男鹿岳〜女鹿岳、自転車で滝沢橋からダート林道、登山道は残雪と手強い藪あり


- GPS
- 06:35
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:36
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
残雪期が適期の男鹿岳
昨日の景鶴山に続き、300名山の難関の山の一つ。
自転車を利用して時短できるらしいので、昨日に続き、自転車で北西尾根登山口へ向かう。
滝沢橋の通行止めの所まで車で進み、道路脇に駐車し、自転車でスタート。
1キロほどアスファルトの道路、その先はダートな林道。
石がゴロゴロ、落石多数、落枝多数、倒木あり、進めば進むほど悪路になり、ついには崩落。
崩落箇所から自転車を担いで乗り越えて、更に自転車で進むことも出来るが、悪路がひどくなるため、そこまでして進むメリットは無い。
林道部分は、歩けば時速3キロのところ、電動アシスト自転車で時速5キロぐらい。
パンクや落枝の巻き込みに注意しながら進む。
歩くよりは速いが、思ったほど速度は出ない。
しかし、下りは確かに自転車だと圧倒的に楽。
登山口からは、ピンクテープが多数あり、踏み跡もある。
少し藪漕ぎあり。
笹藪は密集してないが、この太さは笹では無い。竹である。
普通に生えてる木も、かなり鬱陶しい。
登山道の脇は、植林されたと思われる杉があるが、完全に放置されている。
これは、残雪期でないと苦労するはずだ。
しばらく進むと残雪が出てきて、雪が藪を押さえつけている。
おかげで楽に歩ける。
途中からは、まあまあの急斜面になるので、チェーンスパイクを装着。
すると、凄い勢いで追い越して行く登山者が1人。
自転車で来た自分を追い越すのだから、かなり速い。
男鹿岳は林間から、眺望が少し見える程度。
さらに進んで、女鹿岳を目指す。
稜線沿いは、若干の藪漕ぎはあるが、それほど苦にならない。
女鹿岳の方が圧倒的に眺望が良い。
ココで先ほど追い越していった登山者と少し話をする。
山頂プレートの場所も教えてもらった。
下山時は、5人ぐらいの登山者とすれ違う。
自転車に乗ってからは、足を使うことなく楽チンで下山完了。
途中、大きめの落石や倒木の処理をしたので、次に自転車で来る人は、ちょっと楽に行けるだろう。
携帯電波は滝沢橋の通行止めの所から全域で圏外。山頂で少し圏内になる。
水場は林道途中に、いくつも沢があり、登山口の手前にもある。
北西尾根登山口から山頂までの間は、水場は無い。
下山後は観光
白虎隊士の自刃した場所と、会津さざえ堂を見て回る。
秘湯「洲走の湯」は、500円と格安、店の主も気さくな人。
ヌルヌルの源泉で温度計の表示は46℃と熱い。でもいい湯だった。
常連さんに聞くと、日によって違うらしく、今日は少し熱いようだ。
夕食は「食堂たつみ」で、とりから揚げ定食。
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