焼岳(南峰)と安房湿原


- GPS
- 07:54
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 938m
- 下り
- 930m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
自分の職場は、今日からが連休スタート。
で、富山にある家に帰る途中に、焼岳に立ち寄りました。
朝日を拝むために深夜出発。登山口にある駐車スペースは混み合っているかなと思っていましたが、ガラ空きでした。
登り始めから積雪あります。しばらくしてぬかるんでいるところがありますが、最近よく使うスパイク長靴のため問題ありません。
何度も歩いた事のある登山道なのに、雪が多くてどこを歩けば良いのか迷う事が何度かありました。
広場からは、雪原を頂上に向かって直登。行き先は冬期限定の南峰。雪は締まっていてスパイクが良く効きます。まだ真っ暗なので、ヘッドライトの先と、星空しか見えません。
最後の急登は、夏道が出ていたのでそこから山頂に向かいました。途中でライチョウの鳴き声を何度か聞きました。
山頂に着くと、山のシルエットは見えるくらいでしたが、徐々に明るくなってきました。すぐそばで、3羽のライチョウが陰から出てきて崖のところでじっとしていました。この子たちと一緒に日の出を待ちました。
雲は無いのですが、少し霞みがありモルゲンにはならず。朝早くは富士山の頭が見えていましたがそのうちにわからなくなりました。
山頂を後にして、広場に来ると、頭上に長野県警のヘリコプターが舐めるように飛び回りました。さらに下ると捜索隊の人も登って来ました。無事ならいいなと思いながら進み、自分が好きな湿原へと向かいました。
人が入った足跡があり、しかも、新しい。珍しい事があるもんだ、と思い広々とした湿原(今は雪原)着。ここでも足跡がいろんなところにありました。
後からわかったのは、遭難者はこの湿原に誤って迷い込み、一夜を過ごされたみたいでした。ここからヘリコプターで救出さてたそうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する