羽黒山南谷のかすみざくらを見に行く

2025年05月02日(金) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 5.9km
• 登り: 384m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:51

距離 5.9km 登り 384m 下り 383m

8:28 スタート地点
8:31 随神門
8:41 羽黒山の爺スギ
8:53 羽黒山五重塔
9:05 二の坂茶屋
9:29 9:34 南谷
10:51 二の坂茶屋
10:59 羽黒山五重塔
11:05 羽黒山の爺スギ
11:16 11:17 随神門
11:20 ゴール地点

天候

風が若干強いが晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名所なので公共のバスも来ている。だいたいの人は自家用車できている。

コース状況／危険箇所等

石段は、観光名所だけに整備されているが、南谷は一応通行止めとなっていて、一箇所道の脇が崩落しているところがあるが全く問題なく通れる。ただ南谷は、全く標識はないので、道を外れないよう気をつけて進む。

その他周辺情報

周辺にはたくさん温泉もあり、随神門の界隈はお土産物やカフェ食堂など様々な店があり、宿坊もたくさんあるので宿泊もできる。我々は帰りに羽黒の入り口にあるほらがいという食堂で昼を食べた。ここはなんでもおいしいし、盛りもいい。

写真

5/2 8:29

羽黒のいでは文化記念館に集合して、ここから歩きます。木こり仲間の山伏のパトロールに同行させてもらいました。

5/2 8:32

この門をくぐって山に入ります。神聖な領域

5/2 8:35

樹齢数百年の天然記念物に指定された杉の森です。

5/2 8:47

おなじみ五重塔、帰りに参拝します。

5/2 8:59

ワイヤーの巻かれていたところが締め付けでくびれています。

5/2 9:00

写真ではそう見えませんが、かなりの急坂です。

5/2 9:00

石段の中では最もきつい二の坂に来ました。

5/2 9:17

たくさんの木がこのように倒壊の危険な状況になっております、問題になっています。

5/2 9:19

三の坂て石段の道から離れて南谷に入っていきます通行止めとありますが、自己責任のもと、進みます。

5/2 9:28

きれいな森です。

5/2 9:29

ここは昔別棟があって、宿舎があったところ、広々してどこに道があるのか知らないとかなり悩みます。

5/2 9:31

これが今回の目的、古代種のカスミザクラ、残念ながら花は終わっていました。

5/2 9:38

墓地です。どうやってこの石を運んだのかな。

5/2 9:40

ニリンソウの群生があちこちで見られました。

5/2 9:59

羽黒山荒澤寺から上がってくる古道に合流しました。次回は古道から上がってきたいと思います。

5/2 10:04

本堂に続く羽黒山有料道路の終点

5/2 10:15

むらさきやしおつつじ？

5/2 10:26

三の坂入口から見た本堂。分厚い茅葺き屋根がすごい。

5/2 10:26

ここからまた石段の道に入ります。

5/2 10:27

最初の随神門のところから道標となる石が置かれています。全部で16丁でこれが最終。よく見ると昔の字で終点と書いてあります。石段の道は全部で約2キロあります。

5/2 10:45

三の坂を降ります。五重塔を通って入口に戻ります。

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

備考

南谷は、雨の後などぬかるんでいるところもあるので、場合によっては長靴のほうがよい時がある。

感想

猫やおや

羽黒といえば随神門から続く石段を通って国宝五重塔を見ながら急坂に汗をかき、参拝するという有名な観光名所であるが、古道は散策にはとても山深くて、楽しいコースである。新緑が美しくニリンソウがそこかしこに咲き乱れ、ほんとに羽黒?という感じがした。今回の目的の桜の希少種であるカスミザクラを見に行くのに、知り合いの山伏がパトロールに回るのに同行させてもらい、場所を教えてもらった。今度は下の荒澤寺から羽黒古道を上がってみたい。