KAI70k


- GPS
- 17:49
- 距離
- 68.5km
- 登り
- 3,437m
- 下り
- 3,462m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:17
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:03
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前回の大会(OSJ新城)から中々疲労が抜けないな〜なんて感じながら余暇はソファ➡ネトフリ➡ポテチという堕落の三連コンボに興じていた訳だが、そういえば数ヶ月前、この大会の参加費に三万も払ったおかげで暫く水道水と野草だけの生活を強いられてしまったことを思い出し、意地でも参加してきた次第。
〜スタート前〜
私は最後尾にいたので同じく最後尾スタートの※鏑木さんとツーショットを撮るという僥倖に恵まれるわけだが、緊張で自撮りの手ぶれが酷く・・・お見せ出来る品質に無いのが無念。
※鏑木毅
トレランのパイオニア。サッカーでいえばカズ、野球でいえば野茂に該当。
〜スタート〜
最後尾でも渋滞は最初のシングルトラックに入るところで体感15分ぐらい。去年は酷かったらしいがだいぶ改善された模様。
ちなみにトレランで気をつけないといけないのが、自分が渋滞の原因になってしまわないようにすること。山道は狭いので抜きにくい。なんで疲れていようが前の人から遅れないようにするわけだが、今回は無用であった。KAI70kはトレランのオリンピックとも言える国際色豊かな大会で海外の女性ランナーも多数出走しているわけだが、その中でも中国の方のスタイルはランパンを履かず直スパッツで形丸わかり(゜o゜;;おかげで私の追走出力がアップしたのは言うまでもない。
〜最初のエイド〜
一ヶ月前のOSJとは天と地ほど違う飲食類。まあ参加費も違うんだけど。水や食料はそんなに持って走らなくてもいいな、というのが来年への備忘録。来年出るかは分からんけど。
〜平尾山〜
階段地獄。ちなみに私は階段があっても使わず横をすり抜ける派。単純に短足で歩幅が合わない。
〜山中湖エイド〜
私が住む田舎のフードフェスより賑わってた。ここでは高い参加費を払っているので元を取るべく遠慮なく頂く。主に温かいものを。何故なら山中湖は標高が高いので結構寒い!
〜夜間パート〜
昼スタートなので、ハセツネ同様レースの行動時間が概ね夜間。無論景色などない。ヘッデンの明かりを頼りながら足元だけを見る、まさに修行の時間。
〜杓子山〜
大ボス。太陽に吠えろでいえは石原裕次郎のような存在感。時に優しく時に厳しい。
〜富士吉田エイド〜
寒い身体にうどんが染み渡る。万博のイギリス館でアフタヌーンティーに5000円は払えんが、このうどん、使い捨てプラスチック容器に入ったこのうどんには払える!まさに地獄に仏。
〜霜山〜
ラスボス。はい、舐めてました。めっちゃくちゃ上るやん(>_<)
〜ラスト、ゴールまで〜
途中、マイカーが駐めてある駐車場の横を通る。もう走り(歩き)たくないのでいっそ車に乗ってゴールするか、という妙案を思い付くも、キーは荷物預けの中だと気づき泣く泣く断念。
〜ゴール〜
六花さん、そして鏑木さんにも出迎えて貰え、来年の参加を誓う。抽選に当たればだけど。ただもし出れたにしても、ちゃんと練習しないとダメだと改めて思った次第。抜かれてばかりだとメンタル面で疲れてしまう。老けるにはまだ早い。今シーズンは今一度頑張ってみようか。
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