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記録ID: 8108972
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

八ッ場周辺散策(道の駅 八ッ場ふるさと館)

2025年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:36
距離
4.4km
登り
445m
下り
424m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:00
合計
2:37
距離 4.4km 登り 445m 下り 424m
天候
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆道の駅 八ッ場ふるさと館 駐車場
・収容台数:150台
・駐車料金:無料
・トイレあり
・標高:643m
・緯度経度:36°32’54.1″N 138°41’04.3″E
・マップコード:295 457 405*75
・住所:〒377-1309 群馬県吾妻郡長野原町林1567−4
https://yambamichinoeki.com/
コース状況/
危険箇所等
◆道の駅 八ッ場ふるさと館 駐車場〜堂岩山途中撤退
〜道の駅 八ッ場ふるさと館 駐車場

◎今回の山行目的:八ッ場ダムの近くにある堂岩山の散策を
         気軽に考えていいたが途中撤退とした
         (ただの無理しないヘタレ山行です😔)
◆登山道(途中まで)
・標識はあるが人が入っていない感じ
・登山当日は踏み跡が見えずルートファインディングが必要なレベル
・スタートは登山道、しかし途中から高巻きをするが
 足元は落葉が堆積して踏み幅がつかめず歩きづらいやや危険な登山道
・川の徒渉があるが前日の降雨により水かさが有った(一度はまり)
・通常のバリハイ装備で朝からなら多分登頂は可能だと思った
・時間的に近々再度本山行を行わないためレコにUPすることにした
・不動滝の上に眺望の良い場所を発見した
 
ー今回途中撤退した理由ー
1:GW後半連休初日で道路と駐車場が混んでスタートがお昼頃になってしまった
2:会で観察会を行う山なのでそこそこ歩けると思っていた
  今回山への思い違いが有った
3:右岸を高巻きした時点で踏み跡薄く落葉が堆積、滑落の危険を感じた
  また初見のソロ山行にしては時間と装備不十分を感じ取った
4:徒渉を何回か繰り替えしたが最初の徒渉で乗った石が倒れ
  転びはしなかったが片足を川に入れてしまった😔
5:動物色豊かな登山道、足跡、寝た後、糞、動物臭等・・
  またこの山域での遭遇率はかなり高い事を知っている・・😔
6:撤退の最大の理由はもし何かあった場合、今後のGW予定に影響が出る事
  家族に迷惑がかかる事、この登山道には人が来ない事
  動物色豊かなこの場所で一夜を過ごすのは嫌だと思った
7:何年か前私が唯一登山でやや大怪我をした山域で同じ時期であること
  (登山道いっぱいに熊に襲われた鹿の死骸があり
   避けて通過しようと脇の岩の上に乗ったら
   岩が転げ落ち自身もそのまま数メートル急斜面を下へ転げ落ちた
   ヘルメットを被って無かったが
   幸いにも頭は無事で手足と体の一部の擦傷で済んだ
   背中で滑り落ちた感じ・・ザックに救われた
   自力で登山口まで戻り返る事ができたが念のため翌日医者に行った
   それ以降はバリハイの時は必ずヘルメットを使用する事にしている
   上からの落石対策も大事だが、私は転倒時の頭部保護が重要と考えている
その他周辺情報 ◆八ッ場周辺観光
https://yambamichinoeki.com/?page_id=1930
不動大橋から八ッ場ダム方向 エメラルドグリーンの湖
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不動大橋から八ッ場ダム方向 エメラルドグリーンの湖
不動大橋から丸岩、堂岩山方向
不動大橋から丸岩、堂岩山方向
丸岩、今度水上バスに乗って見たい
丸岩、今度水上バスに乗って見たい
この山の裏側を散策する予定
この山の裏側を散策する予定
不動の滝
不動の滝アップで
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不動の滝アップで
ここに駐車可能
登山口というか、取り付き場所の目印
登山口というか、取り付き場所の目印
金属製の橋 後で紹介する画像の、舗装された回転スペースからこの場所に続く
金属製の橋 後で紹介する画像の、舗装された回転スペースからこの場所に続く
黄色い花(花名不明)
黄色い花(花名不明)
スタートは遊歩道かと思われるほどの登山道、ただ足跡や寝た後、糞など動物色豊かだ😲
スタートは遊歩道かと思われるほどの登山道、ただ足跡や寝た後、糞など動物色豊かだ😲
案内看板が有るコルを越え下る登山道 このあたりでは距離も短く サッと終わるだろうと考えていた
案内看板が有るコルを越え下る登山道 このあたりでは距離も短く サッと終わるだろうと考えていた
沢を遡上する う〜ん😔 何だか怪しくなってきた
沢を遡上する う〜ん😔 何だか怪しくなってきた
気休めのリボンテープ
気休めのリボンテープ
ここを徒渉するが中央右の石に足をかけた途端 石が転び片足を水没・・😔😭 ゲーターをしていたので靴中までの浸水は何とか防げた
ここを徒渉するが中央右の石に足をかけた途端 石が転び片足を水没・・😔😭 ゲーターをしていたので靴中までの浸水は何とか防げた
続いての徒渉 渡渉後撮影 今度は上手く行った😊
続いての徒渉 渡渉後撮影 今度は上手く行った😊
ここから沢右岸を高巻きするが、踏み跡に落ち葉が堆積して踏み幅が分からず歩きづらい しかも所々危険な場所はピッケルで確保して進んだ
ここから沢右岸を高巻きするが、踏み跡に落ち葉が堆積して踏み幅が分からず歩きづらい しかも所々危険な場所はピッケルで確保して進んだ
この先も踏み幅の少ない場所が続くのが見える
この先も踏み幅の少ない場所が続くのが見える
この場所で、進むか撤退するか検討する 登山はまだスターして1時間たった時点 明日以降予定があるため無理はしない事にした
この場所で、進むか撤退するか検討する 登山はまだスターして1時間たった時点 明日以降予定があるため無理はしない事にした
案内看板の有るコルまで戻り尾根に踏み跡が有った為、不動滝の上近くまで散策すると眺望の良い場所が有った ただ場所は狭く平らな場所は無い
案内看板の有るコルまで戻り尾根に踏み跡が有った為、不動滝の上近くまで散策すると眺望の良い場所が有った ただ場所は狭く平らな場所は無い
歩いて行ける尾根先端で自撮り ここから先は急斜面となる
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歩いて行ける尾根先端で自撮り ここから先は急斜面となる
尾根途中よりトラロープが下がっている支尾根 この尾根は不動大橋に繋がっている
尾根途中よりトラロープが下がっている支尾根 この尾根は不動大橋に繋がっている
案内看板のあったコル、登山道にもどる
案内看板のあったコル、登山道にもどる
先の画像で紹介した金属製橋の先には 道から繋がる道路の終点(ロータリー)が有った
先の画像で紹介した金属製橋の先には 道から繋がる道路の終点(ロータリー)が有った
ロータリー〜金属製橋間は上部に注意 石が落ちてくる可能性有り
ロータリー〜金属製橋間は上部に注意 石が落ちてくる可能性有り
道の歩道から 中央に見える松の下あたりが眺望の良い場所
道の歩道から 中央に見える松の下あたりが眺望の良い場所
支尾根のトラロープが有った場所を下ってくると、この上部に出る 工事用メンテナンス用のロープだと思った 地形図とは異なり切り立っているため上り下りは出来ない、アースアンカー工法で土留めをしている
支尾根のトラロープが有った場所を下ってくると、この上部に出る 工事用メンテナンス用のロープだと思った 地形図とは異なり切り立っているため上り下りは出来ない、アースアンカー工法で土留めをしている
行きと反対側の歩道を通り八ッ場ふるさと館へ 遠くに見えるのは八ッ場大橋
行きと反対側の歩道を通り八ッ場ふるさと館へ 遠くに見えるのは八ッ場大橋

装備

個人装備
ドライレイヤー上 ベースレイヤー Tシャツ 冬パンツ ソフトシェル グローブ 帽子 防寒着 昼飯 地図(地形図) 熊除け鈴 ピッケル
備考 ◆クロージング
・ドライ(半袖)+Tシャツ(長袖)+Tシャツ(半袖)
 予備:ソフトシェル、防寒着
・ネックウォーマー(予備)
・グローブ、ハット、ゲーター
◆装備
・縦走用ピッケル
・ロープ15M(細引き) 、エイトカン、スリング、カラビナ
◆欲しかった装備
・チェーンスパイク、ヘルメット、ハーネス、徒渉用装備、音追いピストル

感想

May.03.2025(Sat)
八ッ場周辺散策(道の駅 八ッ場ふるさと館)

会で自然散策の案内があり歩いて見る事にした
資料は用意してあったが日程を決めていなかった

GW後半初日は天気が良く
少し歩て見たくなり急遽向かったが
道も駐車場も混んでいて
スタートはお昼頃となってしまった

スタート直後は普通の登山道であったが
沢を遡上するうちに次第に踏み跡が薄くなり
右岸を高巻きし始めたが落ち葉で踏み幅が分からず歩きづらい
しかも所々で滑落の危険がありピッケルで確保して通過した

スタートして1時間した所で進行か撤退かを検討した
今後の予定、初見のソロ山行にしては時間と装備不足を感じた
今回は撤退を決意した

戻る途中のコルから尾根を下り不動大橋が見える
眺望の良い場所が有ったここで休憩し
八ッ場ふるさと館に戻った

大勢の人がいて、もちつき大会があり餅を配っていいた
並んだらラス前で頂くことが出来た😋

山行としてはやや残念な結果であったが
怪我無く終わらせることは大事な事である
また近々に再度この山の山行をする事がないので
今回紹介することにした

今後自然観察会が終われば当面歩き易くなっていると思われる
しかしこの山域は八ッ場ダムが完成し
動物の移動が制限され人が訪れない場所は
多くの動物が生息していると考えられる
動物の遭遇率は高く注意しなければならない

現在の登山道の状態では家族で楽しいハイキングとはならない
ある程度山に慣れた人向きとなっている
八ッ場ふるさと館に近いこともあり遊歩道と
山頂からの眺望が整えばそこそこコースになるような気がした

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