鷲峰山（八十八夜前）

2025年04月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 10.2km
• 登り: 848m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:43

距離 10.2km 登り 848m 下り 847m

8:36 スタート地点
10:26 10:36 金胎寺 行場入口
10:37 10:46 鷲峰山
10:49 10:53 金胎寺 行場入口
11:08 金胎寺行場めぐり
11:25 11:44 千手の滝
11:57 12:06 五光の滝
13:03 金胎寺行場めぐり
13:15 金胎寺 行場入口
14:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

探してみたが、近くに駐車場は無かった

唯一、ここだけお気持ち代を入れて停めさせてもらえるみたいです

今のシーズンは茶摘み作業で忙しくしていて、安全には特に注意が必要です
あくまでも地元の方優先で！

コース状況／危険箇所等

行場巡りの下方は注意しないと道が判りづらい

よーく見ると消え掛かった朱色印とピンクテープがあるので、お見逃しなく！

岩登りは1人では行かない方が良いでしょう
落ちたら怪我だけでは済まない

自分は⇧通りの正規ルートで登ったけど、ひょっとしたら迂回ルートがあるのかもしれない

その他周辺情報

和束茶カフェ
https://wazukacha-cafe.com/

心に響いた曲
https://youtu.be/qCHCXxcdTO4?si=9X9CYzzelPldQ-R8

写真

4/30 8:37

2日から紀伊半島一周のツーリングに行くので、調子確認も兼ねてバイクで来ました
やっぱりバイクも楽しい

4/30 8:37

当初停める予定だったパーキングが意外に遠く、近場で探してたら、こんな場所がありました

4/30 8:40

これもお布施って言うのかな？

4/30 8:42

お地蔵さんの裏にもこんな風景が広がってます

4/30 8:48

4/30 8:50

どう見ても生活道路にしか見えない
ここを歩くのは覚悟が必要です（笑）

4/30 8:52

4/30 8:54

4/30 8:55

4/30 8:59

地元の方に聞かれて、鷲峰山に行くって答えたら、あの左側の鉄塔の近くって言われました

4/30 9:03

向山は山の上まで茶畑

4/30 9:04

こっちも凄い

4/30 9:05

まさに抹茶ロール（笑）

4/30 9:06

蒲鉾？

4/30 9:13

明日が八十八夜、茶農家さん大忙しで、邪魔しないよう軽トラに積込み作業が終わるまで待ちました
お礼言われて恐縮至極

4/30 9:13

この風景が見れただけで大満足

4/30 9:18

今しか見れない極上の風景

4/30 9:19

最上段まで上がってきました

4/30 9:23

からの

4/30 9:24

入山

4/30 9:25

入山して直ぐに熊鈴忘れてるのに気がつき、代わりにSpotifyで音楽掛けながら上がって行きます
ハイカーとすれ違うと恥ずかしいので、いつでも消せる体勢で（笑）

4/30 9:26

目指せ鷲峰山

4/30 9:27

折返しからの

4/30 9:28

あちこち杉山を見て来たけど、ここほど手入れが行き届いてる山はなかった
はず（笑）

4/30 9:41

4/30 10:03

この橋を渡ると、道は少し狭く荒れて来ます

4/30 10:04

4/30 10:05

4/30 10:07

じゅくじゅくはアルトラ苦手
直ぐにしゅんできます（笑）

4/30 10:09

4/30 10:14

アトラクションもあります

4/30 10:19

急に開けたと思ったら車道でした

4/30 10:20

やっぱり熊出るんや
Spotifyかけとこ

4/30 10:21

向こうから上がってきました

4/30 10:21

何と読む？

後日調べてみました
『下馬（げば）は、貴人の前で、社寺の境内で、また城内に入る前に、敬意を表すために、騎（の）っているウマから下りることである。同じように輿車から降りる場合は、下乗（げじょう）という』 wikipedia

4/30 10:29

金胎寺

4/30 10:30

あいにく細かいのが無くて千円札1枚入れました
半分は修復工事への寄進という事で🙏

4/30 10:32

ここから鷲峰山へ

4/30 10:34

4/30 10:36

4/30 10:37

4/30 10:39

4/30 10:41

宝篋印塔到着

4/30 10:42

鷲峰山三角点はまだ先だか、今回はここで引き返す事にした

4/30 10:45

4/30 10:53

修行場への入山は2時までとなってます

4/30 10:55

ここから行場入り口

4/30 10:58

4/30 11:08

行場らしくなって来ました

4/30 11:10

少しずつ下っていきます
近くで鳥の囀りが盛んになってきました

4/30 11:11

基本的に左回りです

4/30 11:15

右回りは危険、との事です
一周回ってみて解りました

4/30 11:22

ここからまーまーの下り

4/30 11:24

東覗
ここを右へ
正面の山の緑が綺麗

4/30 11:27

徐々に修行場らしくなっていきます

4/30 11:29

どんどん下ります

4/30 11:31

西覗
向側の山の新緑が綺麗です

4/30 11:33

まだまだ下ります

4/30 11:34

所々ロープあります

4/30 11:35

ぶっとい鎖も使えます

4/30 11:35

鎖で下りて来ました

4/30 11:38

下にルートが見えたので、そのまま下ろうとしたら、胎内潜の文字が目に止まり、何があるのか探してたら

4/30 11:39

上に矢印あり

4/30 11:40

胎内潜
ここを潜れと？

4/30 11:40

意外と簡単
潜るとこんな感じ

4/30 11:44

出ました
結局、潜るのが正規ルートなんですね

4/30 11:45

小さな滝が幾つかあって

4/30 11:47

少し大きめの滝あり

4/30 11:59

ここは石が不安定で、危険です

4/30 12:02

上のが千手滝
となるとこれが五光の滝でしょうか？

4/30 12:02

何の骨かわかりません

4/30 12:03

4/30 12:06

この辺からの道は特に判りづらいです
慎重に朱色見つけて進む

4/30 12:07

川石に赤色があるのと、向こうにピンクテープ

4/30 12:09

このルートで間違いない

4/30 12:09

ここから行場はさらに厳しさが増します

4/30 12:10

写真では伝わりません

4/30 12:11

ここから1人では危険です

4/30 12:12

鎖でで垂直に上がります

4/30 12:12

はっきり言って1人では来ない方がいいです

4/30 12:13

上から見たところ
あそこから上がってきました

4/30 12:14

もう全てが危険です（笑）

4/30 12:15

この岩を迂回するのはちょっと度胸がいる

4/30 12:17

上がるとこんな感じ
馬鹿げてる（笑）
本当にルートがあっているのか

4/30 12:18

地元の方が言ってた赤白鉄塔です
ここに来るまではあの鉄塔の下に行くのかと思ってました

4/30 12:22

ようやく超えたか

4/30 12:26

まだでした

4/30 12:19

まだまだやばいとこ上がって行きます

4/30 12:27

ここらもやばいです

4/30 12:30

これをどうやって上がれと？（笑）

4/30 12:31

ロープがありました。
あの細枝で大丈夫？（笑）

4/30 12:32

枝を信じて上がります
ロープが細くて滑るので、輪っかをこさえました
これに手首通してしっかり握る

4/30 12:34

上がると、なんと鎖がありました
ひょっとして、本来はここを垂直に上がるのかな？
約10mはあるような気がします（笑）

4/30 12:35

見晴らしは結構いい

4/30 12:41

まだまだ上がります

4/30 12:42

後もう少し
この辺りで大きめのキツツキが居て、暫し休憩出来た

4/30 12:48

新緑が綺麗

4/30 12:58

ようやく修行の辻が見えてきました

4/30 13:16

逃げ道を作らず
自分で道を切り開く

4/30 13:53

下りて来ました
やはり素敵な風景です

4/30 13:55

抹茶ロール道を下っていきます（笑）

4/30 14:01

4/30 15:00

4/30 15:03

鷲峰山を臨む

4/30 15:18

ちょっと崩れてるのが乙（笑）

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

tegeteget

明日、5月1日は二十四節気の八十八夜
日本人なら誰でも知っている茶摘みの歌、夏も近づく八十八夜♪ 茶摘みの季節到来です

お茶の産地、和束町の鷲峰山に登り、新緑眩い茶畑を見てみたい
明日しかない　そう思っていたのに、残念な事に急な用事で行けなくなった
なので、急遽、行く事にした
ソロ登山は臨機応変に対応出来るのがいいよね

茶畑は朝から総出の茶摘み作業が始まっていて、邪魔にならない様に気を遣いながら茶畑に入った
新茶の緑は言葉が出ないくらいに素晴らしかった
一面の緑色は心を落ち着かせる　畑で変わるグラデーションと丸みを帯びた茶畑の隠と陽の光の差が心地いい

入山すると、賑やかな茶畑から打って変わって、ひっそりとしている
それもそのはずGWとは言え今日は平日、誰もいない
あっ、また熊鈴忘れた　仕方ない、誰もいないから代わりに音楽流しながら行こう（笑）

鷲峰山から行場へ　
行場周辺は鳥たちの大合唱に迎えられた
カメラを向けると逃げてしまう　ある意味、まだまだ修行が足らない（笑）
行場では貴重な体験をする事が出来ました
ここはソロでは厳しいけど、グループなら是非お勧めします

今回初めて、バイクで来たけど、この時季は特にバイクは楽しい
これから秋にかけて、ソロならツーリングも兼ねてバイクもありかなと思いました