 10:16
駐車場に戻って来ました。まだ時間が早いので、この後は移動して護摩壇山に向かいました。
撮影機器:

感想

日本二百名山の一座である釈迦ヶ岳(1799m)。釈迦ヶ岳という山は全国にたくさんありますが、最も知名度が高いのが大峰山脈にあるこの山でしょう。修験道の修行の場である大峯奥駈道のルート上に位置し、山頂にはお釈迦様の立派な銅像が建てられています。
なお、この銅像はヘリ輸送のない時代(約100年前)に鬼マサと呼ばれる伝説の強力が1人で担ぎ上げたそうです。テント泊装備(約20kg)でヘロヘロになっている人間には、とても真似が出来ません。

釈迦ヶ岳は、その鋭角的な山容を見ると険しそうですが、この日歩いた太尾からの登山道は意外な程なだらかで、初心者でも楽に登れるルートです。山頂だけでなく、途中の尾根からは景色も良く、歩いていて楽しいコースでした。アクセスの悪い山奥にも関わらず、登山者が多くて人気なのも納得です。

なお、大峰山脈のピークでは、これまで山上ヶ岳、八経ヶ岳などに登っていますが、いずれもピンポイントの登山で、大峯奥駈道は一部しか歩いていません。吉野山から熊野大社まで歩くと1週間ほどかかると言われているため、なかなか挑戦する機会がないですが、いつか通しで歩いてみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:124人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら