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Yamareco

記録ID: 810216
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

珍しい雨氷が見られた! 山頂はまるで花の山 富士山目の前の竜ヶ岳

2016年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
8.9km
登り
675m
下り
674m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:12
合計
5:41
11:21
11:31
64
12:35
13:37
108
15:25
15:25
10
15:35
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場に登山者用駐車場があります。降雪直後は雪が多くて止められない場合も。
その他周辺情報 キャンプ場内のトイレは使えますが、水は出ません。
中央道は八王子から雪景色。
2016年02月07日 08:10撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/7 8:10
中央道は八王子から雪景色。
2016年02月07日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
6
2/7 11:05
登山道は見晴らしよし
2016年02月07日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4
2/7 11:12
登山道は見晴らしよし
ミニ氷柱
2016年02月07日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
2/7 11:25
ミニ氷柱
昼寝
2016年02月07日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/7 11:29
昼寝
雨氷輝く
2016年02月07日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/7 11:50
雨氷輝く
笹に着いた氷
2016年02月07日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/7 11:53
笹に着いた氷
雨氷です
2016年02月07日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/7 12:03
雨氷です
2016年02月07日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/7 12:07
雨氷と降雪が混じって、花が咲いているよう
2016年02月07日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/7 12:23
雨氷と降雪が混じって、花が咲いているよう
2016年02月07日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/7 12:25
つららもできています
2016年02月07日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/7 12:27
つららもできています
2016年02月07日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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2/7 12:27
桜のようです。
2016年02月07日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5
2/7 12:30
桜のようです。
楽しい昼食
2016年02月07日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
2/7 12:46
楽しい昼食
2016年02月07日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
2/7 13:48
本栖湖
2016年02月07日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
2/7 13:57
本栖湖
本栖湖にさす光
2016年02月07日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5
2/7 15:38
本栖湖にさす光
夜飲んだワイン。高いそうです。
2016年02月07日 19:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
2/7 19:46
夜飲んだワイン。高いそうです。

感想

12月に引き続き、今回は積雪期の竜ヶ岳へ。
昨日山間部では雪が降り、八王子より郊外の地域は山全体が雪化粧するという日でした。空は晴れ渡り、中央道は早くも雪景色を楽しみながら走ることができました。こんなに都心で雪化粧した山々が見られるとは興奮しました。

木々に雪は積もっていても、道路に雪はそれほどなく、快適に運転できました。

今回は単に登るというよりは、冬山に備える心構えなどを身につけるため、いろいろ試しながら登ってもらいました。

まずはアイゼンなしでの軽い登り。ゆっくり慎重に登らないと足が滑ります。すぐに平坦な場所が出てきたのでそこでアイゼンを装着。グリップ力が全然違います。
慣れないと、スパッツに刃をひっかけてしまうので慣れが必要です。

それから、これはとても大事なのですが「汗をかかないようにすること」。こういう場所ではまず大丈夫ですが、本格的な冬山の稜線で、天候の急変などにより寒さ対策をするひまもないようなとき、汗をかいている状態は致命的です。たいてい出発時は寒くないようにと着込んでしまうのですが、すぐに暑くなります。
まめに止まって脱ぎ着するようにしました。

また、体温調節のポイントは首と頭です。ここを温める/冷やすことで大きく変わることを実感。

やがて最初のベンチスポット。富士山や南アルプスがよく見えます。目指す山頂方向も見えてテンションあがります(下がる人もたまに・・・)。

途中、木の枝に氷がついているのを発見。最初は1本だけでしたがだんだんと増え、これが、頂上付近では壮大な景色を作っていました。結構珍しいとされる「雨氷」です。木の枝1本1本が氷に覆われています。太陽の光を受けるときらきら輝いてきれいです。

山頂付近の雨氷には雪も少しかぶっていて白さを増し、さながら「木に花が咲いている」よう。
丹沢の桜霧氷以来の壮大な景色でした。

山頂からは、南アルプスの端まで見える大展望。でも富士山は早くも雲隠れしてしまいました。空の様子を見ると、同じ時間にあちらでは雪が降っているようでした。

昼食をすませ、帰りは北側斜面を下山。雪がもう少し多ければスノーシューで突っ切ることもできるのですが、登山道沿いにテクテクおりました。結構な急斜面が続きます。今回雪はしまっていましたが、降雪直後は雪崩にも注意が必要と思われました。

下山時には雪も降りはじめ、ぎりぎりセーフ。
予想しなかった雨氷を見ることができ、みな満足の登山でした。

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